日曜日に玉掛け技能講習の試験に行ってきました。玉掛けとはクレーン等で物を運ぶ際に必要な荷掛け作業のことを言います。吊り上げ荷重が1トン以上のクレーンでの作業に必要な国家資格です。給料も費用も会社が出してくれるとはいえ日曜日の朝からイソイソ出かけるのはちょっと辛いもんがあります。
学科の方は既に数日前に済ませてあったので日曜日は実技のみでした。実技会場で用意された天井クレーンは定格荷重が3トンのもので、吊り荷の質量が1トンとそこそこ大きいものだったので普段のとは勝手が違いました。
クレーンの操作者に合図を出して目的の場所まで吊り荷を運ぶだけの作業とだけ書けば誰でも出来そうに聞こえますが、合図と笛と呼称を的確にしないといけないので自分を含めてみんなナーバスになっていました。
なんとか無事に修了証は頂けました。これで現場系の資格がフォークリフト・クレーン・玉掛けと3つになりました。「現場系大学生のブログ」にでも名称変更しようかな。