土曜日、南会津下郷町にある塔のへつりに行って来ました。
「へつり」というのは、この地方の方言で険しい崖という意味だそうで、幾つもの塔が連なっているような形状をしていることから「塔のへつり」と呼ばれているそうです。
100万年の長い年月をかけて侵食と風化を繰り返し、全長200mにわたる大規模な奇岩の壁が出来上がったそうです。
その独特の姿は、国の天然記念物に指定されています。
そして、人を圧倒する景観からでしょう、昔から信仰の対象として祀られていたようで、吊橋正面の舞台岩の上の洞窟には、坂上田村麻呂が807年に創建したと言われる虚空蔵尊が祀られ、小さいながら本堂もありました。
狭く、手摺も無い高い場所に人がたくさんいて、写真を撮る余裕がありませんでした
塔が連なるへつり側へ行くには小さな吊橋を渡りますが、この吊橋が、渡り始めるととんでもなく揺れて酔ってしまいそうでした
奇岩を巡る道は狭く、すれ違う時は思わず壁に身を寄せます。
手摺もない狭い道ですから川に落ちたら大変
サスペンス劇場のロケ地として最高な場所じゃないかしらと思えたほどです。
近くのお土産屋さんにはこんなものが。
マムシを焼いたものです きゃ~っと言いながらも、写真を撮ってしまいました
ひと串4000円くらいしていたような・・・
ペットボトルに入った生きたマムシも並んでいました。私のカメラに興味津々のマムシさん・・・
(映画ハリーポッターで、動物園の蛇が脱走する場面を思い出してしまいました)
お腹は空いていましたが、ここで食事をするのもちょっと・・・・(^^ゞ
と言うことで、続きもありますが次回に。
ozさん作
今、バックナンバーをコメントしたところです。
昨年の今ごろだったかな、ここで昼食をいただきました。
このつり橋を渡ると、祠があります。
少額ですが、お賽銭を上げてきました。
手前の方に無人駅もありますよね。
たしか、大きなコケシが飾ってあったような気がします。
今、紅葉で良い時期なのでしょうね。
覚えています。
そうそう、小さな無人駅があります。
時間があれば、トロッコ電車から紅葉を眺めたかったのですが、今年も叶いませんでした。
またまたきれいな紅葉ですねぇ~
「へつり」ですか? 方言のようですが、初めて聞く言葉です。
自然の造形美って、ホントすごいですね!
ただただ感心するばかり・・・
それだけでも素晴らしいのに、紅葉した木々がへつりに彩りを添えて、
言葉にならないくらいに素敵です。
お酒はお強いmintさんでも、さすがに吊り橋には酔うのでしょうか(笑)
続きが楽しみ♪
2~3年前ちょうどこのような景色のころ訪れたのを思い出しています
そうそうわざと揺らす人がいてあの吊り橋が怖かったことも・・・
吊り橋はどんなものでも苦手ですがせっかくだからと
へっぴリ腰で渡るのが常です
酔ったことはありませんが力を入れすぎて
筋肉痛になったことはあります
お土産物屋さんの蛇はグロテスクですねぇ
でも怖さをものともせず写真を撮るブログ魂に拍手です
すごくスリルのありそうな場所ですね。
でもなかなか良さそうです。
関東以北はほとんど観光した事がありません。
mintさんの記事にいつも興味が湧きます。
関東に住んだら是非行ってみたいですね。
って何年後でしょうか?笑
私ぜ~~たい揺れるつり橋なんか渡れません
mintさんの写してくれた写真でも充分へつり?具合が伝わってきます。
最後の蛇さんもすごいわ
たしか、春だったので、新緑の季節でしたが
紅葉も綺麗ですね。
吊り橋も、手すりが妙に低くて、落ちそうな感じじゃなかったですか?
それでも、しっかり、揺らしました(笑)
そうそう、ヘビだか、マムシだか…たくさん売ってましたね。
ありません。
なかなか紅葉がきれいです。
黒部ダムの下に「下の廊下」というところがあります。
ここは人がやっと1人通れるくらいの狭い道で、
一番高いところは150mもあります。
頭もぶつかりそうなところが多く、ヘルメットが
必要です。
このような場所を5時間くらい歩きました。
1年に1ヶ月くらいしか歩けない期間限定のところ
です。
この写真をみてそんな場所を思い出しました。
「へつり」の意味を知ったのも初めて(^_^;)
高い所が苦手なので、吊橋と聞いただけで眩暈がしそうなのですが、ここは見たところそれほど高くないので油断して足を踏み入れたら、ゆらりゆらりとなんとも言いようのない揺れで・・・(^_^;)
私が立ち止まっても、他の人が歩けば揺れますし・・・(T_T)
いっそのこと、酔ってから渡ればよかったかしら(笑)
吊橋を渡らないと、へつりの方へ行けないし、私もへっぴり腰で頑張りました(笑)
とちもちのみそ焼きや岩魚?の塩焼き眺めながら視線を隣へ移したら、いきなり蛇の串焼きだったのでビックリしました@@;
お値段も高いのですが、売れているのでしょうか・・・
周りを見ても、食べている人は見当たりませんでした。
最近、ブログのせいなのか年のせいなのか、怖いものが少なくなってきたような気がします(笑)