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不法に拘束された四人

2010年10月02日 15時23分53秒 | 日記
CNN.co.jpのニュースによれば、

「中国に釈放された日本人3人が帰国」

「北京(CNN) 準大手ゼネコン、フジタの社員ら日本人4人が

中国河北省の軍事管理区域に無断に侵入し、

ビデオ撮影をしたとして中国当局に拘束されていた問題で、

3人が9月30日に解放され、

10月1日午後に帰国した。

3人は9月30日の晩を上海で過ごした後、

1日午後に羽田空港に到着した。

中国国営通信によると、

3人は中国の軍事管理区域への不法侵入を認めた。

もう1人は軍事施設をビデオ撮影した罪で依然として自宅に軟禁され、

取り調べを受けている。」

これが、今朝のニュースです。


フジタ側の意見としては、、

例えば「中日新聞」web版の記事を要約すると、

「依然として高橋定さん(57)の拘束が続いているので

「同僚の一人が石家荘にいるので

一刻も早い解放を祈っています」と話し、

早期解放を訴えた。また、

「今回のことで多くの方々にご心配をおかけし誠に申し訳なく思っています」と

謝罪の言葉も述べた。」

これがフジタ側の発言です。


昨晩の記者会見を見て、

フジタの社員の発言の中に

「軍の管理区域」で「写真」という言葉がありましたし、

報道官の姜瑜は「法律に則って処罰する」と言っていましたので、

これが、果たして、

中国でどれほどの罪になる事なのか、

私なりに調べてみたのですが、

どうも、それ程の罪ではなさそうです。


彼等は、約十日間拘束されており、

会見の中で謝罪もしていますが、

彼等の犯したという罪状を考えれば、

日本政府が中国政府に文句を言っても良いような状況だったのではないかと、

疑っています。


中国には、

未開放地区と呼ばれる場所があって、

中国人でも、日本人でも、

要するに関係者以外立ち入り禁止の地域があります。


2005年11月22日の、

中国新聞ネット、及び、人民ネット日本語版

『公安部:現在、中国は僅か8%の地区しか対外未開放ではない』

『公安部「中国の対外未開放地区、わずか8%」』

によれば、この年は、

「『公民出境入境管理法』及び、

『外国人入境出境管理法』が

公布されて20年目にあたり、

公安部出入境管理局は、本日、

現在、対外的に未開放の地域は僅か8%と発表した。

公安部 関係部門の責任者によれば、

2005年11月までに、

外国人の中国旅行については、

1985年に公布された244開放区から、

2650の県・市にまで増加し、

現在、全国で、対外的に開放されていない地域は、

僅か8%…」


中国の総面積は約960万平方キロメートル、

世界陸地面積の15分の1、

ヨーロッパとほぼ同じ面積(尖閣諸島は絶対日本の領土だ!)

その8%が多いか少ないかは別にして、

この中には軍関係の施設も含まれます。


八十年代後半から九十年代の初めまでは、

知らずに未開放区に入り、

公安局に捕まり、

日本に強制送還されたというような話を聞きました。


遺跡を見学に行くために、

中国人に混じって長距離バスに乗り、

途中、未開放地域入り口で検問があり、

「外国人がここで何をしている」と、

北京に連れてこられ、

日本に強制送還。


しかし、近頃は、

そんな話は聞かなくなりました。

バックパッカーの必需品、

『地球の歩き方 中国』にも、

一頃は、「未開放地域」が載せられていましたが、

10~11年版には、既に、その項目はありません。

【中国漁船衝突事件】 衝突の様子をCGで再現


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