題名だけ見ると小説の様ですが、
作者の好きな絵の解説書です。
以前NHKの「日曜美術館」にゲストとして出演していました。
どの作品だったのかは忘れました。
「美術館の白さとあかるさと無音さが好き」と前書きにかいています。
静かではなく「無音」と著したり、
絵の好きな部分の表現が作家だなあー、と思うところがたくさんあります。
私は語彙が乏しい所以ですが、
好きな絵を解説するのが苦手です。
いい絵だなあ 好きな絵だな という表現に全てが込められています。
この本で23点の絵画を紹介していますが、
私が観たことのある絵は11点、半分以下です。
その中で メアリー・カサットが入っているのがとても嬉しい。
日本ではあまりポピュラーでないのが不思議です。
あのふっくらとした優しさが好きです。
2年以上も前に横浜美術館で観てから大好きになりましたが、
その後お目にかかりません。
当時は女性は美術学校に入れなかったり、
女性が絵描きになる事が異例だったようです。
絵の中の美しい女性は、まるでカサットのようで、
フランスに渡ってもアメリカ人のプライドを捨てなかったようです。
知っている作家でも、絵が浮かんでこないものもたくさんあります。
次に絵を見るなら、東郷青児かな。
東郷青児美術館なら直ぐに行けるし。。。
これから絵を見に行くときには、この本を再読してから行こうと思います。
作者の好きな絵の解説書です。
以前NHKの「日曜美術館」にゲストとして出演していました。
どの作品だったのかは忘れました。
「美術館の白さとあかるさと無音さが好き」と前書きにかいています。
静かではなく「無音」と著したり、
絵の好きな部分の表現が作家だなあー、と思うところがたくさんあります。
私は語彙が乏しい所以ですが、
好きな絵を解説するのが苦手です。
いい絵だなあ 好きな絵だな という表現に全てが込められています。
この本で23点の絵画を紹介していますが、
私が観たことのある絵は11点、半分以下です。
その中で メアリー・カサットが入っているのがとても嬉しい。
日本ではあまりポピュラーでないのが不思議です。
あのふっくらとした優しさが好きです。
2年以上も前に横浜美術館で観てから大好きになりましたが、
その後お目にかかりません。
当時は女性は美術学校に入れなかったり、
女性が絵描きになる事が異例だったようです。
絵の中の美しい女性は、まるでカサットのようで、
フランスに渡ってもアメリカ人のプライドを捨てなかったようです。
知っている作家でも、絵が浮かんでこないものもたくさんあります。
次に絵を見るなら、東郷青児かな。
東郷青児美術館なら直ぐに行けるし。。。
これから絵を見に行くときには、この本を再読してから行こうと思います。