京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

花粉症日誌ー④

2007年02月24日 | 花粉症日誌
23日付の「京都新聞」で「鼻グシュン一気 花粉飛散早く」の記事があった。
自らの自覚症状と比べると、記事が”遅い”なとの印象だ。飛び始めてから二週間後、ひどくなったなと感じてから10日後、だいたい「記事になるスピードとはこんなものなのかな」と思った。
「暖冬の影響で今年はスギ花粉の飛散が例年より早く始まり、2月21日現在、既に四十二都道府県で飛散が確認されたことが22日、環境省のまとめでわかった」
確かに、04年、05年の「花粉症日誌」と比べても、2週間から3週間程早い飛散であることは確か。「(環境省は)2月10日ごろから関東以西の本州、四国の太平洋岸と九州北西部で飛散が始まると予測していたが、暖冬傾向が予想より強く、スギの開花が早まったと説明している」。ただしこれは、近畿であれば和歌山の話で、京都などは2月下旬の飛散開始が、昨年末には予測されていた。
京都府花粉情報センターが「花粉飛散状況」発表している。この「測定データ」を見ると花粉症自己評価とぴったり一致しているのに驚く。
2月14日、飛散状況のデータでは、66個ー自己診断はA´
16日には、3個になり、自己評価はC´にダウン。
これからの予想を見ると、24日、25日は「多い」、26日~3月2日までは「非常に多い」とのこと、「どうして乗り切ろうかな」。

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