永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

【やさしさと甘さは違う】

2011年11月29日 | 沖縄教育出版
今回も川畑さんの言葉をうけての、思うところをアップします。

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優しさと厳しさを併せ持つことの重要性を川畑さんはずっと説いておられます。その象徴が「自然」...命をはぐくむこともあるし、成長のために風当たりを強くすることもある。自然の与えてくれたものを上手に栄養に変えることで成長することもある。自然の厳しさを逃げずに受け止めることで、引き出されることもある。厳しい中での成長は、はたからみると独自性の塊であり、固有の魅力として輝くものが多いのも事実。こちらの成長・幸せを願って発せられる行為は、それが自分にとって厳しいものであっても、心・愛・祈りのこもったものであるはず。感謝の気持ちで受けとめたい、今が成長の「チャンス」と。

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【やさしさと甘さは違う】

やさしいリーダーがいいのか、厳しいリーダーがいいのか。

やさしいの反対は厳しいではなく、

やさしいの反対はやさしくないで、

厳しいの反対は厳しくないなのである。

人間関係にはやさしく、仕事には厳しいリーダーがいいのです。

やさしさと甘さとは違います。

仕事とはコインの裏表と一緒で甘さの裏は残酷で、

厳しさの裏には働く喜びと成長があります。

働きやすいだけの職場は仲良しクラブになり、

お買い上げ成果も減少し、利益も上がらなくなり、

その結果給与も減り、いずれはボーナスも出なくなる。

働きやすい職場を目指すのではなく、

働き甲斐のある、やり甲斐のある職場を目指すと

職場の同僚がお互いに厳しく切磋琢磨し、成果も上がり、

待遇や福利厚生も良くなり働く喜びがもてるのである。

働きやすい職場がいいのですか、働き甲斐のある職場がいいですか​。

自主的行動目標管理で働き甲斐を見出し成果を上げてください。

勤勉の日の記事におもう。

2011年11月23日 | 気づき
フェイスブックばっか書き込みをしていて、こっちがおろそかになっているので、いい文章はここにも書き残したいと思います。


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「たくさん、勉強する機会があり、高校三年生としての全過程を学べる機会を大切にするべきだ。ルーブル美術館にいってモナリザしか、見ないというひとは、不幸なんだ。」

松浦さんの言葉にハッとします。

環境(学校、経済、安全)があることは有難い話で、活かさないと勿体ない。物も時間も機会も環境も有って当たり前の話ではない。もう二度と与えられることはないという一期一会の精神で物事に臨みたいものです。

わかっている話だけど、本気でそのことを捉えていない。

貧困国の多くの親の悲願は「教育」...子供を学校に行かせたい。

多くの子供の夢は「学校に行って勉強したい。」

下手をすると「大人になりたい」日本では当たり前すぎてバカにされるけど、心の底からわきでる、切実な夢として存在する国もある。

学ぶ環境があることに感謝。

そのことに、うちの子も気づいて欲しい。

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※松浦さん

最近フェイスブックでお世話になっている万協製薬という会社の社長さんです。
師匠というか、私的なスターというか、兄貴にしたい人というか...
年齢が近いので、三師匠とは別のポジショニングでの見本にすべき注目の人です。



【目標管理は自己行動目標管理】

2011年11月22日 | 沖縄教育出版
本家の師匠のお言葉です。

自戒として、ここに転記させていただきますです。

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目標がなければ混乱する。

仕事は明確な目標を必要とする。
...
但し売上げや利益などの目標管理は

便利でわかりやすいだけに危険である。

売上や利益は結果である。

結果だけを管理するとうまくいっているときはいいが、

うまくいってないときは個人も組織全体も落ちこんでしまい、

なかなか立ち直れない。

結果を管理するのではなく、

結果を出す前提の行動目標を管理することが大切である。

結果を出すために電話件数やハガキやバースデーカードや

資料送りやサンプル送りを

毎月何件やれば自分の立てた目標を達成できるのかを、

毎月毎月アセスメントをして実行することである。

行動目標管理とは

一方的に目標を与えて管理することではない。

それは目標と自己管理による管理である。

わかりやすくいえば、自己行動目標管理が最善である。

相手の時間に敬意を払う。

2011年11月03日 | 気づき
相手の時間に敬意を払う。

最初、この表現を目にしたときに、おおきな衝撃をうけました。

高野登さんの本にあった一節です。

時間=命は渡辺和子先生により教わっていましたが、どうしたらよいかという一つの答えをいただ

いた瞬間です。

命を削って話をするというと、水谷先生、植松努さんなどが思いうかびます。

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しかし、この話は大きな講演会にだけ、有名人の話にだけ当てはまるものではありません。

友人が「いいね」をクリックするその瞬間も、その人の命を消費してくださっています。

その消費していただいた時間=命を浪費に変えないように、活かす必要があります。

相手の時間に敬意を払う。

相手が命を消費して時間を搾り出してくださっている行為・厚意・好意は尊いものです。

それに応える必要があります。

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今日も松浦信男さんが、そのようなことを書いておられました。

話すたびに、つらい思いをしてしまう。

聴き手は、その行為に敬意を払わねばなりません。

そして、報いねばなりません。

喜んでいただけるのは、その話を聴いて、聴き手の人生が変わること。

払う、報いる、応える。

何も障害はない。自分がそうするだけ。

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昨日も1200人がその命を消費して学びの時間を共有しました。

人との出会いは、ある意味、命をいただくことです。

ごちそう様でした。

ちゃんと、自分の栄養にしたいと思います。