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(前回の続き)
正体不明の試食の麺をいただいて、乾物スープを見たまでが前回までの話。それ以外にもいろいろ出し物があって、会場の地図の下の方に「臺灣世紀美食特区」と称する小吃エリアがあります。
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小吃エリアの両サイドに各地の名店が出店していて、通りの中央のテーブルで小吃をいただけるようになっています。
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まずは劉家粽子のちまきです。台北にも出店していますが、本拠地は台南だったように思います。
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肉粽、50元(=130円)。南部式なので包んだ後に茹で上げてます。なので食感はニチャニチャしてます。甘いタレとピーナッツの粉がかかっているのが台湾風。
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次は中華一餅の鮮蝦捲、60元(=160円)。一般的には潤餅、日本では生春巻きというやつですね。
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野菜が豊富で具のエビも淡白なので、台湾の料理にしてはあっさりしています。ただ、見た目以上にボリュームがあるので、お腹いっぱいになります。
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海覇王のビーフンスープ、60元(=160円)。海覇王は台湾では超有名海鮮レストランです。
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歯ごたえのあるビーフンとたくさんの具に海鮮ベースのスープがかかっています。
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汗だくでビーフンを食べていたら、通りすがりの小姐が「おいしい?」と聞いてきたので、「おいしいよ」と返すとなぜかペットボトルの台湾緑茶をくれました。店の人だったのかな?
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お腹いっぱいになってこれ以上小吃を食べてもいられないので、他のエリアに遊びに行きます。こちらは台湾産コーヒー豆の出店です。台湾島は南に位置しておりコーヒーベルトの中に入っているので、コーヒー豆が産出されるんですね。
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コーヒー豆をじーっと眺めていると試供品のドリップパックをもらいました。ホテルに帰って淹れてみるとクセのないおいしいコーヒーでした。
(つづく)
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