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国旗が盗まれて、何で親書を送るんです?

2012年08月31日 20時43分26秒 | 日記
丹羽大使の乗った車が、

安徽省ナンバーの白のBMW

北京ナンバーのアウディ

に襲われ、国旗が略奪されました。


私は、十八大を前にした権力争いから、

丹羽大使が利用されたのだろうと思いました。


丹羽大使が襲われると、

中国側は直ぐに、謝罪を発表しました。

報道官が謝罪を発表したほか、

唐家璇(とうかせん、前国務委員)中日友好協会会長は、

これは「愛国」ではなく「害国」だと犯人の行為を非難し、

中国側は、礼儀を以て、対処すると言いました。

また、「人民日報」傘下の「環球時報」も、

同様の記事を載せました。


ところが、野田首相がお得意の「親書」を出すと、

中国側の態度は一変、

襲撃に関わった男女を特定しながら、

無罪放免と発表。


中国国内から旗を略奪した「害国」の論調に対して、

ネットでは反対意見が噴出しました。


犯人を放免にするからには、

理由があるはずです。

十八大の勢力争い関係で、

恐らく、襲撃に関わった人物が要人の関係者だった可能性があると思います。


私が疑問なのは、

日本大使が襲撃されると、

何故、日本の総理大臣が「親書」を、

送るのでしょう?


中国側から「韓国のように受け取らないなどと言う事はない」などと

へらへら笑いながら言われて、

「親書」をもっていった人物も、

半日以上待たされた挙げ句、

まるで手柄のように、

「受け取って貰えた」

と笑っていましたが、

馬鹿にされているの解りますか?


そもそも、国旗を取られるのは国辱です。

理解できますか?

犯人を捕まえておきながら、

無罪放免にするのは、

日本が軽んじられている証拠です。

こういう国際常識、或いは、普通の常識が理解できますか?


出来損ないの野田外交の御蔭で、

中国からも韓国からも日本は馬鹿にされ通しです。


親書は、山口氏が届けた、責任を果たしたと騒ぐ前に、

中国の新聞に流れていました。


その内容は「今年は中国と日本の国交正常化40周年で、

両国は冷静に知恵を出して、眼前の釣魚島問題に対処しなければならない。」

と書かれ、その他、

「日本が如何に釣魚島を国有化するかの全ての過程が詳細に書かれ、

中国が要求している三つの「不」

「島に上陸せず」「環境資源調査を行わず」「開発せず」の要求に対しては、

これに同意する」と書いてあったそうです。

報道は、「2012-8-31 0:40:00」


恐らく、山口氏が、三十日に中国外務次官と会見した時に、

「親書」の内容を話したか、

渡したのでしょう。

外務次官から、会見直後に、漏れた、

或いは、流れた、発表になったものと思われます。


国旗を盗まれるのは国辱です。

外交上の大問題に発展しそうだと中国で大問題になった時に、

日本の偉大な総理大臣がなんとまあ

「親書」を送ってきたのですから、

中国側は、その恥知らずぶりに呆れたはずです。


中国の報道に因れば、

野田首相が「親書」を送った理由は、

尖閣諸島問題は一触即発の様相を呈してきたし、

首相の問責決議は可決されたし、

九月八日にはAPECがあるにも関わらず、

韓国とは部長級の会合は行われないし、

その上、もしソ連が強硬な姿勢に出たら、

野田首相はAPECで立場がないから、

自分から「親書」を書いたのだ、と分析しています。

腹を完全に読まれてしまっています。

これでは外交にはなりません。


また、報道に因れば、

中国側は「親書」を受け取り、

野田首相を通して、石原都知事を牽制べきだ、と述べています。

山口氏は半日以上待たされ、

中日の報道官からは馬鹿にされ、

言われたい放題、やりたい放題。


中国は、指導部内で激烈な権力争いが起きていても、

外部に漏らすようなことはありません。

共産党の、或いは中国の損になるからです。

大人ですね。


「人民日報」は、日本支部の韓暁清の書いた

『日中関係を真摯に反省し 冷静に香港保釣の行動を考える文章』を発表し、

「保釣」は「愛国」ではなく「害国」であると述べました。

しかし、「野田親書」のおかげで、

ネットでは、特に香港では、大騒ぎになっています。


例えば、平沼先生が、或いは、石原都知事が「親書」を送った場合、

同様の事が起こるでしょうか?

或いは、オバマが「親書」を送った場合、

その内容が、胡錦濤に渡す前に、

新聞で発表になるなどという事が、

起こり得るでしょうか?


野田首相、二度と「親書」は止めてください、

中国の新聞によれば、

福田内閣の時にも「親書」を書いたそうですが、

それは、小泉氏の時に、

冷え切った関係修復の目的があったようです。

今回のように、助けてもらうための、

赤ん坊が諸手を挙げて泣くような「親書」は、

外国の侮りを招きます。


ですから、丹羽大使襲撃の犯人を捕まえながら、

釈放になるのです。

駐日大使館の職員も、

本来、中国の状況を考えれば、

日本国の「親書」は受け取らざるを得ない、

いや、そんな物は書かなくとも、

日本に協力を申し出なければならないような状況にも関わらず、

手の内を晒しているので、

「韓国の様に…」なんて、へらへら笑いながら答えるのです。

大失敗外交。


野田首相が個人的に馬鹿にされるのは勝手ですが、

日本人全員が馬鹿にされるのは困ります。


『東アジア十六ヵ国経済連携』にしても、

「親書」を書かない方が、

有利に進められたと思います。

尖閣に上陸した「保釣」を簡単に釈放した時のように、

さっさと解散してください。


「曝しリーチ」のインチキ外交。

呆れました。

反日の庶民と日本AV女優を買う中共幹部


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