wiwiw(ウィウィ)旬便り :休業者能力アップ支援~ワーク・ライフ・バランス ダイバーシティ 女性活躍~

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ベネフィット・ワン・フェスタ参加報告

2007年12月04日 | 耳寄り情報
こんにちは。wiwiwの小林です。

早いもので、もう12月ですね。
みなさま、公私ともに年末年始の準備は順調ですか??

さて、本日は先日参加してまいりました「ベネフィット・ワン・フェスタ」の参加報告です。

先週末12月2日(日)に東京ビックサイトにて開催されました。
当日は天気にも恵まれ、朝早くからお子様連れのパパさん・ママさんたちが多数ご来場。
仮面ライダーやポケモンのステージといった子ども向けのイベントや大人も参加できるゲームがあちらこちらで開催。会場は終日大盛況で活気に満ちあふれていました。

メインブースの様子。


特別ゲストでは、竹中平蔵氏がお見えになられ「ワークライフバランス特別セミナー」を開催。


竹中氏は、大臣を退任された今でも大学教授や各団体の顧問や理事長を兼任されており、お忙しい日々を過ごされていらっしゃいます。
そんな竹中氏が実践している時間の使い方のポイントは「忙しそうにすること」だそうです。
忙しそうにすることで、周りも本当に必要なことしかお願いしてこられないし、自分自身も忙しい時間の中で、無駄を省き、必要なことを効率的にこなすように意識するようになるから。
そして、できた時間は視野を広げるための時間に使うように努めているそうです。

例として、Google社について取り上げていました。
ご存知の方も多いと思いますが、Google社では、勤務時間の2割を会社のミッションに基づいた
「本人が純粋にやりたいこと」に充てるように奨励しています。
Google社から発信される斬新なさまざまなサービスは、社員の能力を最大限に引き出す制度があったからこそ生まれてきたのかもしれません。

ちなみに、Google社の企業価値は日本のトップであるトヨタ自動車様の10倍にものぼるそうです。

たしか、住友スリーエム様のポストイットの開発も、Google社と同じような制度により社員の自由な発想を引き出すことから生まれたヒット商品だというのを聞いたことがあります。

突き抜けたサービスの提供には、新しい視点や発想が必要なんですね。

ワークライフバランスの実現は、社員の心身の健康だけでなく企業の将来性をも左右することに繋がる可能性を秘めているのだということを改めて感じたひとときでした。

こちらのイベントは、来年も開催予定。
ワークライフバランスのとれた社会の実現を推進するwiwiwとしても
これからも応援してまいります!


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