永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

「組織活性部」とは?

2007年02月27日 | 気づき
ワイキューブの安田さんがメルマガで下記のような記述をしておられました。

「総務は社員がより快適に仕事をするための部署です。ワイキューブでは総務担当部署を「組織活性部」といい、社員のモチベーションを上げるスペシャリストとしての成果を期待しています。」

総務は雑用と自他ともに理解しがちですが、このように表現されると、組織にどのように貢献できるか?自分は何をすべきか?これが明確になり、仕事への取り組み方もかなり違うと思います。


毎度思いますが、安田さんは文章の表現がすばらしいと思います。

静かなカチャカチャ

2007年02月25日 | ノンカテゴリー
昨晩、吹上のMamboLandという店にジャズを聴きに行ってきました。蜂須賀さんはミュージシャン。石田さんはジャズを聴きに銀座へ出かけるほどの人です。そんな二人に連れられてど素人の私が出かけていったわけですが、行ってよかったです。

今回のことは沖縄教育出版の川畑社長さんに、永井典子さんという超のつく美人の方が名古屋の店でフルートを吹いているので是非聴いてきなさいといわれたことに端を発しています。川畑さんに出された宿題を果たすため、沖縄から帰ってきてすぐに石田さんが、出演先を探しあててくれ、出かけたのです。


理由はよくわかりませんが、あの時間・空間がなんとなく心地良かったのです。
思わず、三人でウイスキーを一本空けてしまいました。


永井さんと少し話しをさせていただいたのですが、(評判どおりの美人でした。)美人特有のお高くとまるそぶりはなく、非常に気さくな方で、下衆な私の変な質問にも嫌な顔ひとつせず、丁寧に答えてくれました。人育てで有名で、全国から年間何百人も見学に来る、沖縄教育出版の川畑社長さんが、『是非、行って聴いてきなさい』と言ったのがわかる気がします。
ただ見るのではなく、人間的魅力を含めて会ってきなさいという意味であったと今、改めて思っています。

自分で作った曲も作られており、
・静かなカチャカチャ
・THE air around the rainbow
 虹のまわりの空気 (↑英語のダメな私。スペルこれでいいのか不安です)
などの作品を曲の解説を加えて聴かせていただきました。
非常にユニークなネーミングが印象的です。
(石田プロデューサーのもとCDプレスは近い?)

永井さんはあちこちの店で出演しているそうです。
また、出かけたいと思います。
岡崎にも来て欲しいな。


機会をくれた石田さんに感謝します。
蜂須賀さん、解説を色々ありがとうございました。

連協合同例会 集え!学べ!掴み取れ!

2007年02月24日 | 愛知中小企業家同友会
昨日、私が所属する愛知中小企業家同友会の青年同友会連絡協議会主催の合同例会が開催されました


◆◆  基調報告

基調報告は羽根田商会の佐藤さんでした。
名古屋第4青年同友会のOBで先代から事業を引き継いで、売上、利益などは倍以上に伸びています。報告内容「経営者に必要なモチベーション」というものでした。
印象的であったのは、『人生の中に仕事があるのではなく、仕事の中に人生があって欲しい』 という一言でした。

ちょっと間違うと仕事人間になることの奨励と勘違いしてしまいますが、実は仕事の中にに人生の核となるやりがいを見つけて欲しいという意味です。だから、会社は経営者は社員が人生をかけるに値する場所・機会・舞台を提供する必要があります。これを用意することに全力を注ぐのが経営者の仕事です。

必要なモチベーションは『社員が喜ぶ顔を見ること』により得られます。



◆◆ 分科会

分科会は第一分科会に参加しました。
テーマ  こんな会社はいやだ!~気づいていますか?採用の目的~
報告者  東 栄賢氏(名古屋第二青同)
 (株)誠和~エクステリアとガーデンの施工・ギャラリー&喫茶の運営

東(ひがし)さんは、決して話が冗舌とはいきませんが、大切な基本をコツコツと積み重ねている方です。社員の声、パートさんの声を吸上げ、ちょっとずつ前進している姿は立派です。わかっていても実践する人が少ない中、コツコツと実践をしています。

羽根田商会さんのような磨き上げられたイメージはありませんが、社内に常に何か変化がおきている成長曲線を描いてる点は素晴らしいと思います。


◆◆  経験は奪い去れない 

今回の合同例会は300人を超える申し込みとなり、全国レベルの規模となりました。愛知は県総会、フォーラム、連協合同例会で全国総会、全研、青全交に匹敵するレベルの学びを得る機会が用意されています。会暦の浅い三河青同の小久井さんがプロジェクトリーダー(PJL)となり今回の企画がなされています。

想像を絶する苦労であり、一昨年の連協の35周年をPJLとして仕切った柵木会長と小久井さんしか見えないものがあると思います。柵木さんと違った涙がありました。泣けるほどの仕事を成し遂げた小久井さんは間違いなく成長しています。この経験は小久井さんだけの財産であり、誰もこの経験を奪い去ることはできません。

この経験を活かしてさらに成長曲線を描いて欲しいと思います。

小久井さんPJLご苦労さまでした。




ちょっと忙しいです。

2007年02月23日 | 仕事
ちょっと忙しくて、ブログの書き込みがままなりません。
警察が身内をかばうためにとった不正、地方議員の能天気さなど、思うことはたくさんありましたが、落ち着いたら書き込みします。

どれぐらい忙しいかというと、この私が月曜日に少年ジャンプを読めないほどです。

未来を見るのは大変です。

2007年02月20日 | 仕事
昨日・今日と社会福祉法人のお客様の3月決算に向けての予測と来年度の予算のお手伝いをしました。厳密にやろうとすると時間とエネルギーをメチャメチャ消費します。

予算なので赤字はありえません。
最初の予測では赤字になりそうで、今夜は帰れないのでは?と思ったりしましたが「○○は?△△は?」と根気良くインタビューを重ねたらプラス要因が落ちているのがみつかり、解決しました。予算なので、無駄金が余ることも許されません。質を講師よりしつつ収支のゼロ地点を目指すので結構大変です。

エネルギーを消耗しました。
疲れましたので、本日はこれにて...




価値観の違いに驚く

2007年02月19日 | ノンカテゴリー
◆◆ 昨日の中日新聞 2面

政治資金収支報告書にかんするいわゆる『事務所費問題』がとりあげられる度に先生方との価値観の違いに驚きます。『煩雑だ』『プライバシーに係わる』などの表向きの理由により、事務所費関連の領収証の添付の不要を擁護し、公開基準も曖昧にしようとしておられます。

その理由は本当ではないと私は思います。本音は目的外の資金源泉にするためのブラックボックスにしておきたいと聞こえます。

役所の会計もにたように大雑把なところがあって、裏金・不正の温床どころが、奨励の基盤になっています。


一般企業は、どんな弱者だってこの時期1円単位まで数字をあわせて確定申告をすることを要求されています。領収証の添付の不要なんてとんでもないことです。消費税の税額控除のための帳簿の記載要件だって煩雑であろうがなんであろうが要求されており、真面目な納税者は我々に報酬を払って指導又は代行をうけています。

人に言っていることと自分がやっていることが正反対。
これが企業なら社員はついて来ません。
国がこれだから国民はついてきません。
役所がこれだから住民はあきれます。
平然と答える彼ら(えらい方々)との価値観の違いに驚くばかりです。


1人ひとりと話しをすると、いい人なのに集団になると何故とんでもないことをするのでしょうか?集団の価値観が個人の価値観を凌駕しているのでしょうか?

自分の価値観を貫くことは大変です。
組織の価値観と個人の価値観が(正しい方向で)一致したら、とんでもない力を発揮し、すばらしい結果を生み出すと思うのですが。
日本という国で、私の住む地域で、『価値観の一致』による素晴らしい結果を期待するのは無理なのでしょうか?



◆◆ 朝からツイてる

今朝は車のタイヤがパンクして大変でした。
昼から高速に乗って名古屋に行くのでスペアタイヤのままではダメなので修理にバタバタしました。南米系の人が乗った車が後ろからクラクション鳴らしてくるので何事かとビビリましたが、パンクを教えてくれていたのです。
修理を済ませ、無事名古屋に向かうことができました。
感謝致します。

顧客満足ってなぁに?

2007年02月18日 | 気づき
◆◆ 2/18 中日新聞 23面

『顧客満足度世界一』を目指して中部国際空港の販売員が接客研修を受けているという記事がのっていました。14店舗約300人に対して20回にわけて実施しているそうです。

・返事は、はいっ。小さい『っ』がないと感じが悪い
・電話のコールの許容回数は一回
 第一声は元気よく。コールが二回以上鳴ったら『お待たせしまして申し訳ありません』とお詫びを。
 携帯電話からかけるお客様はすぐ出て欲しいという心理が強く、以前より早い対応が求められている。
・『語先後礼(ごせんごれい)』
 口上を述べてから頭をさげないと、相手でなく床に話しかけていまう
・『人のふり見て』ではなく『ビデオでわがふり見て』わがふりを直す

『気づきと再確認』が研修の狙いとのことです。


◆◆ 基本は思いやりの心

上記はテクニカルな指導ですが、基本は思いやりの心です。新聞の記事も中身は載っていませんでしたが、『基本は思いやりの心』と大きく冠をつけていました。携帯世代の早く出てほしいという心理を意識するなど相手のことを思いやった対応が大切と感じました。

『語先後礼(ごせんごれい)』もそうです。お礼を言うのが目的ではなく、相手に伝わるのが目的ですから相手に聞きづらかったら意味がありません。待たせてないと思っても相手が待ったと思ったら、それて待たせたことと心得ないといけないようです。

『相手がどう思うか。どう受け取るか』 ・・・ これが全てです。


◆◆ 基本は目配り・気配り・心配り

ヤマダ電機の豊田さん(親切係のレジプロ)
沖縄教育出版の長嶺さん(経営者を驚かせる若手社員)
岡崎信金の堂園さん(自ら動く受付嬢)
JALの木下さんもそうかな...?

最近、ちょっと女性がらみの話題を多く取り上げましたが、この方々には思いやりの心という基本があったように思います。

今回のマナー研修はテクニカルなものですが、なぜそれが必要なのか?そこを丁寧に説明して気づいてもらうのが主眼のようです。そこに気づいてもらえると『心』が入ります。心が入ると行動が変わります。

昨日書いた『基本は目配り・気配り・心配り』について、まさか次の日に、それを再認識する記事が載るとは思いませんでした。

丁寧さ、手間ヒマかけるとは

2007年02月17日 | 気づき
◆◆ 人間味のあるサービス

昨日の岡信本店での無料相談が終わり帰る際に、ガードマンと受付嬢の前を一旦通って外へ出て、受付駐車許可証を車へとりに行きます。駅前に近くO信に関係のない人が駐車をしてスペースを占拠してしまうので苦肉の策で、いつからか実施されています。

駐車許可証を返すために受付へ戻るのですが、当日の受付の堂園さんという方は、わざわざ席を立ち受付のボックスを出て満面の笑顔で駆け寄って受け取ってくれました。こちらとしては、いつも受付の中にいる女性に許可証を返しにいっているので、取りに来なくても別に不満に思ったりはしません。ちょっとした動作なのですが、この心遣いがうれしいものです。思わず名札見て名前をチェックしてしまいました。


◆◆ 基本は目配り・気配り・心配り

目配りをしないと気配りができません
気配りができないと心配りができません
心配りができないと行動は生まれません

昨年の青全交で学んだマルブンさんのスタイルブックではマルブンサービススタイル8か条の前提が「目配り・気配り・心配り」です。人間的サービスの基本はここにあります。

目配り・気配り・心配りはコストをかけず実施することがあります。もちろん、コストをかけて実施するものもありますが、別にそんなものは期待しないと思います。それより、丁寧に手間ヒマかけてくれることの方がうれしく感じると思います。これはバグジーさんから学んだことです。

私の中で何か変わっているのでしょうか?最近、いろいろな方からの学びがよく結びつくようになってきました。核融合のようにハンパでないエネルギー(情熱)も生まれると良いのですが...。


◆◆ ちなみに

天下の岡信さんの正面受付を飾る人です。もちろん受付嬢は美人ばかりです。でも、顔が印象に残ったのは今回が初めてです。そこには、やはり「心」があったからでしょうか。 

その理由は本当の理由ではない

2007年02月16日 | 気づき
◆◆ 久々のロッテリア

今日はO信の本店に確定申告の無料相談の当番ということで来ています。現在は昼休みで東岡崎駅にあるロッテリアで昼食中です。内装が黄色と濃い茶色でまとめられており、ちょっと大人っぽい?感じです。

もともと名古屋に勤めていたときはロッテリアは頻繁に使っていましたが、最近はちょっとご無沙汰でした。

カウンターの各席に『お客様用コンセント(パソコン用)』と書いてコンセントが設置されているので驚きました。そういう人をターゲットに入れているのですね。ということで早速電源を拝借してバッテリーモードでない明るい画面で操作しています。ちょっと新鮮な驚きです。

残念なのが、禁煙と喫煙が分かれているのですが、タバコの煙が見事に流れこんできていることです。


◆◆ ロッテリアと言えば...

20年ほど前、ロッテリアでバイトをしたことがあります。一ヶ月前後ですぐにやめましたけど。理由は店長・マネージャーが許せなかったからです。でも、表向きは急に『家業を手伝うことになったから』と親(ご丁寧にも)に電話をしてもらいました。

店長からは最後に『自分の口で言って欲しかった』といわれました。いつまで親に甘えているな!ということでしょう。当時私はオールダウンといって、夜遅くに入って、調理をしたり。油の交換をしたり、最後に厨房の鉄板を磨いたりしていました。仕事が忙しいと終了時間がずれ込みます。そうすると『(夜中の)1時で切るよ』と言って平然と人をタダ働きさせる企業体質に疑問を感じたのが本当の理由です。

そんなこんなで『あなたと話をしたくない』というのが本音で親を使いました。


同様に過去にいろいろ転職をしましたが本当の理由を言ったことは少なく、本当を理由を言わなかったことの方が多いです。その場合の理由は間違いなく、『上司が嫌い』『会社の体質が許せない』といったものです。でも波風たてても何の得にもならないので、違い理由をとって付けていました。


◆◆ その理由は本当の理由か?

退職者に退職の理由を本音で聞かせてもらえるか?
買わなかったお客様に、その本当の理由を聞かせてもらえるか?
これに本当に心を砕いている会社は成長します。
でも、その大切さに気づかない人は表面上の理由を聞いて、自分が悪いことを気づかないままでいます。これは非常に危険です。

本質を見極める努力がいります。
自分も注意します。

三基男さん

2007年02月15日 | ノンカテゴリー
◆◆ 三基男さん

ここ二日、『加藤三基男』を検索キーワードとしてこのブログにたどり着いている方が折られます。以前にも書きましたが、どのページからとんできたか、どんなキーワードできたかがわかるようになっています。検索した人が誰かとかIPがどうとかはわからないようになっています。半端に情報が得られるのでよけいに気になります。

三基男さん、どこかで注目をあびているのでしょうか?