永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

いやいやすると必ずミスをするもの

2007年12月26日 | 気づき
タイトルにある『いやいやすると必ずミスをするもの』というタイトルのついたメルマガが送られてきてハッとしました。ここのところ精神的に追い詰められていて、とても喜んで仕事をしている状態ではなかったからです。

だからでしょうかミス・不手際が続き、悪循環に陥ってよけいに追い詰められていました。

ちょっと一息いれて、気持ちを入れ替えて仕事にかかりたいと思います。


◆◆

気づかせてくれてありがとうございました。

もう会えたかなぁ

2007年12月21日 | 家族・プライベート
伯父さん(母親の姉のご主人)が亡くなり、葬儀に出席してきました。

商売をしていたので、丸一年間、バイトで働かせていただいたこともあり、いろいろな恩があった方です。子供6人、孫十数人、ひ孫もたくさん。満82歳の生涯でした。

お経が読まれている間に、いろいろなことを思い出しました。
訃報をきく前日に、ふと、伯父さんと伯母さんにいただいた開業祝のことを思い出し、それが伯母さんの形見のようなものと思っていたところ、伯父さんの形見にもなってしまったことや、大きなすりこぎで、たくさんの自然薯をつぶしてトロロを作っている手際のよさに惚れ惚れしたことや、子供のころに放し飼いの犬に追いかけられたあげくに、咬みつかれて、伯父さんのヒザの上で泣いている自分や...


たくさんの涙で見送られました。

先に行って待っている伯母さんに、もう会えたかなぁ?

ご冥福をお祈りします。

尊敬します。

2007年12月19日 | 仕事
近所のO事務所で働いているK君から税理士試験に合格したと連絡が入りました。

中学校の同級生なのですが、卒業以来再会したのは、簿記一級の試験会場でした。
それは17年ぐらい前のことです。

大学を出ていない私たちは税理士試験の受験資格を求めて簿記一級の受験からはじまります。短大を出たり、大学3年に進級できた人はどんな学部であろが受験資格を得られますが、商業高校どころか専門学校で簿記を学んでいても、それだけでは受験させてもらえないのです。

K君はそこから始まり、コツコツコツコツとチャレンジしてついに合格しました。
働きながらのチャレンジは挫折する人が相当多いのでず、あきらめずにゴールした彼は素晴らしいです。

100キロの道のりなんて、ほんの27時間ですが、税理士試験は法人税法で800~1000時間、相続税法で500時間の勉強時間が必要と言われています。くどいようですが、『働きながら』この時間をひねり出すのは大変なことです。


家族の協力もないと成立しません。
家族にも感謝しましょうね。

たくさんの経験値を蓄積しているので、仕事は私なんかよりもできるはずです。
なかったのは資格だけです。
肩の荷が下りてヤレヤレですね。
(本人も言っていましたし、私もそうでした。うれしいよりも、ヤレヤレという気持ちが先に出てきます。)

合格してくれて、ほんとうにうれしいです。
おめでとうこざいます。

今年最後のイベント

2007年12月18日 | ノンカテゴリー
念願叶って日野原重明先生の講演会に参加することができました。

人間力を磨くことに重点でおいた今年一年の怒涛の全国体験・研修ツアーの締めくくりに相応しいものでした。主催をしてくれたのは社団法人認知症の人と家族の会愛知県支部です。


◆◆ いまを大切に

認知症の方は
過去は忘れてしまっている。
未来のことは出てこない。
でも、現在(いま)はある。

持っている現在を介護する人がどう扱うか!
楽しい環境を作ればニコニコする。

無くしたものをどうのこうのいう、今の認知症の評価は減点法である。で、介護する人は、現在残っているものは何か?現在の生きる質をどう高めるかを考えなくてはいけない。

先生は、『過去感』『現在感』という言葉でこれらを表現していました。


◆◆ 命を与える

また、『音楽療法と記憶』という話もされました。
音の高低・メロディー
リズム ハーモニー
音楽に乗った言葉

これらにより、記憶が戻る(引き出される)ことが多いということです。
この音楽療法により、『自己を取り返す心地よい時間を与える』ということは、『時間=命』という日野原先生の考えからすると音楽により命を与えることになります。


◆◆ ラッキー1

知っている方も多いと思いますが、私は隅っこの席が大好きです。この日も早く行ったの真ん中のみやすいところも空いていたのですが、いつもの通り隅を選びました。『まぁ、話が聴ければ、顔は見づらくてもいいや』と思っていたのですが、壇上の真ん中はOHPが置いてあり、先生は私たちから向かって右の端、つまり私のいる方で終始話をしていました。ちょうど先生の目の高さぐらいの席だったので、お顔・目を見て話を聴くことができました。


◆◆ ラッキー2

先生への面会は遠慮してくださいという看板が出ていて、人気を物語っていました。初めて知ったのですが会場となったウィルあいちは書籍の販売ができないということでした。だからもちろんサイン会なんてのもありませんでした。

なので、終わったらとっとと会場を出たのですが、出たところにタクシーで駅へ向かおうとしている先生が立っていました。サイン下さいという図々しさはありませんでしたが、握手していただきました。

96歳なのにしっかりとした力で握り返してくださいました。
ついていました。


◆◆ 感謝



『家族の会』というものを知りませんでした。
亡くなった祖母が生前に、認知症により徘徊や異常行動を繰り返したときに、私はどう接してよいかわかりませんでした。介護していた母も大変だったと思います。
誰にも相談できないと思っていたし...

早く、日野原先生の話を聴いていたら、祖母への接し方が変わっていたかも知れません。もっと人間らしく日々を全うしてもらえたかもしれません。そう思うと悔やまれます。
壊れそうだった母ももっと自分を保てたかもしれません。



企画してくれた社団法人認知症の人と家族の会愛知県支部の皆様に感謝します。
日野原先生に感謝します。


認知症の方の介護で困っている方がいたら、会の存在をお知らせしたいと思います。

世界一サンマが嫌いな日

2007年12月16日 | ノンカテゴリー
私は魚が大好きです。特に秋刀魚がスキです。

1位 秋刀魚
2位 鯵
3位 鯖

というランキングになっています。

でも、毎年、一日だけ特にサンマが嫌いになる日があります。
それが今日です。

昔からトヨタカップの日になると日テレに登場する明石家のことですが。
どうでもいいギャグでギャンギャンうるさい。
本当に自分の事しか考えていない。
(普段の笑いのスタイルがそうなので仕方ないかもしれませんが)


野球もサッカーも応援しながら観戦するのは苦手です。
観戦に集中するのがスキです。
なので淡々と放送し、臨場感を大切にする外国TVやNHKは結構スキです。

だから、試合に関係のない『雑音』が入るのは耐えられません。

最近は流石に試合中に『雑音』を入れる度合いが減りましたが、
試合前でも、あの強烈な『雑音』は本当にイライラします。

頼むから、冷静に観戦させて欲しいものです。

似ているようで実は違う

2007年12月15日 | ノンカテゴリー
似ているようで実は違う…違いを説明できないものランキング - goo ランキング







こういうネタ。大好きです。

卵と玉子
おざなりとなおざり

疑問に思っていたけど調べなかったこの二つ。
スッキリしました。

ついに出ました。

2007年12月12日 | 書評
ひとり光るみんな光る―バグジー流感動経営 お客様が離れない社員が辞めない人が輝く心の教育と経営
久保 華図八
致知出版社

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注文した本が届きました。
タイトルがいいですよね。

『ひとり光るみんな光る』
『お客様が離れない社員が辞めない人が輝く心の教育と経営』

非常に的を射た表現だと思います。


天使の仕事、幹部心得帳、スタイリスト心得帳、アシスタント心得帳も収録されています。強制参加の4大行事への思いなども書かれています。非常に読みやすいので、ツルッと読めると思います。


私が騒ぐバクジーさんという会社、久保華図八さんという経営者。
知りたい人は即買いです。

1月に私が開催したセミナーでバグジーさんを知っている方。
読んでいただくと学びがさらに深まります。
お勧めです。


読もうと思ったなら、家内に貸してといわれてしまいました。
待ってるから、早く読んでね。

笑いましょう。

2007年12月07日 | 書評
笑顔は無限力―仙人は今日も笑っています (文屋文庫 第 6巻 かたりあう近未来ベーシックノート小布施 vol.)
原 伸介
文屋

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ちょっと前に紹介した原伸介さんの本です。
終わりの方は大久保寛司さん、久保華図八さんとの対談も収録されています。


楽しいから笑うのでなく、笑うから楽しい。
笑うことによる、思考、行動の変化が、人生を変える。
こんなことを納得してしまいます。


うちの事務所の壁に既に飾ってあります。
『さぁ、ドラマチックになってきたよ』



この言葉の意味は読んでいただくと理解できます。



今は炭焼きシーズンなので山にこもっているはずです。
こちらも、年末調整→個人の確定申告→3月決算法人の処理
と長い冬に入りました。

シーズンが明けたら、是非お会いしたいものです。
講演で是非お呼びしたい人です。

何と言っていいか

2007年12月06日 | ノンカテゴリー
病院による全盲患者の放置事件、その背後にあるのは何か(gooニュース) - goo ニュース


社会が疲れ
人間も疲れ
病院も疲れ
患者も疲れ

どうすればいいのでしょうか?


金を払わず権利を主張する人
金ももらえず責任を負わされる人


病院を例にとると
腹の立つ病院もあります。
感謝の念が絶えない病院もあります。

患者を例にとると
腹の立つ人もいます。
なんとか助けたいと思わせる人もいます。


立場が変わると意見が変わります。
いつ、自分がどんな立場にたたされるかわかりません。

複雑な心境です。


みんなが納得する解決を望みます。

障がい者 という 言葉

2007年12月05日 | ノンカテゴリー
豊田市役所が
『障害者』という表記を『障がい者』というように変えるそうです。

これは沖縄教育出版さんも実施していることですが、本人に『害』はないという考えに基づいています。表現が非常にやさしくなりますよね。

良い言葉づかいが良い習慣を生みます。

差別・偏見がどんどんなくなるといいですね。

この表現が普及することを望みます。

この表現をするという根底にある大切な考え方が普及することを望みます。


◆◆ 障がい者が輝いている職場

DOIT!の西川編集長さんはこんな体験をしてきたそうです。
2007/12/02(日)の記事をご参照下さい。


あ゛~っ!沖縄いきたいっす。
知念さんの『めんそーれ』聴きたいっす。