祥泉暦

日常の出来事の記録

6月の課題

2018-06-14 21:26:16 | 
毎日書道展の作品を提出してからの開放感の中
全国書協研連盟書道展に出品依頼があって、漢字半折を書きました。
その後は、毎月の課題を余裕を持って取り組んだ。
来月は三耀展の作品作り、ようやく構成が終わりました。

余裕の時期には臨書に励もうと思っています。





















父の日を前にして

2018-06-14 16:17:17 | 日記
ラジオ番組で、父の日を前に「私のお父さん」をやっている。
私は父の祥月命日に父を偲んでいたけれど、父の日に因んで思い出そう!

大正生まれの父は、その当時には珍しく 子供を褒めて育ててくれた。
若い時は気難しくて、母には辛く当たっていたのに、
私たち子供にとっては優しい父でした。

文学歴史好きで、何時も本をそばに置いていた。
決して経済的には楽ではないのに、
教育や趣味についてはとても理解があったなあ。

ターニングポイントには、何時も適切な言葉で背中をおしてくれた。

当時お付き合いしていたパートナーとの結婚について悩んでいた時に
「彼は良い青年だと思うよ」と言ってくれたっけ。

子育て中、主婦がホームパーティーを中心にやるビジネスをやっている時に、
目に余るやり方をしている人を風刺する記事が雑誌に掲載された時
「人がやるビジネスだから、人間性が出るのは仕方がない。ただ
こう言う記事が出ることによって、
お前のビジネスに悪い影響がでるのではと心配している。
頑張れ!」と励ましてくれたっけ。

大好きな子供と孫たちに囲まれて、金婚式のお祝いをした時の
嬉しそうな顔が忘れられない。

10年以上も闘病し、最後に入院したとき、
自分の最期を悟って、
家族や兄弟みんなに、担当の医師と看護婦さんにお礼を言って
逝きました。父らしい。。。