京都・環境ウォッチ

いま京都で起こっている環境問題、自然環境の変化などにかかわって、皆さんと一緒に考えていきたいと思っています。

「増税すべきだが、時期は先送り」って、なんやかんや言っても、「増税」賛成だろう

2013年07月10日 | 日本ウォッチ
7月7日の「毎日新聞」各候補者アンケートへの「緑の党」候補者の回答について、先日ここで書いた。
これについて、昨日の毎日新聞(東京)で
「参院選:緑の党の2候補、アンケート回答を訂正」の記事が載っていると聞いた。

以下、本文

「参院選候補者アンケート(7日)について、緑の党の三宅洋平氏(比例代表)は8日までに、憲法9条改正の回答を『自衛隊を国防軍にすべきだ』から『改正反対』に訂正した。同党の長谷川羽衣子氏(同)は消費増税の回答を『予定通り引き上げ』から『時期は先送り』に訂正した」

これを見つける前、
グリーンズジャパンに直接電話して、彼女の「増税は現政権の予定通り」について見解を聞いたら
「今、毎日新聞に言って訂正しています。(彼女は)消費税増税には反対です」と言う。
えっ? 『消費税増税には反対』??

電話に出た人と話した。
「消費税増税に反対」というが
「先日、私は直接彼女と話した。彼女は、『消費税は合理的な税金で増税は必要だが、今はすべきではないと思っている』と。これは、彼女が、消費税増税は賛成だけれど、今はすべきでないと言うことでしょ」
どこが、消費税増税に反対?
電話で話した人は、”彼女にそう聞きました”というが、それ以上は語れなかった。

その後に毎日Jpで上記の「訂正」を見つけた。
消費税増税についての態度は上記の通り。
「訂正」というが、これは、消費税増税賛成の立場
ちなみに自民党候補、民主党候補の回答は「予定通り増税すべき」と「増税はすべきだが、時期は先送り」ばかり
訂正後の「回答」は、これらと同じもので、
「富と負担を公正に分かち合い、消費増税はやめる」とは相いれないと思う。
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