永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

お互い10周年

2010年09月29日 | ノンカテゴリー
ウチだけでなく、こちらも10周年。

私は小学校のイベントのお手伝いでいけないけど、宣伝だけでも。



行ける人は是非行ってください。







【お知らせ】

10周年記念イベントを京都、名古屋、東京で開催します

「変えられないものなんてない」
そう信じて、カンボジアの地雷被害の事実を伝える
小さな講演会から始まったテラ・ルネッサンス。

四畳半一間のアパートから、カンボジア、ウガンダ、ラオス、コンゴまで
活動は広がっていき、走り続けて10年が経ちました。

これまでの感謝の気持ちを伝え、
「一人ひとりに未来をつくる力がある」ことを多くの人と分かち合うために、
名古屋(10月30日)、東京(10月31日)、京都(11月6日)にて
このたび10周年記念イベント
『ハート to ハート ―届いた心 繋がる笑顔、そして未来―』
を開催することとなりました。

皆様のご来場をスタッフ一同、心よりお待ちしております。

******************************************


名古屋会場
【日時・場所】
10月30日(土)14:00~16:00(13:30開場)
夢目的施設本丸ホール
名古屋市中区丸の内2-20-31
(地下鉄丸ノ内駅4番出口徒歩1分)
地図はこちら

【定員】
200名

【料金】
会員本人さま→無料
一般→2000円
学生(大学生、高校生を含む)→1000円

【内容】
1.鬼丸昌也講演会
2.ウガンダ駐在スタッフが帰国し、現地支援活動の報告
(鬼丸昌也、小川真吾、トシャ・マギーが参加予定です。)


別日程で東京、京都もあります。


イベントに関するお問い合わせ
NPO法人テラ・ルネッサンス
612-0031京都市伏見区深草池ノ内町5-23-105 
TEL/FAX:075-645-1802 


詳細はこちらから


何が正しいのか

2010年09月26日 | ノンカテゴリー
インド 広がる中国脅威論 一連の反応「狂乱に近い」(産経新聞) - goo ニュース



日本という国家は
国の威信、国民への信頼
を失った。

中国という国は
アジア諸国との利害関係の悪化、責任ある国際社会における成熟度欠如の露呈、
平和的解決を捨て経済的、人道的制裁をすることで他国の脅威・警戒
を招いた。

とか感じます。


その中で

国益を追求しない日本という国家がかなりヤバイ気がしたのは私だけでしょうか。




何が正しいのかわかりません。

わかっているは、ヤバイ状態にあるということ。

DOIT!フォーラムin名古屋その4

2010年09月16日 | 経営品質
ビスタワークス研究所の大原光秦さんの登場です。

時間がないので、飛ばすということで、メモはあきらめてくださいと言われたものの、必死でメモをとりました。

◆◆

事情対応と目的実現の違いについて

業界が事情対応型のものであるのに対して、会社を目的実現型にしたい。

ネッツトヨタ南国さんは来店型にしようとしたわけで、必然的に
目的実現型にしないとCS実現できない。つまり成立しないとのこと。


(車が故障したからとか...そんな事情でしか来店しないのではなく)

子どもが集まる場にしないといけない。

それには、思い出が作れる場にしないといけない。

「絆」「和」「結」を実感できる場にしたい。

(DVDで予習しておいてよかった。そうでないとこのメモすら書けなかった。)


◆◆ お客様をやる気マンマンにする

小さな感動の塊 → 大きな感謝の塊 → さらに大きなやる気の塊

この連鎖を図で説明(この連鎖を起こしたいということでしょう)


「サプライズの必要はない寄り添う」


この絵の横に自分でメモしているこの言葉、なんだっけ?


◆◆ 幸せになるのではなく、幸せにする

幸せにする力の発掘
お遍路研修がキッカケ。

見えるところでなく、「して欲しいことを感じる」

(あぁ、上のメモはこれに関連している...)


臨場感が大切。
「体験」して心で感じさせ刻み込む


お客様にして欲しいことを尋ねると不満の裏側を言ってくる。
これはあくまで物理的充足、事情の話なので本質ではない。
(ここで、どう本質に気づくか)


◆◆ 二つのやる気(ドライブ)

・テンション → 緊張
         恐怖、不安
         動的、瞬発 → ノルアドレナリン(毒)
                 長期的には体をむしばむ

・モチベーション → 動機
         愛、理想 → 人間特有、分かち合い
         静的、継続力 → ドーパミン


◆◆ 人間力とは

未来実現行動力

共恵的社会力

人間の摩擦、挫折などで育つ

→ だから「先回りして教えない」
  「失敗を経験させる」

経験の「場」が必要


結論:人を成長させるにはテンションを上げるのでなく、モチベーションを深める


◆◆ 採用について

優秀な人ばかりとっているわけではない。
内部で軋轢もあるが
ネッツ南国で応援してあげないと...という人も雇う。

正と負の点天秤を図に示し、バランスの重要性を説かれました。

◆◆

この文化を「引き継ぎたい」と思ったら自由におやり

(この気持ちが執念・覚悟の源泉になると感じました)

◆◆

「当たり前のことを、ひと手間かけてやる」


これだ。


まさに、とりとめのないメモ。

でもとっても、刺激をうけました。

大原さん、感謝申し上げます。

DOIT!フォーラムin名古屋その3

2010年09月13日 | 経営品質
人とホスピタリティ研究所 所長 高野登さんの講演です。

リッツはホスピタリティそのものがOSである。
(中心にある感性という基礎エンジン)

こんな話から始まりました。

OSはアプリケーションソフトウェアを動作させるのが第一の目的です。
共通の言語に基づき、リソースの管理をしたりという全体最適を図るのです。
この基本の制御エンジンに例えることで元ソフト屋の私としては、一発でイメージしやすくなりました。


◆サービスとホスピタリティの違いの確認

サービス
 提供する側が定義
 マニュアルを使って均質に提供を図るもの
 (基礎体力をそろえるという表現をいつもされます)
 測定可能

ホスピタリティ
 サービスの延長線上にはないもの
 提供される側の受け止め方次第の100者100様のもので
 提供側は定義できない
 人間的な成長をはかるもの



◆人に会う=その人の(エンジン、出力の)大きさに触れること

幸いなことにホテルという場所は、お客様のエンジンが大きい

リッツとは、『感性を磨くステージ』であるので
そのつもりで過ごさないと高いし、ムダなもの

(師匠に教わった、一流の人に会いなさいということの意義につながります。)



◆橅(木へんに無いと書いてブナ)の話

ブナの木は使い道がないと言われているので、全部杉の木にとって代わられた。
でも、実は保水力が高く樹齢180ぐらいになると5~7トンの保水ができる。

見えない根っこの力が強い。

この根に例えて、この見えないエンジンの力を探すことの大切さを問われる。
採用後の鍛えるのは難しいので、見た目の良し悪しではなく、元々大きい人を採用(選択)することが重要とのこと。

ただ、伸びないというわけではないので、根を伸ばすために刺激を与えることもする。
刺激を与えると感性という根伸びるということだそうです。

自分から考えて自分から行動する。ことで感性は伸びるので、そういう環境を与える。

実は簡単に見えて『育ってもらう覚悟』、フォーラムの焦点である『執念』が必要。





・リーダー    と  マネージャー  の違い
  ↓          ↓
何が正しいか 「業務を」 正しく
考える          行う


・リッツの社員は
 ホテルの中にいるというより
 社会に対して価値を作るブランドの中にいる
 という意識でいる。

 クレドは作ってない。内から生まれてきた。

 クレドには根を強くするヒントが全て入っている

 20ベーシックは12のサービスバリューへ進化

 毎日のラインナップは考えるきっかけとなる。

 結果として感性を伸ばすきっかけとなる。

 「私は○○する」
   → 自分の感性でできることを「考える」
   → 今までしてきたことを「考える」

  この「考える」が感性の根を伸ばすことにつながる

・一人前と一流のレベル

 一人前=一丁前のホテルマン ・・・ 見える部分
 一流のホテルマン ・・・ 見えない部分=os部分

◆ホスピタリティというエンジンの力=
日常の何気ないことをすばらしい物語に変える力


『どこに心を添えるか』

川越胃腸病院さんの例。
遺体に『段差があります』『曲がります』と声をかける看護師さん
離れた病室に移動して患者さんと大好きな犬を会わせる看護師さん
(せめて最期に犬とあわせたかった... 後悔なきよう)

患者さまのみならず、遺族の心に自分を添えている。


◆マニュアルは意味がないのか?
仕組みで基礎をそろえておかないと感性の伸び次第でバラツキが出てしまう。
(これはこれで十分条件ではないけど必要条件ということでしょう)


◆戦略と戦いを略すこと

仕事には遊びが必要です。
ハンドルの遊びなどを例にとったうえで、戦いを略す。
『これは勝てん』
と相手に思わせるフィールドを考えます。

その例は
ウサギとカメを例にカメの勝てるレースを考えます。
1万年かかる、水中など

『自分にしかできないこと』を『考える』


◆ 最後は

99度と100度の違いを考えます。
1度の違いで質が変わる。
この違いを意識しているかという問いかけで終了です。

もしかして、あと一歩踏み込んでいたら蒸気になったかもしれない。

沸点(臨界点)を意識してのぞみましょう。


◆◆

こんな感じのお話でした。

多くの気づき、反省、危機感をいただきました。

高野さんに、感謝申し上げます。

DOIT!フォーラムin名古屋その2

2010年09月12日 | 経営品質
前置きだけでその1は終わってしまいました。



◆◆ 高野さんの一言

「私の方が酒井さんの話を聴かないといけない」

私はあなたに関心をもっていますと明確に伝わってくるキラーな一言にイチコロです。

「惚れてまうヤロー!!!」


いろんな場所で、事あるごとに話しかけていったあげくの話です。本当は高野さんの命の時間を削って話をしてもらっているわれですから、こちらが高野さんにとって話をする「価値がある人」でないといけないはずです。

なのに、この一言。たまんないです。


動物園のパンダを見るようにもの珍しさで相手の時間を削ってはいけないのです。
虫のように自分の利益のためだけにたかってくるのではいけないのです。
そういいつつ私の「ピースケくん魂」は本は片手にサインを迫ります。
いただいた言葉は「絆の有難さ」です。
以前いただいた言葉は「ご縁の不思議さ有難さ」です。
今回のが関係が深まっています。まさか何書いたか覚えてないよねぇ...。


いただいた命の時間に報いために「価値ある人間になろう」そう思いました。

◆◆

リッツ・カールトンで育まれたホスピタリティノート
高野登
かんき出版

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DOIT!フォーラムin名古屋その1

2010年09月11日 | 経営品質
22年9月8日
株式会社ブロックスさん主催
DOIT!フォーラムin名古屋

良い組織の基盤 ・・・ 人づくりへの執念

に参加してきました。


◆◆ DOIT!フォーラムin名古屋

はたと思い出しました。
DOIT!フォーラムin○○
がなぜ存在するのか?


DOIT!をもっと広く広めたいというブロックスのみなさん。
それに対して言った貧乏人さかいの一言。

「そうそう東京には行けん」

往復の旅費+参加費を考えると5万円では行けない。


大手の会社が潤沢に資金をもとに社員をじゃんじゃか送りこんでくる。
目的があって行きたい人間ではなく、事情で送り込まれる人間が会場を占めている。
こんなことではいけない。

とは、言ってませんが。


◆◆

「行けん」という「意見」に対してどう出たか...

「じゃあ、こちが行きます」

さらに

「参加費が半分以下」



映像で日本を元気にしていきます。

この理念をうたう彼ら。

金という事情ではなく目的で動きよった。


◆◆

というのが経緯で、東北とか九州とかでも開催されたわけです。


企画の工数、採算、考えると、地方開催のDOIT!フォーラムin○○
これは、割りのいい仕事ではありません。
ということは、我々にとって割りのいいフォーラムなのです。

お蔭で社員を連れてこられた人もいます。

岐阜のN科という、またまだ埋もれてたコアのユーザも掘り起こすことができました。コアだけどただのユーザだったN科がこの理念経営本位の世界に足を踏み入れられたことフォーラムの趣旨に照らして特筆すべき出来事です。


◆◆ 我々ができること。

この場所、この値段。
当たり前ではないのです。有難いことなのです。
感謝しましょう。

そして報いるために

自社を良くするために活用しましょう。
地域を良くするために広めていきましょう。
時代の軸の方がDOIT!のすすめる人が輝く理念経営に近づいてきています。


地域で盛りたてていきましょう。
DOIT!友の会「みかわ」
会員募集中です。




有るか。在るか。

2010年09月10日 | 気づき
一昨日、DOIT!フォーラムin名古屋にて高野登さんとお会いしました。

想いを伝えた「つもり」でも、伝わっていなければ、それの想いは無いのと同じ。

高野登さんからの学びです。


◆◆ ご縁をもとに5円を10万円にし、モチベーションを社内に充満(お粗末)

昨日、同友会の経営者のつどいで蒲郡製作所の伊藤社長のお話を伺いました。
幸運にもグループ討論も同じテーブルについていただくことができました。

伊藤さんの話を聴いていて思ったのは、
「情報」という目に見えないものに対する姿勢が真剣であると思いました。

「情報」をとる、利用する、加工する、発信する、これらのことをとても
丁寧にしておられます。

いかに外に「有る」情報を自分のものにするか
(情報が集まる仕組み・仕掛け)

いかに内に「在る」情報を周囲に認知していただくか
(知っていただく仕組み・仕掛け)

ハイテクだけでなく、シンプル・ローテクな行動をコツコツ積み上げて
これらを実現しておられます。


そして大切なこともおさえておられます。

ハイテク・ローテク。
マシン、情報。
全て扱うのは「人」ということ。

そのための取り組み確保しておられます。


◆◆

高野さんからの学びと伊藤さんからの学びをつなげると...

強みがあると思っていても、お客様がそれを認知しないと、その強みは無いのと同じ。

強みは、創りだす、今あるものから見つけるだけではなく、

「伝える」まで完了して「在る」と言えます。


◆◆ 点が線になる

いろんな人の話を聴く醍醐味です。

あの人の言っていた「あれ」と、この人の言っていた「これ」が結びつく瞬間があります。

点が線になる瞬間です。



これを結びつけるのが「感性」というモノサシのようです。

モノサシがでかくないと、点と点が結び付けられず、それぞれ点のままです。

感性は有りますか?感度はどうですか?

受信するアンテナと探しにいくレーダー。

揃っていますか?


◆◆

DOIT!フォーラムin名古屋の話は後日アップします。

書きだすと長いので。(これは自他ともに認めるところなので)

まずは、一昨日、昨日の場を提供してくれた皆さまに感謝申し上げます。

世界夢ケーキ宣言

2010年09月03日 | ノンカテゴリー
伊那に行くたびに寄って来る、菓匠Shimizu清水慎一さんの本。

口下手だけど熱い清水さんのことが、よくわかるかも知れない。


世界夢ケーキ宣言!―幸せは家族だんらん
清水 慎一
文屋

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かんてんぱぱ 伊那食品工業代表取締役会長
塚越寛氏 推薦

西田塾塾長 日本アホ会会長 ㈱サンリ代表取締役会長
西田文郎先生 推薦

人と経営研究所所長
大久保寛司先生 推薦

法政大学院教授
坂本光司先生 推薦


積ん読用の平置き棚がいっぱいになってきている...

この推薦者の顔ぶれを見て、さぁどうする。


無難でいいか?

2010年09月02日 | 名言・迷言
一生涯の間、何も波風がないと思ったら、大間違いです。長い間には、いろいろ迷いもあれば、失望もあり、疑いに苦しむ日もあるでしょう。それらが「無い」ことがたいせつなのではなくて、それらを「乗り切る」ことがたいせつなのですよ。

◆◆

9月1日の渡辺先生の言葉です。

成長のためには難は「無い」のではなく「有り」

そして逃げずに受け止めて「乗り切る」ことが必要です。


「難題のない人生は無難な人生。難題の有る人生は有難い人生。」



成長の無い人生は望みません。

ということは無難な人生は望まないということです。

次の10年に向けて、肝に銘じ、覚悟します。



まずは心から

2010年09月01日 | 名言・迷言
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

マザーテレサの言葉らしいです。



似たようなので

『心が変われば、態度が変わる。

態度が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

運命が変われば、人生が変わる』


というのがあります。

どうも、これはヒンズーの教えのようです。



宗教というものは、宗派を超えて同じようなことを説いています。

それが人格を持つ人間としての真理だからでしょうか。


今日の言葉が示すのは

「まずは自分の心から」




10年前の今日、開業をいたしました。

ご縁をいただいた皆さまのおかけで、今日を迎えることができました。

感謝以外の言葉がみつかりません。

区切りの日を迎え、心を新たにしてまいりたいと思います。