暗殺の風聞

先ずは、六月二十九日の唐人電視台のレポートをご覧下さい。

【新唐人】胡主席暗殺の風聞に緊張が走る香港



胡錦濤暗殺の噂が流れるのは、

今回が初めてではありません。


「大紀元」

二○○六年十二月二九日

『青島政壇の交替と胡錦濤 襲撃事件』

「中共の権力抗争は既に最高潮に達している。

胡錦濤が、

今年五月、北海を視察した際

二艘の軍艦から砲撃を受けた事件を、

香港メディアが発表した。


中共の発表で証明されたわけではないが、

その後、腐敗撲滅の名目で行われた粛清によって

事は明らかだ。


情報によれば、

現在、青島政府の大小まとめた親分達は全て入れ替わった、

役人は、済南市から移動してきた。


目下、張定発と杜世成と僅かでも接触のあった者は、

調査を受けているという。


十二月二四日、新華社の報道によれば、

中共山東省委副書記、青島市委書記 杜世成は

党紀に違反したため免職となった。


…○六年のゴールデンウイーク中、

江沢民は山東省書記 張高麗の付き添いのもと、

泰山等に遊びに出かけた。


胡錦濤もお忍びで山東青島に行き、

北海艦隊の軍事演習を視察した。


胡錦濤を乗せた、最新のミサイル駆逐艦が黄海に入ったとき、

二艘の軍艦が同時に

胡錦濤を乗せた駆逐艦に向かって発砲し、

五名の海軍兵士が亡くなった。


駆逐艦はすぐさま演習海域を離れ、

胡錦濤は船上のヘリコプターで青島基地に引き返し、

そのまま北京ではなく雲南に飛んだ。


新華社の報道によれば、

十一日から十五日まで胡錦濤は雲南に視察に出かけている。


胡錦濤は、十六日、北京に帰ると、

先ず、陳希同の病気療養の名目での保釈を認めた。
（北京市長 陳希同は、江沢民と対立し、汚職で失脚し逮捕された。
陳希同失脚後は、江沢民派の人物が市政府を支配した）

これは、江沢民及び上海閥に対する反撃の狼煙だ。

次に、胡錦濤は腐敗撲滅の名目で海軍副司令 王守業を失脚させ、
　
王守業と

その後ろ盾である江沢民秘書で現軍委弁公庁主任の賈廷安との

共同謀議である証拠を得たため、

江沢民に、

二度と軍内の事務に関わらないよう迫った。


同年十二月、軍は海軍司令 張定発の病没をひっそりと伝えた。

ある情報によれば、

彼は亡くなる前、胡暗殺の命令を受けた、と述べたという…。」


今回も、噂ではありますが、

何もなくて、暗殺の噂は出ませんよね。