永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

相手の人生に興味を持つ

2012年05月18日 | 沖縄教育出版

「お得意様は、担当者の商品知識や対応がいい加減だったり、担当者じゃない代わりのものが応対した時、全くものを知らない時ほどイライラしたり不満を覚えることはない。」

肝に銘じます。

・そんな適当な知識でその商品を売っているのか?
・私のこと知らないんだね
・商品をしらない、私をしらない、人として大切なことをしらない

商品の話をしているようで、実は焦点は
お客様の心にしぼられていないといけません。
お客様の人生にしぼられていないといけません。

「こっちは「生きる希望」をかけて、その商品を買っているのに、その程度の気持ちなわけ?」

「私の人生になんか興味ないんだよね?」

こんな心の叫びを生みだしてしまうのは、お客様ではなく、私の側に責任があると思っていないといけません。


企業の生きる希望。

申告、納税という体力を奪う宿命を乗り越えるためのお手伝い。
会計により、過去の健康診断と、未来への健康づくりのために
今、何をすればよいか?知るためのお手伝い。

お客様企業の人生にもっと興味をもたないといけません。





***本日のお師匠さま***********

【お得意様が離れる一番の原因は商品への不満ではない】

お得意様は、担当者の商品知識や対応がいい加減だったり、

担当者じゃない代わりのものが応対した時、

全くものを知らない時ほどイライラしたり不満を覚えることはない。

お得意様が離れる一番の原因は

商品への不満より、サービスや対応が悪いときに離れる。

それではどのような社員教育が必要なんでしょうか。

私たちは顧客満足を超えて、

どうやったらもっとお得意様が幸せになっていただくかのお手伝いが仕事である、

という企業文化を大切にしています。

たんに商品に満足していただくだけでなく、

お得意様に「生きる希望」を届け、

もっと幸せな人生を歩んでいただくお手伝いが仕事である。

仕事とは「お役立ちの喜びの実践である」理念の浸透を大切にしている。

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昨日、「不安」と「憂鬱」にさいなまれているとこぼしたら、早速お師匠さまが一言くださいました。この気にかけてもらっているという感じがたまらなく嬉しいです。私の存在を認識していただけているということに他なりません。感謝申し上げます。