Many ｈappy returns.

早いもので、今年も半分が過ぎようとしています



６月は夫の誕生日がありました。
「お誕生会なんて、恥ずかしいからしなくていいよ」と、言う夫なので、
いつも地味～なお誕生日を過ごしています。

今年も、お魚屋さんにお願いした、夫好物の鰹のお刺身がメインという
相変わらず地味なお祝いメニューのお誕生日でした。



そんな無欲な夫へ、息子たちからの今年のプレゼントは、
夏物のコットンパンツ＆ベルト。
（選んで買ってきたのは私です）

去年のプレゼントが、デッキシューズだったので
今年もマリンテイストで選んでみました。
去年のデッキシューズに、ネイビーのポロシャツを組み合わせたら
海の香りがしてくる・・・筈なんですけど・・・(^_^;)

いつも若く見られる夫ではありますが、
最近では頭に白いものが混じり、お腹周りも少々貫禄がついてきて、
７６ｃｍだったウエストが７９ｃｍになりました。
結婚した当初のスタイルをずっとキープしていたので
中年太りとは無縁の夫かと思っていましたが、
５０歳の声を聞いてからは、やはりジワジワと体重も増えてきました。

少しはビールを控えてもらわないと・・・
（夫のことを言えない私ですけど）

「こうして何事も無く、無事年を重ねられるのはありがたいこと」
と言っていた夫。
私たち家族にとっても嬉しいことですョ

これからもずっと健康で、
この幸せな日が何度もめぐって来ますように～


今日のお弁当

６月２９日



もやしとピーマンの味噌炒め
鶏の唐揚
いんげんと人参の揚げ浸し
卵焼き
ひじきの煮物
プチトマト





ozさん作

 

ナチュレの朝市～畑とカラダに優しい野菜～

は、毎月第一日曜日に開かれているオ－ガニック野菜の朝市です。

次男の友人繋がりでこの朝市のことを知り、
今月の第一日曜日（６月７日）に出かけてきました。
７月の朝市が近付いてきて、慌てての記事アップです～


次男が先月行った、友人主宰の一泊キャンプでこちらの野菜をご馳走になり、
その美味しさに “感動した～！”ということで、
私もその感動を味わいたく、早速行って来ました（アップは遅れましたが(^_^;)）。


場所は、ユニクロの裏の
オーガニックパンが美味しいナチュレルビューカフェの前の駐車場。

朝７時から始まる朝市に合わせ、カフェもオープンということなので
もちろん朝ご飯抜きで行きました
朝市のお野菜を使ったサンドウィッチが、とっても美味しいとの噂です。

ところがこの日、ちょうど町内のクリーン清掃の日と重なり、
終わるとすぐに（８時ごろ）出かけたのですが、
お野菜も結構売れてしまっていたし、カフェのサンドウィッチも既に売り切れ～



焼きあがるパンを待って、やっと朝食にありつけました。
待った甲斐があり、
目の前の香ばしいパンの香りにしあわせ～

オレンジバターを塗って、パリッ！モチッ！のベーグルの美味しいこと
プチあんぱんは、中の餡が熱々でうっかりするとヤケドをしそうです。

この次は、サンドウィッチを食べるため、もっと早く行かなければ(^^)v



次男が、もう一度丸かじりしたいと言っていたカブは無かったのですが
こちらの面々をお買い上げ。
早速お昼に、アスパラとズッキーニ、家にあったきのことを、
バターで軽くソテーして蒸し焼きに・・
塩、コショウをしただけでとっても美味しかったです

そして、私の一押しが「濃い豆腐」というお豆腐。
何もかけずに召し上がれ～と言いたいです。
これからは、プリンの代わりに私のおやつにしようかしらと思ったくらい（笑）


このナチュレの朝市プロジェクト
実はまだ始まって間もないそうです。
代表のグライドさん（通称）は広告業界にいた方ですが
今はこのプロジェクトに一生懸命です。

県内の農薬不使用・自然栽培のお野菜を集めて販売しているという朝市。

美味しいだけでいいのかな、お安いだけでいいのかな。
地産地消はエコにも繋がること。
自分が住む町で作るお野菜にもっと目を向けたいなと、改めて感じました。

福島の、畑とカラダに優しい優良栽培野菜の輪、広がるといいですね





普段は寝ぼすけ次男ですが、今日は朝５時起きで、
じゃがいも堀のお手伝い（足手纏い？）に行き、
堀立のじゃがいもをいただいてきました。

で、今はお昼寝中です（笑）





ozさん作

紫陽花は雨の色？

雨上がりの紫陽花。

長男がまだ大学生だった頃、母の日に贈ってくれたミセスケイコという名の紫陽花。
昨年までは可愛いピンク色でした。
それが、今年はうすむらさき色に。何故？？？

去年と同じ鉢のままなのですが、土の酸性度が変わってきたのでしょうか。

それとも、年を取って大人色になったとか？

昨年のミセスケイコはこんな色でした



ミセスと付いていながら、なんだかとってもガーリーなピンクです・・笑
１０年来、ずっとガーリーピンクだったのに・・・



一体、彼女に何があったというのでしょう。

青でもなく、淑やかなうすむらさき色。
ガクに溜めた水玉がちょっと悲しげ・・・





こちらは、キッチンの出窓の横のガクアジサイ。
灰色がかった梅雨空が、彼女のブルーを爽やかに引き立てます。
午前中の雨はすっかり乾いてしまったけれど
その涼しげなブルーは
たっぷりと雨粒を受けた余韻が・・・



今日のお菓子は、
そんな紫陽花を思わせるような、頂物の涼やかな水まんじゅう。



ひんやりとして季節限定の美味しさ～

梅雨もまんざらではありません・・・と、お菓子があるとご機嫌な私

今日のお弁当

６月２４日


ローズマリーポテト・プチトマト
ぐるぐるロールステーキ
ニラ入り卵焼き・ブロッコリー
蒸し茄子の胡麻味噌和え
ほうれん草・もやし・人参・油揚げの炒め

お安い薄切り牛肉も、ぐるぐる巻いてソテーすると
ボリュームアップでちょっと豪華に見えます。






ozさん作

梅雨ニモマケズ・・・

梅雨入りした途端、何となく萎れかかっていたmintです。
食べること以外気力が出ず、胸の中も梅雨空のようにどんよりとして・・・
○十年の人生で、こんなことは初めてかもしれません（やっぱり年かしら～）

おまけに借りていたDVDの返却日が迫っていて、立て続けに観て夜更かしをしたり、
土曜日には、次男と約束していた佐野のアウトレットモールへ行って来たりと、
老体にはお疲れモードがMAXに・・・
日曜日は、青菜に塩の状態でした

それでも、今日の午前のちょっとした晴れ間に、
庭の花たちを見て回ったら、徐々に元気が出てきました
グリーンパワーでしょうか

更新をオサボリしていたにも関わらず立ち寄っていただいた皆様、
本当にありがとうございます。ご心配おかけいたしました




朝に収穫した、いんげんとラズベリー。
ラズベリーは摘みながら、随分つまんでしまいました（笑）
冷凍庫にストックしておき、まとまった量になったらジャムにするつもりです。



綺麗に咲いているアスチルベを玄関前に。



ラベンダーも、蚊除け効果があるというので、出入り口付近へ持って来ました。
匂いに誘われて、２匹の蜂がいつもブンブンしています(^_^;)



テラスの周りに蔓延るドクダミですが、可愛いので残しておきます。



３時のおやつは頂物の“麩まんじゅう”
青菜に塩の状態でも、食欲だけは衰えません(^_^;)




今日のお弁当



３色そぼろ弁当
（豚挽き肉、ほうれん草、炒り卵）
かぼちゃの煮物
塩紅鮭
しめじのバター炒め
プチトマト・クレソン

月曜の朝は、簡単手軽な丼風のお弁当です。
しかも、こんなお弁当の方が、息子は好きだったりするのです(^_^;)





ozさん作

アスペルジュソヴァージュ & 鰊の山椒漬け

これは何でしょう？



のっぽのつくし？　ではありません。
アスペルジュソヴァージュ、野生のアスパラです。

先週、友人と BISTRO GREEN でランチをした際に、
数日前、フランスから届いたばかりという野生のアスパラを出していただきました。
５月～６月上旬が旬のアスペルジュソヴァージュ。
これが最後の入荷ということで、ぎりぎりセーフだったようです。

ほんのり苦味のあとに甘味がきます。食感は蕨のようなヌメリがあります。
フランスの山菜といったところでしょうか。



アスペルジュソヴァージュは、
本当はこのチキンのバロティーヌの付け合せだったのですが
珍しい食材に、説明を受けながらフムフムと感心しながら食べてしまい
「しまった！お写真撮るのを忘れちゃった～」 チキンもかじっちゃってるし～(^_^;)

そしたら、よろしかったらどうぞと、お皿に載せたアスペルジュソヴァージュを
後からわざわざ持ってきてくださったのです




コースのデザートの後に出されるサービスの小さな焼き菓子。
お腹一杯なんですけど、別腹全開です(^_^;)







今日はお弁当がお休みだったので、
ちょっと前に作った身欠き鰊の山椒漬けをUP




会津の郷土料理、鰊の山椒漬けです。
初めていただいた時は、それほど美味しいと思わなかったのですが
年齢を重ねると共に好きになってきました。

これが日本酒の肴にピッタリなのです
お蕎麦屋さんランチのときは、いつも鰊の山椒漬けを頼んで
少しばかり冷酒をいただいたりしちゃう私です

お庭の山椒の木もわさわさ茂っていることですし
挑戦してみました

材料も作り方も至ってシンプル。

用意するものは、身欠き鰊と山椒の葉をたくさん、そして酢と醤油とみりん。

すごくアバウトですが、作り方です↓

洗った鰊の水気を拭いてヒレを取り除き
ひたひたのお酢に一晩浸けておきます。

浸けていたお酢は捨てて
容器に鰊と山椒の葉を交互に重ねていきます。

醤油、みりん、酢を合わせた調味液をひたひたに注ぎます。
分量はどのレシピにも無いので感を頼りに作りました。
みりんは少しでいいと思います。

軽く重石をして冷蔵庫に入れ、漬かるまで待ちます。
３～４日後から食べられます。



一口大に切って、さあ召し上がれ

今夜のお酒は花泉酒造の“一口万（ひとろまん）”無濾過生原酒
頂き物です（我が家で飲むビール以外のお酒は殆ど頂き物(^^ゞ）
フルーティーなお酒です。

お酒が進みすぎるので注意しましょう




ozさん作

オープンガーデン

　　　　　　　　　　　　ピエール・ドゥ・ロンサール

13日と14日の両日、「cafe 森の風」のオーナーさんが
ご自宅の庭を見せてくださるというので、行って来ました。




住宅街の中で、ひと際目立つ、綺麗なお庭！
バラが終わってしまい申し訳ないと、オーナーさんは仰っていましたが
パーゴラやフェンス、アーチに名残惜しそうに咲くバラやクレマチスも、
まだまだ十分に美しく、オーナーさんの愛情とお手入れの良さを感じました。




門のところでお出迎えしてくれた、鉢植えのリング仕立ての夢乙女。
ピンクの濃淡がとても愛らしいバラでした。
このバラは、是非我が家にもお迎えしたいバラの一つになりました。

  

植物たちの間を縫うように続く小道。
いたるところにオーナーさんのセンスが伺えて、参考になることがたくさん！
益々ガーデニングが楽しくなりそうです♪

  
  

睡蓮鉢の中にはメダカが泳いでいました。
振り返ると、珍客も現れて

美しいお庭をたっぷり堪能させていただいた後には、
冷たいお紅茶とお手製の美味しいメレンゲのお菓子をご馳走になり
とても幸せな時間を過ごさせていただきました～

ありがとうございました




今日のお弁当

６月１５日



牛肉ときのこのオイスターソース
カラーピーマンのガーリックマヨネーズ炒め
エビとナッツのエスニック炒め（胡桃、かぼちゃの種、松の実）
ナンプラー、コリアンダー、クミン、塩、コショウ、チリソースで調味
かぼちゃのレンジ蒸し
ブロッコリーのおかか和え


今日は夏っぽくアジアン風にしてみました。
フライパンとレンジで、スピードお弁当でした。




ozさん作

Andy＆Williams Botanic Garden

「アンディー＆ウイリアムス ボタニックガーデン」

先週の土曜日、雨が降りそうで迷いましたが、
群馬県太田市にあるイングリッシュガーデンに行って来ました。





イギリスの歴史あるカントリーハウスの庭を再現したという、本格的なイングリッシュガーデン。

お目当ての一番バラの時期はとうに過ぎていましたが、
ボーダーガーデンに咲き乱れる可憐な花たちに心癒されてきました。

１８あるというガーデンルームは、造りも表情もそれぞれの顔を持ち
足を踏み入れる度に感動が！


中でも私が特に惹かれたのが、レンガ塀に囲まれたキッチンガーデン。

 

イチゴやスイスチャード


 

アーティーチョークがこんなに背高のっぽとは知りませんでした。




お仕事中のカカシさんも手を休めて、ヤア、いらっしゃい！・・・笑




イギリスでは、冬の寒さや寒風から野菜を守る為に、畑を塀で囲うそうです。
レンガの塀に、葡萄がよく似合っていました。





ここはハーブガーデンの後ろにひっそりと佇んでいたシークレットガーデン。
緑に囲まれた、青い塀がステキでしょう。
うっかり見過ごしてしまいそうでしたが、
ここだけ温度が２度くらい低いのでは？と思うような
ひんやりと静かな空気が流れていました。


 
 

 
 

一日中眺めていても飽きることが無いイングリッシュガーデン。
四季折々に楽しめるようにと、隅々まで考えデザインされています。

今は、白や紫、黄色といった優しい色のクールボーダーガーデンですが、
秋になる頃には赤系の強い色のホットボーダーになるそうです。
その頃にまた訪れてみたいなと思います。

そして、メタセコイアがシンボルのウィンターガーデンに
たくさんのクリスマスローズが咲く頃にも。

それから、サンカンガーデンにある大きなハンカチの木に
たくさんの花が咲く頃にも行ってみたいな。

そうそう、その前に、あのレンガ塀の葡萄が熟す頃にも（笑）





今日のお弁当



スパイシーチキンカツ
揚げ茄子の胡麻味噌和え
もやしのエスニック炒め
小松菜、ぜんまい、人参のナムル
キャベツ
クレソン・人参のグラッセ


ご飯もおかずもしっかり冷まさなくてはいけないので
最近は２０分以内で作るよう心がけています。
が、出来上がってのんびりしていたら、
タルタルソースを添えるのを忘れてしまいました(-_-;)






ozさん作

初夏の庭で

我が家の庭の住人、ハイジとペーターです・・・笑

雑草が茫々と元気よく伸びている我が家
気にはなっていたのですが、目の前の「1Q84」の方がもっと気になって
雨を待ちきれず、月曜から火曜にかけて一気に読んでしまいました。
その後ろめたさもあって、夕方からは雑草と格闘
梅雨に入る前に、少しはさっぱりとしておかなくちゃ、ね。


草を引きながら、いつも思い出すのは
「草をむしっている時間は、無心になれるから好きなの」
と、言っていた義母の言葉。
一人暮らしが長かった義母は、広い庭の草を夢中で引きながら
寂しさや、不安を紛らわせていたのかも知れません。

義母には、してもらうばかりで何もして上げられなかった・・・

義母の人生は、だんだんとフェイドアウトするのではなく
白熱電球のフィラメントが、燃え尽きて切れてしまったように
前ぶれも無く、突然に、音も無く静かに終わってしまった・・・そんな感じでした。

今、義母の魂はどんな所を旅しているのか
草を引きながら、そんなことを思っていました。


   

初夏の庭を彩ってくれたバラもそろそろ終わりです。
ピンクと赤のバラは、１０数年前に父が植えてくれたもの。
ピンクのバラは条件のよくない目立たない場所ですが、毎年綺麗に咲いてくれます。
そして赤いバラは、玄関から車庫への家族がよく通る道に咲いていましたが、
棘を嫌う母が、大きくなりすぎたと、昨年根元からばっさりと切ってしまいました。
確かに、通路を少し妨げていたかも知れません。でもね～(-_-;)
仕方がないので、株を堀り上げ鉢植えにしておきましたが、
心配をよそに、バラは小さな株には似合わないような大きな花を咲かせてくれました。
ホッ～

白いモッコウバラは、一昨年に１５ｃｍ位の小さな苗を買って植えたもの。
昨年の夏は、オベリスクの足元に緑の葉を茂らせましたが、花は咲きませんでした。
今年は１８０ｃｍのオベリスクの４分の３を覆ってしまう勢いで蔓を伸ばし
可憐な花を咲かせてくれました。
いつかは、満開の白いモッコウバラがフェンスを覆う日を夢見ています。
モッコウバラは棘も無いので、母に嫌われることもないでしょうし(^^ゞ





次々と咲いた芍薬もこれが最後のようです。



プランターボックス４つに作っている我が家のイチゴ。



昨年より少し小粒だけれど、数はたくさん生っています。
いつも思うのですが
イチゴって、どうしてこんなに可愛い形なんでしょうね。



生で食すには、ちょっぴり酸っぱいので、ジャムにします。
一度に収穫できるイチゴから作れるのは、２００ml瓶にやっと一つ分のジャムですが
我が家で育ったイチゴのジャムだと思うと、美味しさもひとしおです




そして夫が、半額だったからと買ってきたくれたミニバラ・・笑
見切り品ですけど、まだ蕾がたくさん付いていました。

どうやらこちらが本命で、ミニバラはおまけだったようです。



いつもの“かめまん”のロールケーキ



お弁当

６月８日



ステーキ丼
人参サラダ
もやし炒め
カラーピーマンのマリネ
プチトマト・クレソン

ステーキ用のお肉は、夫が買って来ました。
主婦はこんなお肉は買いません。
夕食を家で食べなかった長男には、お弁当に入れてあげました。


６月９日



牛肉とセロリともやしの炒め物
人参のレンジきんぴら
アスパラのグリル
塩紅鮭
ネギ入り卵焼き
プチトマト





ozさん作

１Q８４

「１Q８４」が発売された日なので、少し前の画像です。

ちょうどこの頃、aromaさんから
「今頃はグラス片手に１Q８４じゃないですか(^_-)-☆」のコメントを頂いてドキッ！
グラス片手ではありませんでしたが、まさに手元には“１Q84”でした（笑）

ネットで予約したわけではないのですが、発売日にたまたま本屋さんへ立ち寄った夫が
店先に１０冊ほどあった「１Ｑ８４」が目に付いたからと、買ってきてくれました。
その数分後には、本は売り切れてしまったようです。
内容を明かさないという新潮社の宣伝が功を奏したのか、
先だってのエルサレム賞受賞の騒ぎの影響なのか・・・

そんなことはどうでもいいのです。
雨でも降ってくれれば読書に没頭できるのに、降りそうで降らないお天気
そちらの方が気になります（笑）

１Q８４の物語は
カーラジオから流れるヤナーチェックの「シンフォニエッタ」と共に始まります。
ここからもう春樹ワールドにようこそ、ですね。
淡々とした言葉とは裏腹に、普通じゃない世界にどんどん引きずり込まれます。
春樹ワールドの吸引力は相変わらず凄いゎ～。

まだbook１の途中ですが、彼が地下鉄サリン事件のインタビューを綴った
「アンダーグラウンド」のことを思い出しました。
あの時からこの作品を温めていたのかなと感じながら読んでいます。

せっかく内容を秘密にして出版された作品ですから、私も内容には触れません。
ただ、１９８４年は次男が生まれる前の年で
主人公の青豆と天吾の生まれ年が、私のそれと同じ１９５４年。
はっきり言ってどうでもいいことですけど(^_^;)




ミーハーな私。
物語に出てきた“トムコリンズ”が飲みたくなって、それ風に作ってみました(^^ゞ
レシピはオールド・トム・ジン、レモンジュース、シュガーシロップ、ソーダです。
ベースのオールド・トム・ジンが無いので、ボンベイ・サファイアですし
チェリーもありませんが、何となくそれっぽく（笑）

今夜はグラス片手に「１Q８４」でした♪






ozさん作

 

爽やかなグリーンの贈り物

ブログ友のyukiさんから、こんな嬉しい贈り物が届きました。
風に踊る姿が涼しげな、スパティフィラムです。
葉が班入りになっていて、我が家では初めてです。
「いせ姫」という名が付いていました。

そして注目すべきは、この木製の鉢です。
なんとyukiさんのお手製なんですよ。
長方形の鉢に合わせた受け皿も付けてくださって、至れり尽くせりです♪

そして、こちらも。



一合升を二つ重ねて加工なさったそうです。
優しい素材の鉢に入って「いせ姫」も気持ち良さそうですね。

yukiさんはDIYの名人で、
お庭には大きな焚き火台とウッドデッキ、
リビングには囲炉裏付きのテーブルも作ってしまった方です。
ドゥーパという雑誌に、yukiさんの作品が二度にわたって紹介されています。

たくさん趣味をお持ちのyukiさんは
お料理もお上手で、美味しそうな焼豚に引き寄せられコメントをさせていただいたのが
ブログ交流のきっかけでした（始まりはいつも美味しいもの(^^ゞ）

木の鉢に植えられたこの姫たちは
クリスマスローズのお礼にと送ってくださいましたが、
元はといえばmcnjさんからいただいたクリスマスローズ。
mcnjさんのお蔭です。
もっと辿ればココアさんのブログを通して知り合ったので、
ココアさんのお蔭？
ブログの繋がりがこんな風に広がっていくのは、実に嬉しいですね♪

yukiさん、本当にありがとうございました。
大切に育てますね





ozさん作