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習近平の憂鬱(深刻な党の変質)

2015年07月11日 22時15分21秒 | 日記
中国の株バブルが崩壊したようです。

今回の株の乱高下は、その前のシャドウバンキングや不動産バブル等で、企業が抱えた負債を補填するために、政府が意図的に過熱させた側面があるようです。競馬場や競艇で、目を真っ赤にして馬券を握りしめている人に、やめときなさい、と言っても聞く耳は持ちません。その後、9000万とも言われる個人投資家が、投機に熱を上げたために、一説には、昨年から既に、中共の制御下を離れ、市場は暴走を始めていたようです。

今回のバブル崩壊が厄介と思われるのは、先に、シャドウバンキングと不動産バブルの二つが弾けており、更に、日本や米国の場合、不動産を売って負債の補填というい事になるのでしょうが、中国の場合、外国人が中国国内の土地の取り扱いができるのでしょうか。また、建築物の「おから工事」が心配で、どの程度の資産価値があるのかもわかりません。誰が買うのだろうと思います。

すると、日本で、彼等が購入した不動産は、大丈夫でしょうか。彼等の買った不動産や、水源や熱源が、抵当抵当抵当…とか?

90年代後半に、中国経済が悪くなったときには、福建省などで「蛇頭」が暗躍し、日本全国で、入管法違反・不法就労・不法残留が増えました。密入獄で、割の良い仕事など、あるわけがありません。彼等は、知り合いやヤクザ組織に身を寄せ、パチンコ賭博や売春・麻薬に手を染め、日本の治安を悪化させました。

一部に、中国の治安は維持される。乱れることはない、という意見がありますが、天安門ではジープが突っ込み、雲南省では牛刀を持った人が暴れて人を滅多切りにする事件が発生し、ウイグル・チベットではたびたび暴動が起きています。現在ですら、それほど安全とは思えません。9000万人が負債を抱えたらどうなるのだろうと思います。

いったい、中共はどうするのでしょう?

以下は、6月中旬に行われたという、ある会合に関する「アポロンネット(阿波罗网)」の記事です。

『争鳴雑誌:指導部 亡党の6っつの危機を密議 習〝党の変質を承認〞して四座を驚かす(争鸣杂志:高层密议亡党6危机 习〝承认党变质〞惊四座)』

2015-07-02

「中共政権が維持困難となっている今日、既に解体間際に近づく事態もしばしば起きており、中共指導部でさえ〝亡党〞の話題を禁句にすることはできなくなっている。中共政治局は6月中旬に政治局拡大生活会を行っており、会上では中共の政治・経済等の多方面に存在する重大な危機が討論され、習近平は更に、講話の中で、めずらしく〝勇敢に党の脱皮・変質の事実を承認し受け入れるべきだ〞、と呼びかけた。

6月中旬、中共政治局が拡大生活会議を開き、書記処書記・国務委員・全人代と政治協商の党メンバーから軍事委員・中央規律委副書記等が等しく招待に応じて参加した。生活会議は二日間、会議時間は11時間に及んだ。

会議上、一部の党の組織建設、及び、党員幹部の巡視・考察に関する調査報告書が配布された。当該報告は、中共中央書記処によって編集され、中央が組・中央弁公室・国弁、及び、中央組織部等を巡視し、総合的な情況を考えて作成された。報告には、中共の〝亡党〞の六大危機が隠す事なく列挙され、並びに、地方政治・社会危機が既に爆発・蔓延・悪化の状況に置かれている事が指摘されている。六大危機は、政治・経済・社会・信仰・前途等の各領域を覆っており、明らかに、体制の腐敗がもたらす官僚政治の腐敗が、既に治療不可能である事を示している。

六大危機と問題の概況は以下の通り、

1.中共の理念・党の使命・理想と奮闘の目標の喪失、
2.党の組織建設が長期に渡り、徘徊・目標の喪失の状態に置かれており、
  基本的に麻痺状態に置かれている
3.党組織の腐敗・だらけきる・既にしだいに社会の魅力・呼びかける力・
  求心力を失ってきている
4.党の指導者が、平和・物質的豊富な環境のもとで、怠惰・まとまらず・
  堕落・疲労し・無能な情況がすっかり暴露された。
5.党政幹部の職権濫用・越権・権力の乱用・不正蓄財・風紀の乱れの情況の氾濫が、
  社会の恨み・民衆の怒りを激化させた。
6.政党幹部・公職に就く者の道徳観の喪失・生活の堕落腐敗が、
  社会の官僚を恨む雰囲気を醸成させた。

この調査報告によれば、中央・地方巡視・審査結果から考えて、中央と地方の高級官僚の平均合格率は、僅かに4分の1前後で、地方の下部組織・県級党委員の、不合格、及び、行動が劣る・リストラの必要な〝指導者グループ〞は90%以上にのぼり、これは実際のところ、中共党組織が既に徹底的に腐敗して駄目になった事を反映している。

習近平は当該会議の講話の中で、珍しく〝勇敢に厳しい事実に直面し、党が変質し亡党毀国の危機の事実を承認し・受け入れる。〞と指摘した。」

習近平が「国家安全法」を施行させるのは、この後の7月1日です。

毛沢東の大躍進が失敗して、大量の餓死者を出した時、ロシアは一早く、毛沢東に対して、「借金を返せ」と、中共建国時に貸した借金を取りたてています。それに倣え、とは言いませんが、相手は、9000万以上です。ここで甘い顔をすると、難民が溢れて、国を乗っ取られかねません。

私は、別に乱れることを望んでいるわけではありません。しかし、IMFまで、中国バブルは崩壊、というような事を言い出しました。

『「中国株式市場のバブルは崩壊した」IMFが見解 世界経済見通しを下方修正』

投稿日: 2015年07月10日 07時44分

「IMF(国際通貨基金)は7月9日、2015年の経済見通しを発表し、今年の世界の成長率の予測を下方修正した。また、大幅な株価の下落が続いた中国の株式市場について「バブルが崩壊した」と述べると共に、影響は「現段階では主要な問題とはならない」との見方を示した。BBCなどが報じた。

IMFは成長率の予測をこれまでより0.2%引き下げて3.3%のプラスと予測した。

IMFのオリビエ・ブランシャール調査局長は記者会見で、1カ月足らずで約32%下落した上海総合株価指数について、「(中国株式市場の)バブルは崩壊した」と述べ、中国の個人消費の落ち込みなどが予想される一方で、アメリカと比べると市場の規模が小さいことから世界経済への影響は限定的との見方を示した。

中国株式市場は大幅な株価の下落が続き、7月上旬までの3週間で時価総額3兆2000億ドル(約392兆円)が失われた。これは本土の証券取引所で1分間に約10億ドル(約1213億円)ずつ失われた計算だ。

中国本土の証券取引所で8日までに少なくとも1323銘柄の売買が停止され、時価総額で2兆6000億ドル(約320兆円)相当、市場全体で約71%の株式が売買停止もしくはストップ安となる事態となった。全上場企業の6割近い約1600社が自社株の売買停止を申請したとみられる。

中国の証券監視当局は利下げや空売り規制、信用取引の拡大、証券会社による株価下支えなどの対策を講じたほか、大株主や経営幹部に6カ月間持ち株の売却を禁じる異例の措置をとった。メディアに対しては「暴騰」や「崩壊」といった言葉を使わずに公式発表を適切に報道するよう通達し、引き締めを一段と強めている。9日の中国株式市場は反発し、当局の措置がひとまず効を奏した形だが、急落傾向に歯止めがかかったとは言えない状況が続く。」

日本国自衛隊~千本桜~


売買停止して、どうするつもりなんでしょう?日本の投資家が、うまく売り抜けている事をお祈りします。