こんにちわインターン生の有馬です
最近、暖かかくなったり寒くなったりのくり返しですが、みなさん体調などくずされていないでしょうか?
今日は、暖かくなるにも関わらず、また明日はぐっと冷え込むようですね
体調の管理には、お気を付け下さい
さて、今回はミュージカルのご紹介です
タイトルは…ヘルパーズ~あなたがいる風景~
■期間:2011年11月1日(火)~6日(日)
■STAFF:作・音楽:山口健一郎 演出・振付:本間憲一
■出演: 中尾ミエ、松尾伴内、花山佳子、森川由加里、tohko、本間ひとし
■場所:銀座8丁目博品館劇場
■STORY:
長年活躍している大物タレント 矢沢マリ子は、ある日世界的大スター マリア・ジャクソンのテレビインタビューに触発されて、介護ヘルパーをめざして専門学校に入学するが…。
最近何かと話題になる高齢者の介護問題。介護される側、介護する側、介護させる側、そしてそれを見ている側。想いはひとつ……とは限らない!?
時にハラハラするセリフに笑いながらも色々考えさせられる展開。やがて来る驚きのラスト。
現代日本の介護福祉の現場の実態を、芝居と音楽で、鋭くそしてユーモアたっぷりにお贈りします。
■詳細http://theater.hakuhinkan.co.jp/ などをご覧ください。
今年で4回目となる公演とのことですが
介護福祉の現場の実態についてオリジナルミュージカルとして
歌やダンスなど若い人からお年寄りまで幅広く楽しめる内容になっているとのことです
実際の体験をもとに作られているためリアルに現場を表現し
まだまだ介護は関係ないと思っている方にも介護についてを考えるきっかけになるのではないでしょうか
2010年時点では、要介護等の認定者の割合は、
日本の65歳以上の人口のうち6人に1人となっており、これからも増えていくことが予想されます
また、最近、新聞を開けば社会問題としても生活の知恵といった面でも
介護のことが取り上げられていたり、介護に関する本などもたくさん出版されているのを目にします
ミュージカルもその時代を風刺しているといわれることがありますが
実際の数字を見ても、こうした文化的なものを見ても日本の現代社会において
介護ということが重要なポイントになってきていることが分かります
介護をする人もされる人も、そして周りで支える人もどうしていったらいいのか
それぞれの生き方、考え方があるために正解があるわけではないのだろうなと私なりに考えます
私自身も知っていることが少ないのでまずは介護のことについて
正しい情報を「知る」ということが大きな第一歩になるのだと考えます
介護には、要介護者の希望や生活状況、習慣などを聞いて
備えておくなどのコミュニケーション部分の準備も必要だと聞きますし
自分が介護者でなくても周りに介護をされている方がいた場合
知っているからこそできること(精神的な部分での心遣い)もたくさんあると思います。
私もまだまだ勉強不足ですのでこれをきっかけに知ることをはじめてみようと思います
今回のミュージカルもぜひ皆様の知ることのきっかけにしてみては…と思いご紹介しました