03/14 月曜日 韓国3日目
滞在地:釜山→大阪
ホテルをチェックアウトして朝ごはんを食べに南浦洞の섬진강というしじみスープ専門店にやってきました。
韓国めし第6弾の제첩국정식しじみスープ定食、₩7,000(=520円)。定食を頼むとこのように小鉢がズラーッと出されるのは韓国では当たり前のようです。看板メニューのしじみスープの味もさることながら、写真中央のサバの味噌煮が絶品です。
コチュジャンの色で辛そうに見えますが、辛さはそれほどでもなくパクパクいけます。とにかく野菜の量がハンパではないのでお腹いっぱいになります。韓国人の肌がキレイなのはコスメのせいではなく、野菜を大量に食べているからだとボクは思います。
食べるものを食べるとウンコがしたくなりますが、釜山では駅・地下街・百貨店などにこれでもかと言わんばかりにトイレが設置されているので、トイレに困ることはありませんでした。
おみやげを買いに国際市場へ。革ジャンや食器は荷物になるし、かといってお菓子もなぁ。少女時代のミュージックビデオは好きでよく見ますが、特に誰が好きという訳でもないので少女時代グッズもなぁ……
ブラブラ歩いていると携帯ショップに貼られたSAMSUNG Anycallの販促ポスターにビビッと来ました。気になったので「コレ誰?」と聞くと2PMという答え。韓国ウォッチャーとしてジェボム脱退の件で2PMの名前は知っていましたが、これが2PMなのですね。
無駄にやたらと脱ぎまくる「野獣系アイドル」の2PMですが、なぜか1人だけそこには似つかわしくないジュノンボーイみたいなカワイイ子がいます。少女時代もいいけど、このギャップにやられるな~。
2PM卓上カレンダー₩10,000(=740円)。
2PMクリアファイル₩8,000(=600円)。
買っちまいました。店のオバチャンは「東方神起が人気ですよ」と盛んに東方神起を推していましたが、「いや、2PMにしか興味がありません」の一点張りで2PMグッズGETです。
カレンダーには「당신을 사랑합니다(あなたを愛しています:たぶん合ってると思います)」と書いてありますが、これはこの卓上カレンダーのテンプレートみたいなもので、他に見せてもらったイビョンホンとかBIG BANGなんかのカレンダーも同じ仕様でした。
CDも買っておきました。各₩9,600(=710円)と₩8,000(=590円)。下はまだ7人で活動していた頃のミニアルバムです。
おみやげ最後の買い出しはやっぱり農協ハナロマートで。スーパーの業態で営業をしていますが、品定めしている横から店員のオバハンが「コレが売れてますよ」とか「コッチの方がお買い得ですよ」とかいろいろと指南してくる面白いスーパーです。
보리차麦茶30パック入り₩2,400(=180円)。トウモロコシ茶と間違って買ったこの麦茶が実においしいんです。麦の香ばしさが香り高く、水色が出過ぎるわけでもなく、ちょうどいい感じに出る麦茶です。裏書き見たら「原産地:中国」って書いてましたが。
きゅうり石鹸5個入り₩3,800(=280円)。きゅうり色かつきゅうり臭の石鹸です。
花より男子洗顔フォーム₩5,100(=380円)。天然由来の成分を使用しているみたいですね。匂いが強いものの使用感はそんなに悪くないです。
海鮮ダシダサンドゥレ250g₩3,450(=260円)。コレも買ってよかった優れものです。プレーンで食べると薄っぺらな味の辛ラーメンに、このダシダをスプーン1杯入れるとお店の味に早変わり!
全て紹介していると膨大な量になるので、残りはまた別の機会に紹介します。
リムジンバスで金海国際空港に来ました。ウラジオストク航空の出発便と重なったためかターミナルビル内はロシア人の団体旅行者で溢れ返っていました。
国際線ターミナルの3階には풍경마루プンギョンマルという韓国料理レストランがあるので、そこで韓国最後の食事をいただくことにしました。
韓国めし第7弾は삼계탕蔘鷄湯(サムゲタン)、₩13,000(=960円)。空港内のレストランということで専門店のようにいちいち作ってられないので、おそらくレトルトなんじゃないかと思います。
おいしいんですが中盤にさしかかる頃には単調な食感と塩味に飽きてくるこの料理。そんな時にはカクトゥギがちょうどいいアクセントになってくれます。
16:00発大阪関西行きBX122の機体です。
機体が遅れて到着したにもかかわらず乗客をチャッチャと乗り込ませて定刻発のエアプサン。サービス第一のプロ意識の表れか、それとも細かいことは気にしないケンチャナヨ精神か。前者であると信じたいです。
帰りの便でも行きの便と箱の色は違えど同内容物のランチボックスが提供されます。サンドイッチにヨーグルトにオレンジジュース、十分すぎるほど十分です。
17:30
関西空港着、2011年韓国釜山旅行これにて終了。
どこへ行くにも何を食べるにも、一人だと好きに決められてとても気楽です。
一人で行ったのですか。