五十嵐紅さんのコンサートに行って来ました。
ネットで偶然知って「なんだかよさそう!」と思って。
椅子も足台もマイクもないステージ。
立ったまま、ゆらゆら揺れながら演奏する姿が新鮮!
通常のクラシックギターより小さめ?と思って見ていたら…
19世紀ギターと現代のギターを合わせて作った特別モデルなのだとか。
このギターの特徴なのか、あるいは爪を使わない指頭奏法だからなのか、
音色がものすごく繊細!
1曲目のバッハを聴いていたら、
‘’天上の音楽‘’という言葉が頭に浮かんできました。
なんだか教会で音楽を聴いているような錯覚に。
選曲がどれも好み~
武満徹『小さな空』も大好き♪
どの演奏も素敵だったけれど、バッハが特に良かったなぁ。
バッハ大好き。五十嵐紅さんもバッハが一番好きなのだとか。
美しい音色に体内の毒素が全て流され、浄化されたような気分に。
これはやっぱり、生で聴かないと味わえない感覚じゃないかな。
五十嵐紅さん、すっかりファンになりました!
これから注目していきます。