京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

中国の鳥インフルエンザ(13.14日)

2013年04月15日 | 世界ウォッチ
13日の夕刊(京都)
「北京で初の感染確認」「7歳児、容態は安定」
「同型については上海市と浙江省(せっこう)、江蘇省(こうそ)、安徽省(あんき)の3省で確認されていたが、首都での感染確認は初めて」

地図を見ればわかるが、「3省」は上海市周辺
しかし、北京は遠く離れている。
ここまで広がっているということ。
「女児の両親は鳥を販売する仕事に従事していた」と。
ここでも”鳥”
あちこちで”鳥”が取り締まられている。
「上海市と江蘇省南京市で、食材として売られる生きた鳥に加え、ペット用の鳥も販売を停止する動きが広がっている・・・」

「鳥インフル 家族内の2人が感染」(14日京都)
上海市政府の発表で
「(鳥インフルに)感染し死亡した女性の夫が同型ウイルスに感染していることがわかった」と。「家族内で感染者が確認されてのは初めて」
市政府は「人から人への感染と判断する十分な根拠はないと発表」しているそうだが、
その可能性が高いのでは・・・
いずれにしろ、感染は質的に深まり、量的にも広がっている。

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