永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

もっと、税理士と、語ろう!

2013年01月24日 | 経営品質
万協製薬の松浦さんがFacebookで「もっと、税理士と、語ろう!」
という発言をしていたので、転載させていただきました。


よくぞ言ってくださった!!有難うございます。

体重、血圧、体脂肪、肝臓、尿酸値。抱える問題によって気になる数値は違ってきます。いずれにせよ、本人が数値に興味をもたないと、受けた健診、出した数値・資料は意味を持ちません。ただのゴミです。

定期的に数値を出して、評価を下し、処方を考えるとはできますが、その結果である数値を作りだしているのは、本人の日常の習慣です。

数値に興味を持つことは、その因果である自分の日常の習慣・行動に興味を持つことです。

未来の結果は、今の習慣によって形作られます。

数値に興味をもつことは、自分の未来に興味を持つことです。


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もっと、税理士と、語ろう!会計を語るということ。

昨日は、名古屋からデザイナーの稲葉くん、松永会計事務所の皆さんが、ベンチマークに来られた。 自然と、話しは企業会計の話になった。
中小企業の経営者のなかには、会、計事務所の出す企業分析や資料に関心が、低い人がいる。

昨日、健康診断の話をしたが、どちらも共通するのは、数字を使って自らの状態を知る行為である。

簡単にいえば、体温計である。 体温計で、体温を測ることで自分に熱が、あるかどうか?を人は知る。体温計には、病気を直すチカラはないが、次の行動に移せる。

自ら判断できるほど、数字が簡単だからだ。しかし、会計数字は複雑であるために嫌う人があるのは、解る。

だが、そのために専門家の税理士が、いるのだ。企業経営者を守る三本の矢とは、銀行、税理士、社労士だと私は思う。専門家に仕事を任せたらその次は、その数字の意味をしっかり知ることだ。

数字を嫌う人もいるだろう。しかし、数字には最も冷静な指標である。
冷静さを持たずして、会社経営は出来ない。だから、もっと、会計数字から、いろんな事を学ぶべきだ。

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川上で何をするか?

2013年01月21日 | 沖縄教育出版
一時的なプレゼント、値引きは、一番川下の問題対処。

すべきことをしてこなかった為に仕方なくするもの。

もっと川上ですべきことを、しておけば不要になる話です。


ネッツトヨタ南国の横田さんの言葉を思い出しました。


で、自分とお客様の間を流れる川。

川上でどんな橋渡しをすればよいでしょうか?

考えないといけませんね。


**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********

「お得意様満足ではなく、お得意様がもっと幸せになっていただくお手伝い」

私たちの目指しているホスピタリティは、

どうやったらお得意様がもっと幸せになっていただくか

のお手伝いができているかどうかです。

どうやったらもっとお得意様が満足していただけるか

ではないのです。

お得意様にプレゼントをしたり、値引きをしてあげると

お得意様は喜びますし満足します。

けれどもそれは一時的で、お得意様は、

もっと豪華なプレゼントを期待しますし、

もっと値引きをしないと満足しなくなります。

お得意様を満足モンスターにしてしまいます。

お得意様が幸せを感じるのは、お得意様担当者の

チョットしたホスピタリティを感じたときです。

心のこもった親切な言葉かけや、

思いがけない心遣いのハガキや、

捨てられないような誕生ハガキをもらったときや、

体調がすぐれないときの励ましなどの

チョッとしたホスピタリティで、

お得意様とまるで家族のような心の絆が深まるのです。

そのために一日25件のお声かけや

一日の五枚のハガキを基準に、

お得意様がもっと幸せになっていただく

お手伝いをして欲しいのです。

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『因果関係』を築きあげる

2013年01月18日 | 沖縄教育出版
物事のもつ、色々な側面を考えさせていただけます。


票ならぬ円という投票はシビアです。

そこに価値があると見ていただけないと、円という投票は得られません。

そして、同じ人が繰り返し投票していただける

回という大切な指標もあります。


単価 × 数量 × リピート回数


『売上』というお役立ちの評価指標はこうして構成されます。

すべては会社の『外』から得られるもので管理不能なものばかり。

管理不能ではあるが、『より強い因果関係』を求めることは

できます。


毎日、コツコツ質を求め、量を積み上げるのは、この

『より佳き因果関係』

『より強い因果関係』

築きあげるためなのです。


◆◆ 蛇足

より多く築くためには、

より多く気づくことです。




**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********


「利益を挙げ続けることが、私たちの社会的使命」

私たちはお得意様に商品やサービスを提供することによって、

お得意様からその対価として、売り上げ利益が与えられている。

私たちが提供する商品やサービスの価値が高ければ高いほど、

お得意様や社会に対する貢献の度合いも大きいのだから、

その見返りとしとして売り上げ利益も多くなります。

従って売り上げ利益は、私たちの会社の使命達成が、

どれだけできているかの基準となります。

利益なき経営は、それだけお得意様や社会に貢献度が少なく、

私たちの使命を果たしていということになるのです。

企業が利益を上げることが

社会的な責任を果たすことにもなります。

利益の半分を法人税や地方自治体にに納めます。

私たちの使命を果たして納めた税収があって、

初めて教育なり福祉なりの施策が充実します。

企業は社会がどのような状況にあろうとも、

利益を挙げ続けることが大切なのです。

利益を挙げ続けていることは、

社会的な責任と使命を果たしていることになるので、

私たちは誇りを持って働けるのです。


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確かなのは、『今だけ』

2013年01月17日 | 沖縄教育出版
・色即是空。

・我思う故に我あり。

・不確実な明日のために今日何をなすべきか

お釈迦様も、デカルトも、ドラッカーも教えてくれます。


確かなのは、『今だけ』

その確かな今を、どう使うか...


「瞬間瞬間を大切に今ここに生きる」

お師匠様の教えは的確です。


あとは、この気持ちをどれだけ忘れないか?

忘れてはいなけど、温度でいえば10度

率でいえば20%

ということではなくて、



常に100度を目指すこと。

わかっているけど、難しい命題に挑みます。



**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********

「現象に囚われることなく淡々と生きられるには」

私たちは何か予期せぬことに出合ったときに、

悩んだり落ち込んだりします。

般若心経でいう、二元論ではなく

一元的に生きる空の世界に気づくと、

予期せぬことに囚われることなく

人は淡々と生きられます。

生きていると日常のなかで、

嬉しいことや楽しいことだけでなく、

悲しいことや辛いことや

乗り越えられないような壁にぶち当たることもあります。

「三世諸仏」、すべてのことは

過去・現在・未来と分けられない。

すべてのことは未来のいいことのために起こっている。

私たちは悟りの世界とは程遠い生き方をしていますが、

般若心経でいう空の世界に少しでも近づけるならば、

昨日に生きるのでもなく、明日に生きるのでもない、

「瞬間瞬間を大切に今ここに生きる」、

今日という日を最幸の一日として、

少しでも悔いのない生き方ができるのではないでしょうか。


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声かけで絆に潤いを与えましょう

2013年01月16日 | 沖縄教育出版


『お得意様は商品が切れても、

自分から注文するのは面倒臭いのです。』



確かに...



ウコン15は一日15粒。

三袋、○月×日に届けたからから、

毎日飲んでいたら、

今月末にはなくなるなぁ...


電話してみたら...

客:『そうそう、そろそろと思ってたんです。

いいタイミングで有難う。

気にしててくれたんだね。』


◆◆

客:『ちょっと、色々あって、飲み忘れることが多くて、

まだちょっと残ってます』

メ:『どうなさったのですか?』

客:『かくかく、しかじか』

メ:『でしたら...』

◆◆

客:『胃が重くて...』

メ:『玄米酵素を試してみます?

忘年会、新年会の食生活が乱れる時だけでも、飲めば、』

 栄養のバランスも取れますし、

 胃腸の調子がよくなりますよ? 』

◆◆

注文をいただけるかもしれないし、

相談にのれるかもしれない...


『声かけ』とは、関係を紡ぐことです。

絆を繕い、強くしていくことです。


声かけで絆に潤いを与えましょう。


◆◆ 関連

24.10.29 正しい経験の積み上げ

24.9.13 させるかぁ!!!

24.8.2 稽古は裏切らない




**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********

「量は質を保証するし、質は量を保証する」

私たちの業績の90パーセントは、お得意様担当者が

お得意様に声かけをしたときに発生いたします。

一日の、一週間の、一ヶ月の仕事の時間配分が

お得意様への声かけが、優先順位の第一位になっていますか。

お得意様は商品が切れても、

自分から注文するのは面倒臭いのです。

お得意様への声かけを忘れると

成果のチャンスを失ってしまいます。

お得意様担当の仕事の基本は声かけなのです。

お得意様に声かけすることなのです。

仕事の質は大切ですが、

机上で勉強するだけで質は上がりません。

勉強したことを実践することでしか質は上がらないのです。

お得意様への声かけの量が質を保証するのです。

量をしっかりこなして、心と頭の筋肉を鍛えることで

質も徐々に上がります。

質は昨日勉強したから、今日急に上がるものではありません。

限られた一日の仕事の時間の中で如何に量をこなすかです。

質は人によって違いますが、

量はその気になれば誰でも今日から実践できます。

成果を上げる特別な方法はありません。

量という仕事の基本を会社全体で、

場づくりをして実践することです。

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凡事を愉しむ

2013年01月15日 | 沖縄教育出版
・凡事一流。

 とある方のメールの署名にいつも、書かれています。

 素晴らしい精神です。見習わないといけません。



「一番の能力は、誰でも出来ることを誰もできないくらいやり続けること」

外向きには、質を量が凌駕する

内向き(自分)には、量が質を保証してくれます。

努力は裏切らない。

さらには、

努力を努力と思わない状態。


これを知る者はこれを好む者に如かず。

これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。


凡事をいっぱい愉しむ年にしたいです。


**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********

「一番の能力は、誰でも出来ることを誰もできないくらいやり続けること」

あなたの担当しているお得意様に、

新年の「明けましておめでとうございます!」の挨拶は、

どのくらい終わっていますか。

新年のスタートは、どんなことより優先して今年一年の挨拶を、

日頃お世話になっているお得意様に済ませることです。

成果の法則はヤル気×能力×行動量=成果です。

能力の低い人や新人さんほど行動量を増やすことです。

行動量を増やさないことには能力も付いてきません。

量をやること、行動する学びからしか

自信は付いてこないのです。

新人や能力の低い人は、ベテランの二倍から三倍は

行動量を増やすことです。

行動量を増やすことは誰でもできます。

一番の能力は、誰でもできることを誰もできないぐらい

行動量を実践し続けることです。


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真珠のように、核を持つ。

2013年01月11日 | 沖縄教育出版

1を1.6に

それをさらに二乗。

強制から理解へ

理解から自発へ。


誰かとの関係において、

何かを強いていないか?

何かを『理解してもらった』ということでとめていないか?

考えないといけませんね。

◆◆

オフサイトミーティングで、他のメンバーの意見、価値観と

自分のそれを照らし合わせながら話し合うことで、

結局、自分の価値観と向き合うことになると思います。

ファシグラは話し合いのプロセスがビジュアルで残るので、

自分の頭の中にも刷り込みやすいし、あとからそれを見直すと

話し合いのプロセスもよみがえってきます。

そうして、自分の頭の中の整理がすすんでいき、

本質、目的は何か?

『核』を埋め込むことができます。


よい『核』を取り込んだなら、あとは心の栄養をいっぱい摂取して

内から光を放ち、周囲を魅了する

『宝石』を自分の中に創り出しましょう。


**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********


「自ら明確な目的を持ったときに、人は大きな力を発揮します」

オフサイトミーティングをファシグラで行うと

高品質のチームワークのいい組織に変革できます。

「やる気とやりがいの法則」があります。

言われてイヤイヤながら、

やらされ感でやる仕事の成果を1とするならば、

理解して納得してやる仕事の成果は1.6に、

自ら明確な目的を持ってやる仕事は1.6の二乗

2.56の成果が生まれます。

自ら明確な目的を持ったとき、人は大きな力を発揮します。

なぜオフサイトミーティングが必要なのかは、

組織は生き物だから厳しい変化に対応するには、

意識的に組織に「揺らぎ、ゆらぎ」をつくる必要があります。

共に働く仲間が切磋琢磨する、

同僚間の厳しさのある組織が成長を実感できるからです。

私たちは内発的動機を大切にしています。


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投げたものは返ってくる

2013年01月10日 | 沖縄教育出版

播かぬ種は生えぬ。

投げたものは返ってくる。

◆◆

目に見える売り物は『商品』


お客様は商品を通して何を得たいか?


『安心・信頼・満足』

『感動』

『希望』


大切なものは目に見えない。


◆◆

ただし、

貴方の声は見えないけれど、聴こえます。

『声かけてますか?』


その声は

『温かいですか?』



**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********


「あなたのお得意様が離れていく原因は、
あなた自身にあります」

お得意様が離れていくのは何故なのでしょうか。

商品が原因なのでしょうか。

それとも担当者であるあなたに原因があるのでしょうか。

お得意様は商品を買って飲んだり使ったりしていますが、

常に商品に不安を抱えています。

特に使い始めや飲み始めて間がないころは、とても不安です。

あなたは大切なお得意様担当として、

お買い上げいただいた商品に責任を果たすアフターケアが

どのくらいできていますか。

お得意様は商品で離れることもあるでしょうが、

大概は担当者のアフターケアに満足していないことが原因で

離れていきます。

特に購入して二週間以内に何の声かけもなければ、お得意様は

間違った飲み方や使い方をしている可能性があります。

アフターケアにはタイミングがあることを忘れないでください。

購入していただいて不安をお持ちの間もないころが

一番大切なのです。

担当者で成果が違うのは、商品は同じなので

商品より担当者の違いであることを自覚してください。


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自分にとってのLEDとは?

2013年01月09日 | 沖縄教育出版
今日はシンプルなようでいて、いささか難しいです。

『決定権者』とは、最前線でお客様と接する『お客様係』と
解すればいいでしょうか?


『行動量』については、
内向きな時間ではなく、外向きなお客様との
『質の高い内容の接点の時間』

この時間のみ付加価値を発生し、残りはコストとなる。
この『付加価値発生タイム』の時間=量を増やし、しかも
質をあげるという話。

さらに、この量についても、時間を短くしつつ、質は
そのままという話。

節電といって、蛍光灯を一本抜いている企業もあると
思います。

これは、明るさという質をさげて、消費電力をさげています。

そうでなくて、明るさそのままで、消費電力をざける。
これが本来の節電です。

さらには、消費電力をさげたうえで、明るさは向上させる。
ここまでが、本日の言葉の意味ではないかと思っています。

そういう意味で、LEDのように革命的に
『光の出し方』『エネルギーの使い方』を変える試みが
求められます。

限られているのは時間だけでなく、予算も限られています。
実用に耐えうる、革命的な変化=革新でなくてはいけません。


さて、自分にとってのLEDは何なのでしょうか?

少し考えてみたいですね。




**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********


「限られた時間で、質の高い決定権者の行動量」

行動量を増やすということは、

決定権者の件数を増やせばいいという

単純なことではありません。

やらされ感で決定権者を増やすのか、

お得意様担当者として、一人でも多くのお得意様の

お困りごとを解消するお役立ちのために

決定権者を増やすのかでは、天地の開きがある。

会社内の仕事をいくら完璧にこなしても、

あなたの成果は変わりません。

あなたの一日の成果は、お得意様との質の高い内容の

接点の時間をを増やした分だけ結果がついてきます。

あなたはメインさんの役割を果たすために、

あなたの一日の限られた時間を

どう使ったら一番成果が上がるのか、

今日一日の時間配分をアセスメントしてください。

お得意様との質の高い接点の時間を創り出している人ほど

成果を上げています。

質の高いムダ・ムラ・ムリのない仕事は、

あなたの一日の時間配分にかかっています。

質の高い時間配分を、

チームでオフサイトミーティングしてみませんか。

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基本にかえる言葉。

2013年01月08日 | 沖縄教育出版
「自分を責めず、相手を責めず、問題を攻めよ」

「面白くなってきたなあ、ますますやり甲斐があるわい」

これに

困った時の枕詞は『幸いなことに』

を加えたものが、

事務所に掲示してある、お師匠様の三大金言です。

◆◆


『失敗をポジティブに考えれば「いい経験をさせてもらった」』

『終わったことは一秒前のことでも変えられない』

『幸いなことに過去は変えられないが、過去の起こった意味は変えられます。』


年初に基本の確認をさせていただきました。


特に、最後の『意味は変えられる』は、

とっても重く受け止めています。



有難うございます。


**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********

「自分を責めず、相手を責めず、問題を攻めよ」

物事はやってみないと分からない。

長期的な視点で考えると成功も失敗も通過点なのです。

成功したからといって驕らず、

失敗したからといって落ち込んでめげる必要はない。

幸いなことに失敗したのです。

失敗をポジティブに考えれば

「いい経験をさせてもらった」なのです。

過去の事実は確かな歴史なので、

終わったことは一秒前のことでも変えられないのです。

変えられないことをいつまでも引きずって、

無駄なエネルギーを使わないことです。

幸いなことに過去は変えられないが、

過去の起こった意味は変えられます。

あなたが気持ちを切り替えようと考えた瞬間に

プラスの感情に切り替えられます。

大失敗したときほど

「面白くなってきたなあ、ますますやり甲斐があるわい」

と元気な言葉を発することです。

失敗をポジティブに考えれば、

過去の失敗したマイナスの感情は

プラスのエネルギーになるのです。

目先のことは現象面で、長期的に物事を考えるのが本質です。

「相手を責めず、自分を責めず、問題を攻めよ」

が、私たち共に働く仲間の合言葉であるし、DNAなのです。


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