永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

富士サファリパークへ行きました

2007年03月31日 | 家族・プライベート
◆◆ 箱根で一泊しました

昨日のうちに箱根の温泉へ移動し、朝早めに出発して富士サファリパークへいってきました。ナビに案内を頼んだら、過酷な箱根の山越えコースを連れていかれました。昔の人はこれを足で超えたかと思うと尊敬するしかありません。箱根駅伝も『こんな坂を登るの?』という驚きです。


◆◆ 予約してよかった

事前に会員カードを作成し、会員特典であるナビカーをWebで予約しておいたのが大正解です。もちろんお金はかかりますが、説明のナビはついているし、一般車が通る舗装道路とは別に、一部オフロードの走行もできました。
・熊により近く走行
・ライオンがたくさんたむろしている狭い間を通過
・他の車の反対側から虎を鑑賞
・キリンに餌やり
・パッフフローの目の前を通過
・鹿(洋物)への餌やり
金網付のナビカーならではのスリルと目の前での鑑賞を味わうことができました。

家族としては、キリンに窓の金網越しに餌をやれたのが一番刺激的だったみたいです。確かに、こんな間近にあんな大きい生き物が来るのは興奮します。


◆◆ スタッフはなんと親切なことか

ネズミーランドは別にして、キッザニアよりスタッフが親切と感じました。中の道路は二列でノロノロ走っていくのですが、オフロードは右に左にあるので車線変更が必要なのですが、一般の方々はそんな事情をしらないので入れてくれません。そんなときも、にこやかに車を制止して我々の車を導いてくれました。おかけで、くだんのキリンさんにも無事に近寄れました。

車の搭乗手続きは本当は30分前にしないと予約取り消しですが、長男の具合が悪くて休み休み走ってきたので時間に遅れましたが、大丈夫でした。ナビカーの使用も一時間で返却予定のところ、渋滞(春休みで本当に大名行列見たいに列を作っての見学です)を大幅に超過して返却する羽目になりました。
どちらも、イヤな態度は微塵もありませんでした。


これでは、また、行きたいと思うしかありません。
家族が楽しんでくれたので、皆様に感謝です。


◆◆ 疲れます

二日間で700キロの行程を運転しました。しかもサファリパークでは、『ミッション』の車を久々に運転してどぎまぎしました。渋滞のせいで、ローかセカンドか、半クラか、こんな感じの運転なのでよけいに疲れました。でも、体って覚えているものですね。免許とってしばらくはオートマでなくミッション車を使っていたので、クラッチを切ったり繋いだりという感覚が残っていました。運転席の座ろうと思ったときに、見忘れていた棒が助手席との間にあるし、ペダルが三つあったので、一瞬フリーズしましたが、お父さん、恥をかかずにかすみました。


無事に帰ってくることができました。
すべてに感謝します。

キッザニア東京に

2007年03月30日 | 家族・プライベート
◆◆ 体験教育の一環

キッザニア東京に来ています。
子供に(物を与えるのではなく)色々な体験させたいということで深夜1時に家を出て高速道路を突っ走ってきました。

ここは、完全に子供が職業を擬似体験するだけの場所なので親は結構ひまです。ペアレントルームというのがあって、親がくつろいで待っている場所も用意されているのでそこにいて、設置してあるパソコンで今入力しています。

一大ショッピングモールの中にあるので、外出して買い物に行ったり、映画を見たりして待っていることも可能です。ウチはまだ半分目が離せないので、そこまではできないですが。

◆◆ 未来のお客様候補がたくさん集まる場所

この中は50社ぐらいの企業(警察、消防などもありますが)が協賛しており、未来のお客様になる子供へブランドの刷り込みをするためには最適の場所です。親を教育するのではなく、直接子供へ働きかけるので効果は大きいと思います。役所系の仕事も身近に感じてもらえると思います。

良い例が、ピザ屋さんです。実際にピザを作る体験をさせてくれます。その上で焼きあがりを家族と食べることができます。この体験が楽しい思い出として残れば、この子供が町で看板を見かけたら、「あそこのピザが食べたい」と言うのは容易に想像できます。コカ・コーラのボトリング工場などもそうですね。自分が製造のプロセスに関わるとロイヤリティが高まると思います。


◆◆ 働かざるもの食うべからず

各パビリオンで仕事をすると5から8キッゾ(通貨単位です)ぐらいの報酬を手にすることができます。しかし中にある三越で買い物をしようとすると最低50キッゾ必要です。そう、現実社会と同じでちょっと働いたぐらいでは物は買えないという厳しさを教えてくれます。

三井住友銀行があって、貯金いるための口座開設も可能で、なんとCD機まで置いてあります。中にはたくさんためて数字が増えるのを見て楽しんでいる子もいるはずです。

あくまで親の視点ですが、多様な経験ができるので、より多くの仕事をしてみて欲しいと思います。でも、当の子供の方はなかなか決められず(いざとなると結構ヘボイので)、グルグル回って時間を浪費しているのでハラハラしてみています。さぁ、最終的にどんな感想を聞かせてくれるか楽しみ(心配?)です。


◆◆ せっかくなので

私自身もほかのテーマパークと比較してスタッフさんの成熟度がどうであるか?などの視点で観察させていただきます。師匠の鬼澤さんのようにネズミーランドやホテル・ポッキーをはじめとする超越したサービスの研究が進んでいる方はちょっとやそっとでは満足しないと思いますが、私はまだB級かC級グルメぐらいなので結構満足してしまうかもしれません。

でも、ココは東京。正直なお客様は確実に自分が知っている最高のサービス(ネズミーランド)と比較します。がんばれ、キッザニア!

なんだ熱いじゃないか!

2007年03月28日 | 愛知中小企業家同友会
今日の夕方、所要があって蜂須賀さんの会社へ行ってきました。

物をうけとるだけのはずが、蜂須賀さんの熱きプレゼンを40分ほどを含めて、1時間半ぐらい話を聞いていました。これでは、2月の特別例会の15分は足らないわけです。

呼び水はただ一言「今の仕事の前は何をしていたの?」と聞いただけです。
「○○をしていた」と業種を聞いただけなのですが、「何」の部分について、20代にたどった人生とその間の出会い・ご縁のつながりなどを話してくれました。

仕事があるので、申し訳ないことにエンディングの前に途中でご無礼してしまいました。帰りがけに「もう一回、報告やる?」と尋ねたらまんざらでもないみたいでした。

蜂須賀さんが輝くために再び「舞台」を用意する必要があるみたいです。

「フ レックスタイム」と「ジョブシェアリング」の具現化

2007年03月27日 | 愛知中小企業家同友会
社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論


以前書いたパタゴニアの経営について、ついに本が出ました。
速攻で買いです。


以下はアマゾンからの引用です。
引用しちやったので、買う人はアマゾンでお願いしますね。


これ読んでいるだけで買いたくなりませんか?
私があこがれる「フ レックスタイム」と「ジョブシェアリング」の具現化形です。
あこがれるだけでなく、目指さなくては...

出版社/著者からの内容紹介
 私たちの会社で「社員をサーフィンに行かせよう」と言い出したのはずいぶん前からのことだ。私たちの会社では、本当に社員はいつでもサーフィンに行っていいのだ。もちろん、勤務時間中でもだ。平日の午前十一時だろうが、午後二時だろうがかまわない。いい波が来ているのに、サーフィンに出かけないほうがおかしい。
 私は、数あるスポーツの中でもサーフィンが最も好きなので、この言葉を使ったが、登山、フィッシング、自転車、ランニングなど、ほかのどんなスポーツでもかまわない。
 私が「社員をサーフィンに行かせよう」と言い出したのには、実はいくつか狙いがある。

 第一は「責任感」だ。私は、社員一人一人が責任をもって仕事をしてほしいと思っている。いまからサーフィンに行ってもいいか、いつまでに仕事を終えなければならないかなどと、いちいち上司にお伺いを立てるようではいけない。もしサーフィンに行くことで仕事が遅れたら、夜や週末に仕事をして、遅れを取り戻せばい。そんな判断を社員一人一人が自分でできるような組織を望んでいる。

 第二は「効率性」だ。自分が好きなことを思いっきりやれば、仕事もはかどる。午後にいい波が来るとわかれば、サーフィンに出かけることを考える。すると、その前の数時間の仕事はとても効率的になる。机に座っていても、実は仕事していないビジネスマンは多い。彼らは、どこにも出かけない代わりに、仕事もあまりしない。仕事をしている振りをしているだけだ。そこに生産性はない。

 第三は「融通をきかせること」だ。サーフィンでは「来週の土曜日の午後4時から」などと、前もって予定を組むことはできない。その時間にいい波がくるかどうかわからないからだ。もしあなたが真剣なサーファーやスキーヤーだったら、いい波が来たら、すぐに出かけられるように、常日頃から生活や仕事のスタイルをフレキシブルにしておかなければならない。

 第四は「協調性」だ。パタゴニアには、「私がサーフィンに行っている間に取引先から電話があると思うので、受けておいてほしい」と誰かが頼むと、「ああ、いいよ。楽しんでおいで」と誰もが言う雰囲気がある。一人の社員が仕事を抱え込むのではなく、周囲がお互いの仕事を知っていれば、誰かが病気になったとしても、あるいは子どもが生まれて三カ月休んだとしても、お互いが助け合える。お互いが信頼し合ってこそ、機能する仕組みだ。

 結局、「社員をサーフィンに行かせよう」という精神は、私たちの会社の「フレックスタイム」と「ジョブシェアリング」の考え方を具現化したものにほかならない。この精神は、会社が従業員を信頼していていないと成立しない。社員が会社の外にいる以上、どこかでサボっているかも知れないからだ。
 しかし、経営者がいちいちそれを心配していては成り立たない。私たち経営陣、仕事がいつも期日通りに終わり、きちんと成果をあげられることを信じているし、社員たちもその期待に応えてくれる。お互いに信頼関係があるからこそ、この言葉が機能するのだ。


4900万枚!?

2007年03月26日 | ノンカテゴリー
同友会の村松グループがありました。
その中で私が脱線して下記のことを話しました。

超豪華メンバーにより、壮大なプロジェクトが動いているようです。
呼びかけ人はどんどん増えています。

★TEAMGOGO!2007 呼びかけ人(あいうえお順)★
五日市剛(ツキを呼ぶ魔法の言葉の著者 工学博士)
大島啓介(居酒屋てっぺん代表)
加賀屋克美(有限会社 加賀屋感動ストアーマネージメント 代表)
香取貴信(社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった著者、香取感動マネジメント代表)
木内鶴彦(彗星探索家)
シキタ純(BeeGood cafe代表)
高木善之(ネットワーク地球村代表)
田中章義(JICA国連WAFUNIF親善大使、歌人)
田中 優(未来バンク事業組合理事長)
辻 信一(ハチドリのひとしずくの著者、文化人類学者、環境運動家)
地球マン(この為に就職を辞めた男)
てんつくマン(NGO MAKE THE HEAVEN代表)
中村隊長(地球探検隊)
中村文昭(お金でなく人のご縁ででっかく生きろの著者、クロフネカンパニー代表取締役)
中村隆市(スロービジネスの著者、株式会社ウィンドファーム代表)
南ぬ風人まーちゃん(NGO風人ネットワーク代表)
藤村靖之(環境発明家)
正木高志(木を植えましょうの著者)
ミネハハ(天使の声を持つミュージシャン)
山田バウ(阪神大震災ボランティアリーダー)
山田玲司(漫画家「絶望に効く薬」)




以下はてんつくマンさんの日記より引用です。

****************************

2007年6月22日夏至、ギネスに挑戦する。

なにをするかと言うと、夏至の時に4900万部(日本の世帯数)の号外を作って配ります。

なんでそんな無謀な挑戦をするかと言うと、やっぱり地球温暖化を止めたい。
だってやっぱり希望のない地球を子供達に残すなんて嫌やから。
そして、もう一つは、青森県の六ヶ所村に出来た核燃料再処理工場が11月に本格稼動すると言われてるけど、
今の技術のまま稼動すれば、大量の放射能が海や空に捨てられる、その量は、チェルノブイリの事故の10倍と言われている。
消えることのない放射能を出し続ける工場を稼動させるのは、これまた子供達に申し訳なさすぎる。
本格稼動すると、青森、岩手、宮城の米、野菜、魚は放射能で汚染されるという。
そんなのは嫌やから、これもまず、みんなに伝えたい。

「私達は何かを決めるとき、七代先のことを考えて決める」
これがネイティブアメリカンの生き方。
ちなみに7という数字はいっぱいっていう意味。

「七代先のことまで考えながら決める」という素敵なものさしで考えると、いろんなことが見えてくる。

いつも思うのが、目の前に現われる問題と言われるものは本当は問題ではなく、
問題はその原因にある。
目の前に現われる問題というモグラを叩いても、なんの問題解決にはならない。

「問題を解決したいならば、形や外を見るのではなく、自分自身を見ること」

地球温暖化と六ヶ所再処理工場の共通点。
「目に見える形は違えど、原因は同じ」
それは、自分自身のライフスタイル。

一人一人の生き方、ライフスタイルが産んだもの。
だから、モグラに餌をやりながら、モグラ叩きゲームをしてもしょうがない。
モグラを否定するということは、自分自身を否定することとも言える。

生き方を変えない限り、これからも次々に大きな問題という課題が人の前に現われる。
でも、忘れないでほしい。
問題は問題ではなく課題であり、ピンチはチャンスである。
今という課題をきっかけにみんなで成長すれば素晴らしい。

実際に「みんなでちょっと動けば変わる」世の中は変わる。
でも、動く為に必要なのは、知ること。
現実を知る、心が動く、動き方を知る、ちょっと動く。
こうなるように、まず、一人でも多くの人に現実も希望の生き方も全部、知ってほしいと思い、
豪快な号外を創ることにした。

ちなみにこの豪快な号外を創るチームをTEAM GOGO!(豪快な号外)2007とした。

4900万部の号外の内容は、地球温暖化の事実や今、世界で起こっていることを伝え、
そして、未来が希望に変わるライフスタイルをいっぱい伝えようと思っている。
一人でも多くの人がライフスタイルを変えると、六ヶ所どころか、原発もいらなくなる。
っていう、未来予想図も描く。

この号外の中身の地球の情報をネットワーク地球村の高木さんが了承してくれ、
新しいライフスタイルの提案の部分を田中優さんが担当してくれ、
「絶望に効く薬」の漫画家の山田玲司さんが漫画で分かりやすく伝えてくれ、
編集長をジャイカの国際平和大使をしている歌人、田中章義がやってくれることになり
ミネハハねえやんも、歌うわよーーって前面バックアップ体制を了承してくれた。

今回のプロジェクトは、予算が5億円前後かかる。
その資金を500人のサムライ~百万番長~という100万円を集めてくれる番長を探していたら、
中村文昭が本気でやる「俺にもっと頼ってくれ」って言ってくれ
ナチュラリープラスのトップリーダー「池松こうじ」さんも「楽しいことはなんでもやるよ」と笑ってくれた、
また、友人の地球マンは、春からの就職をやめてまで、このプロジェクトの関東地区を動くと声をかけてくれた。
阪神大震災の時のリーダー山田バウさんは、逆にこんなことを言ってくれた。
「六ヶ所の再処理工場ぐらい俺一人で止めたるから、てんつくはもっとその先の大きい所を見とけ!」
「何回も言うぞ、再処理工場ぐらい、俺一人で止めたるから、その先を見ろ」と。
bee good cafeのシキタさんもとにかくいろんな人に声をかけてくれてはる。
この豪快な号外の言いだしっぺ、中村隆市さんも走りまわっている。
もちろん、おいらも走りまわっている。
小豆島にもこの号外用の宿舎も借りた。
電話もひいた。
ホームページもこれから作ってゆく。

準備がどんどん整ってきた。

「イメージ」
この号外を配る夏至の日は、夜の8時~10時まで電気を消してろうそくの日で過すキャンドルナイトの日。
去年は500万人以上が参加したという。

イメージはその日の朝や昼、号外が豪快にまかれる。
そして、その夜、8時から1000万人以上の人が電気を消してろうそくの火をかこみながら、
号外を見ながら、話あう。

「そうか、地球温暖化ってここまで進んでるんやね」
「知らないことばかりだったね」
「でも、ここに書いてるよ、みんなでちょっと動けば変わるって」
「私、これ出来るわ」
「私、明日、電気屋さんに行って、省エネの電球買ってこよう」
「みてみて、非電化冷蔵庫があるんやって、私、それ買おう」

一人一人が未来を想像しながら今と向き合って、
一人一人が自分の意思でなにを選択するかを決めてゆく。

次の日には、電気屋さんに人が並び、省エネ電球をはじめ、省エネ製品がどんどん売れる。

そして、数ヶ月もすると、ハッキリと日本の電気の消費量が急激に落ちる。
それがきっかけとなって、未来への意識が高まって、動く人がドンドン増える。
原発がいらなくなってゆく。

ちなみに、全世帯がたった一個電球を、省エネの電球に変えるだけで、
なんと、日本から車が92万台消えるぐらいCO2が削減できる。

スイッチつきのコンセントをつけて、待機電力をゼロになったら、
今、日本にある55機の原発の5機が必要なくなる。

ほんまにみんなでちょっとという、YESという動きが重なるとき、
BIG LOVEに変わる。
YES is LOVEだ。

そして、数十年後、いや、数百年後、こんな言葉が聞こえてくる。
「2007年から変わったんだよな」

そう言われる2007年をぜひ一緒に作ってほしい。
TEAMGOGO!2007大作戦に参加してほしいです。

今から10年も前の話、おいらがゲストハウスで管理人をしてた時、マクロビオティックという食事、健康法を提唱している
九司道夫さんと、政治家の政策を考える人との会合があった。

二人とも70歳を越えていた。

その二人の会話がほとんど、100年先の日本のことだった。
百年後、当然二人はこの世にはいない。
しかし、ずっと遠い未来のことを熱く語り合い、そして最後には「これからも頑張りましょう」
しわくちゃの手、二つが強く握手していた。
めっちゃかっこよかったし、しびれた。
こんなじいちゃんになりたいって思った。

みなさんいよいよ、出番がきましたぞ。
やってみましょう。
世界の学者達が地球温暖化はもう止まらないという数字を出している。
でもね、あきらめる必要はないねん。
だって、すべてはやらなきゃ分からない。
だって、今日まで世の中でどれだけ奇跡が起こってきたと思うの。
それを、世界中の素敵な人が本気で動きだすんやで。
奇跡が起こらないわけがない。
その奇跡の始まりが2007年6月22日、でっかい花火を一緒に打ち上げましょう。

TEAM GOGO 2007 呼びかけ人
シキタ純(BeeGood cafe代表)、高木善之(ネットワーク地球村代表)
田中章義(ジャイカ国際親善大使、角川短歌賞作家)、てんつくマン(NGO MAKE THE HEAVEN)
中村文昭(一年に300回講演する男)中村隆市(㈱ウィンドファーム代表)
ミネハハ(天使の声を持つミュージシャン)山田バウ(阪神大震災ボランティアリーダー)       
山田玲司(漫画家)

★★★参加方法★★★
1、「動けば変わるチーム」
  豪快な号外を創ったり、宣伝したり、配ったりします。
2、「支えれば変わるチーム」
  一万円以上で資金をサポートする人です。
3、「虹の天使2254人区市町村部長」
  区市町村のリーダーです。
4、「500人のサムライ~百万番長~」
  一人100万円を担当して資金を集めます。
5、結いまぁるスタッフ
  小豆島に住んで一緒にやりませんか?
  宿泊料、食費、光熱費無料、お小遣い少しだけ。
6、印刷屋さん紹介して下さい。
7、この内容を添付していろんな人にメールやブログで紹介して下さい。
 
★★★内容★★★
1、「動けば変わるチーム」は、
   豪快な号外が出来ると、本部もしくは市町村のリーダー(虹の天使)さんから号外が届くので、
   一人でも多くの人に号外を配っていただいたり、号外が出来るまで、多くの人に、
   この大作戦を宣伝していただき、一緒にギネスに挑戦しようと声をかけていただければありがたいです。    
   今日まで参加費は1000円以上の募金にしてましたが、参加費は自由にしました。
   募金をいただけたらありがたいですが、お金がないので、体で頑張りますっていう方も大歓迎!
   参加するぞという方はメールに下記の内容を書いて送って下さい。
   「動けば変わるチーム」
   名前、住所、電話番号、号外を配れる部数(100以上でお願いします)
   募金して下さる方は下記へお振込み下さい。感謝します。
   郵便振替口座 01670-5-75050
   口座名称    TEAM GO GO

2、「支えれば変わるチーム」
   個人は1口1万円
   企業・団体は1口3万円でのサポートお願いします。
  【協賛していただくと】
   お名前や団体名、企業名が4900万部の号外ととTEAMGOGO!2007のホームページ
   http://www.teamgogo.net
   に載ります。(ホームページはまだ、立ち上がっていません)
   号外に載る名前のサイズは協賛者の数によって変わることをご了承下さい。
   尚、10万円以上の協賛をいただいた場合、名前が太字になります。
   郵便局に行っていただき、個人なら10000円以上、企業、団体の方は30000万円以上を振り込んでいただきます。
   振込み用紙には、下記を明記してください。
   「支えれば変わるチーム」参加
   名前(企業名、団体名)住所、電話番号、号外を配れる部数(100部以上でお願いします)
   郵便振替口座 01670-5-75050
   口座名称    TEAM GO GO
   振り込んだ時点で、メールをいただけるとありがたいです。

3、「虹の天使2254人区市町村部長」
  今、日本では約2254の区市町村があります。そこで虹の天使の役割は、自分が住んでいる市町村の
  担当になっていただき、出来る限り全世帯に、この号外が配られるように作戦を考え、実行していただきます。
  私は○○県の○○市を担当します。私は○○県の○○区と○○町と○○市を担当します。
  なんて、ぜひ名乗りを上げてほしいのです。
  これは一人一つじゃなくてもいいです。
  熊本県は俺に任せろ!!でもいいです。後は、本部で調整してゆきます。
  ぜひ、私がやりますでもいいし、私達がやりますでもいいです。
  個人、団体、企業、なんでもオッケーです。
  担当して下さる方や団体の連絡先はホームページで紹介しますので、いろんな仲間と盛り上げて下さい。
  やるぞーという方はメールをいただき、名前、住所、電話番号と○○市を担当しますと連絡下さい。

4、「500人のサムライ~百万番長~」
  印刷費だけで4億3千22万円かかることが分かりました。
  ここに郵送費、活動経費などを加算していったら5億円ぐらいかかることが分かりました。
  5億は凄いお金やけど、500人で割ったら一人100万円になる。  
  そこで500人のサムライ~百万番長~を募集します。
  番長の役割は、一人が100万円づつを担当し、
  募金やチャリティーイベントなどで100万を集め、
  印刷費を支払う5月1日までに100万円を用意するという大きな役割をしていただきます。
  尚、万が一募金などで100万が集められなかった場合、その日、足りない分を自腹で用意してもらいます。
  その自腹で出していただいた分は、その後、本プロジェクトの言いだしっぺ、てんつくマンが責任を持って
  お返しさせていただきます。
  返済期間は直接相談して決めさせていただきます。
  メールをいただき、名前、住所、電話番号と
  「500人のサムライ~百万番長~」を担当しますと連絡下さい。

5、結いまぁるスタッフ募集!
  小豆島に住んでこのプロジェクトのコアなスタッフになってほしい。 
  宿泊料、食費、光熱費無料、お小遣い少しだけ。
  住んでもらうところは昔のお屋敷、小豆島の方に提供していただきました。
  ぼっとん便所、風呂は薪で焚くという昔の生活をしながらの共同生活です。
  4人のスタッフを募集するので、ぜひ、声をかけて下さい。
  本気で世界を変えたい!って思う人、声をかけて下さい。
  年齢、性別関係なしです。

6、印刷屋さん募集!
  こんな素敵な企画なら、うちの会社は出来るだけ頑張りますっていう企業の方、
  ぜひ、声をかけてやって下さい。
  新聞サイズ、見開き二枚、8ページ、フルカラーで500万部見積もりで8円以下で出来るだけ安く印刷できる企業の方、
  ぜひ、声をかけて下さい。
  一社じゃなく、安くて出来る限り環境に負荷をかけない印刷やさん数社にお願いしようと思っています。
  今、印刷をフェアトレードで出来ないかとカンボジアでも見積もりをとっています。
  

★★★すべての問い合わせ★★★
メールアドレス info@teamgogo.net
TEL 0879-82-5567です。
本部住所 〒761-4434 香川県小豆郡小豆島町西村甲2256-2 MAKE THE HEAVEN内 TEAM GOGO!2007事務局
尚、午前中は持続可能な村つくりに力を入れているので、1時以降にお電話いただけるとありがたいです。

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何が当たり前か?

2007年03月25日 | 気づき
◆◆ 当然を当然と思うなかれ

少林寺拳法を学ぶ長男の所属する道院の大会が本日ありました。

結果は...。

帰りの車中で、『もっと腹から声を出して気合が入ると良かったね』という話をすると衝撃的な回答がありました。

『腹から声を出すという感覚がわからないから、腹から声を出せない』


私自身、昨日は腹の底からほえた事実があるように、腹から声を出すことは簡単にできます。でも長男はその感覚がないのです。

先生は腹から声を出せと言っていますが、長男はそれには何をすれば良いのかを知らないということを初めて知りました。言われてみれば兄弟喧嘩のときでも何でもノドからひねりだすような感じの声です。臍下丹田に力が入っていない(チャクラが練れていない)感じなのは、やっていなのではなく、どうして良いかわかっていないとは...。

何が問題か?視点がズレていたことを親として反省します。
先生に呼吸法から教授いただくようにお願いします。

自分ができるので、当然にわかると思っていた感覚を長男は持っていないのです。何が当たり前か?自分の当然は他人の当然ではないことを思い知りました。経営でもそうですが言葉の定義があいまいでは、社員は何をして良いか分かりません。

伝える前に伝えたいことの定義を明確にする。
子供から学びました。


◆◆  しかし

毎年恒例のこの会場。とにかく『寒い』です。
今年は雨が降っていて、例年のような晴れによる放射冷却がない分は楽でした。
それでも、服を5枚重ねて、さらに毛布を持ち込んで、やっとちょうどいいぐらいです。


◆◆  待っている間に

待時間が長いので、読書にふけっていましたが、素晴らしい本に出会いました。
素晴らしい理論書なのですが、素晴らしい実践書です。
コンサルタント、実際の経営者。二つの立場で輝かしい実績を出している人が書いた本ならではの中身の濃い使える本です。読みかけで終わりましたが、いつか、内容を紹介したいと思います。

うちの支部はみんなが悪い

2007年03月24日 | 愛知中小企業家同友会
◆◆ 支部総会開催

同友会の三河支部の総会がありました。今回は私の地元岡崎にて開催です。岡崎は駅前に大きな会館がないので、駅から離れた場所での開催です。そのせいか参加人数が少なかった気がします。(逆に確保できた会館が広いのでよけいに空席が目だってしまいました。)


◆◆ 今日のアンタはアンタじゃない!

基調報告は三河支部を作った男、Y崎S壱さんでした。会場入りしてパワーポイントの用意をしようとしたら、なんと!、コードが演題に届きません。急遽、PCのオペーレーターを用意して操作していただいたようです。

おかげて、本人は画面を見ながら喋るはずが画面なしで喋るはめに...。
三河弁が堪能のY崎さんから共通語が発せられ、マイクも遠いので何と弱々しいことか。
伝えたいことの半分も伝わっていないと感じたのか、本人は反省しきりです。

支部長の指針と会社経営をからめての報告であったので、そのノルマの部分のスライドが尾張、マイクを手にとり三河弁で喋りだし自分を取り戻し、みんなが引き付けられたのは残り時間わずかの時でした。

・いつもの自分を見失ったY崎さんが悪い
・現場での設定について想定を誤ったPJが悪い
・マイクが遠いと思ったのに指摘しなかった我々が悪い
・うちの支部はみんなが悪い

近々あるはずの次の報告機会では万全状態での報告を期待しています。


◆◆ 懇親会にて ワォーン!

懇親会の席で今回は地区自慢ということで岡崎地区の会長のHさんが話をする時間があったのですが、みんなザワザワして聴いていませんでした。聴くようにアナウンスがあった後によけいに雑音が大きくなりました。しかも岡崎地区の人々が見事に騒いでいました。

自分を制御できない私は『ワォーン!』とほえてしまいました。『懇親会は純粋に飲み食いして楽しく喋る場』、こう割り切ってしまえば、演出がどうのでトラブルにならなかった気がします。


・人の話を聴かない人々は悪い
・それを許して注意しない周りは悪い
・想定されるのに何も対策を考えていないPJは悪い
・毎回こうなのに何もしない支部は悪い
・もっと別の言い方があるのに、一番角の立つ言い方をする私はかなり悪い。
 (いつになったら大人の喋り方ができるようになるやら)
・うちの支部はみんな悪い


毎回、ほえた後に後悔しています。ほえるのでなく『いさめる』というやり方があるはずですが、この部分については私は学習能力ゼロです。こみ上げてくるイライラをぶちまけるのでスッキリするのですが、必ず、神経はピリピリしたままで、酒を飲んでも眠れません。


懇親会のあと二次会の韓国料理やさんでピリピリしている私を『みんなが悪い理論』でなだめてくれたのは、Y崎さんとI田さんでした。ありがとうございました。

租税正義の担い手としての税理士に期待

2007年03月23日 | TKC全国会
◆◆ 租税正義の担い手としての税理士に期待

TKC中部会の生涯研修(TKC全国会では、生涯勉強が必要ということで、毎月研修会が開かれています。)で専修大学法学部教授の増田英敏先生が、ご自身が寄稿したこのタイトルの記事を紹介してくれました。

税理士の社会的使命・役割が明確になり、仕事に誇りを持つことができる内容でシビレました。


申告納税制度の本質は、国家と国民(納税者)との租税をめぐる関係を、ダイレクトに法律関係として構築し、両者の間に租税行政庁の介在の余地を排除することにあります。(これの正反対が戦前の賦課課税制度であり、租税行政庁が介在して税額が決定されていました。)

国家と国民は、税法の下で「法的には」全く対等な関係であるが、実質は情報量の格差があり課税庁との間で「実質的には」対等でないのが現状です。この両者の対等性は、国民が税法の知識を蓄え、税法の解釈・適用能力を具備することによりはじめて実質的に担保されます。


その「実施的担保」のために税理士はある。こう考えると、社会に存在する意義を確信できます。いままでは、節税をすればするほど、国家の歳入を減らし財政を圧迫するので、その存在にジレンマを感じて仕事を辞めたいと思ったこともありました。

増田先生のお陰で税理士業を誇りをもってやれそうです。
先生に感謝。
企画してくれた研修所の皆様に感謝。

水のような人になりたい

2007年03月22日 | 気づき
お世話になっている他の方の掲示板で話題に出したのでこちらでも。


大好きな言葉に水五訓というものがあります。

豊臣秀吉の懐刀みたいに活躍した人で、黒田官兵衛さんという方がいて、その方がどうも言ったらしいです。名前も如水(水の如く)と名乗ったようです。


1. 自ら活動して他を動かすは水なり。

2. 障害に遭いて激し、その勢力を百倍にするは水なり。

3. 常に己れの進路を求めてやまざるは水なり。

4. 自ら潔うして他の汚濁を洗い、しかも清濁併せ容るるは水なり。

5. 蒸気となり雲となり雨となり雪と変じ霰と化し凝っては玲瓏たる鏡となりたえるも其性を失わざるは水なり。


特に5番目が好きです。大好きなマンガでは良く火と水の戦いが表現されますが、水は火によって蒸発させら状態は柔軟に変化しますが、その本質はH2Oのままです。酸化、炭化など、自分の性質を失うことはありません。蒸気は雲となり雨となり再び火に挑んだりします。

万物に命を与えるのも水です。

水のような人になりたいです。
水のように経営を目指しています。


先日も紹介しました。
「ばかやろう」の言葉に、結晶は壊れ、腐ったりもしてその力を弱めます。
水五訓の経営を支えるのは「ありがとう」と「感謝」です。