永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

ついにDSを

2007年04月29日 | 家族・プライベート
◆◆ ついにニンテンドーDSを

買いました。
家内がいつもは見ないチラシを見ていたら、ファミコンランドの開店セールで、ニンテンドーのDSを150台売ると書いてありました。
というわけで、急遽たたき起こされて(二人分いるので、二人で並ぶ必要があり)夫婦二人で並んできました。結果は余裕のゲットです。

つい最近まで、買うのを引っ張って、引っ張って逃げてきましたが、あきらめて買おうと思うと今度は手に入らずに困っていました。長男の5月2日の誕生日に間に合ってよかったです。

ツイていました。


◆◆ これには逸話が

実は買うと決めたことには裏話がありまして。
「みんな持っている」
と長男が言うので、「みんなって誰と誰だ名前を教えなさい」と「田端さん」ばりに家内が切り返すとなんと、長男は学年全体を対象に本当に調べてきました。

正確には全員ではありませんが、友達を使って他のクラスにも調査をかけ、(名前までありませんが)何人持っているか数字を出してきました。そして、自分のクラスは名前も書き出してきました。

もっている人数が学年の過半数を超えていたので、「みんな」ではありませんが、努力に免じて買うことを許可しました。

お金を立て替えて財布が寂しいので、明日、お年玉貯金から返金してもらいます。


◆◆ 他にも、寂しい理由が

実は、このお店、DSのほかにWiiも売り出していました。
で、
買っちゃったんです。

長男はゲームのやりすぎで目が悪いので本当はDSは持たせたくありません。毎日、制限時間をもうけていますが、それでも心配です。しかもポッチャリ系なので、本当は体を動かしてほしいのです。

ということで、必要悪としてWiiはどうかと考えたのです。
モニタから離れてプレイするし、運動も(申し訳程度に)期待できるし。

さんま氏と修造氏のCMを見てWiiスポーツを見て、自分が欲しくなったという説もありますが...


とにかく、どちらも定価で買えてラッキーでした。

最初が肝心

2007年04月28日 | 気づき
次男の歯並みが心配なので歯医者さんへ行ってきました。

玄関に入ると床は靴がいっぱいで、置き場がない状態でした。脱ぎっぱなしの方がほとんどで、出船の方向においてあるものはほとんどありません。しかも、それぞれの間は微妙に空いていますが靴が置けるほどではありませんでした。

長男は少林寺拳法で脚下照顧といって足元を見ることを道院長先生に教わっているので、正しく脱ぎたいのですが、全体が散らかっているので困っていました。私も毎日、靴をそろえることと、布団をたたむことを続けているので、困りました。

ということで、(勝手に触られると嫌がる人もいるかと思って)かなり迷ったのですが、キレイに並べ替えて場所をあけました。

すると、先にいた人はほとんどいなくなりましたが、帰りの玄関の靴はそろえて脱いでありました。最初の数人どうしたかに良くも悪くも日本人は引きずられるのでしょうか?とにかく、最初が肝心と思った瞬間でした。

星の王子さまより学ぶ

2007年04月27日 | 気づき
◆◆  これもご縁?

最近読む本がやけに星の王子さまを引用しているので、先日、私も読みました。
一回り以上も私より年下ですが尊敬しているjunjunuj さんも私が読み終わった直後にブログで紹介していました。

現代社会を揶揄するような内容で、ところどころに深い言葉もありました。ただ、基本的に簡単そうで難解な話です。訳者によってもずいぶん違うみたいなので、こんどは別の方の訳を読んで見たいと思います。


◆◆ 深い言葉


『大切なことは目に見えない』

『その花が大切なのは、あなたが水をやったから』
(手間ひまかけて世話したから)
その手間隙も目に見えないことのひとつ。

印象に残ったのはこのようなことでした。


◆◆ 王子さまが呼んでいました

アプリオリの冨田さん主催のセミナーに行く前によった(会場の向かいの丸善)書店で星の王子様フェアを偶然やっていたので、ついグッズを買ってしまいました。


『大切なことは目に見えない』


これを常に心がけるために、ケータイには星が、キーホルダーには『小さな王子さま』がその日からついています。これも、冨田さんが呼んでくれたからゲットできました。やっぱり、王子さまにご縁があったのでしょうか。
ツイていました。

立場が変われば発言が変わる

2007年04月26日 | 愛知中小企業家同友会
同友会の支部役員会がありました。
三役会と役員会の違いは下記の通りです。

三役会・・・支部長、幹事長、副支部長にて構成

役員会・・・三役会メンバー、地区会長と支部幹事が各地区1人ずつ。

今回、ある提案がなされたのですが、それにたいするAさんの発言について思いました。
ある提案を『シャケ』としましょう。(甲では味がないので)

シャケをやりたいのですが、どうでしょうか?との提案にいろいろ意見が出ました。元々三役会で討議して決着がつかなかったのですが、一つの方針として担当副支部長から『シャケ』という形で提案して役員会に諮ってみようということでの提案です。

いろいろ話し合ったがなかなか一つにまとまらなかったのですが、そのときAさんは、『こんなムダの討議をしてどうするの?三役会である程度決めないと無理!』といった趣旨の発言をされました。

『ある程度』が『シャケ』なんでけど... とは私の意見。

それより何より、前回、また別の提案(マグロとします)があったのですが、その時は、そのマグロの提案に関連してハマチという方針がありました。その時のAさんは、『そのハマチは、いつ決まったことか!』という趣旨の発言をされました。

決めろと言ったり勝手に決めるなと言ったり...
立場が変わると発言が変わります。

というか、みなさん、毎回各地区1人は必ず参加するようにしてくださいね。
支部と地区の情報・連携が途切れてしまいます。


まぁAさんの場合、本質的には最初からケチがつけたいわけであって...。
過去に何があったか知りませんが、支部不信を取り除くことが必要です。不信になった原因のいったんは支部にあったはずです。AさんにつられてBさんCさんが生まれないように、良い運営を目指していきましょう。

しまった

2007年04月25日 | 愛知中小企業家同友会
同友会の村松グループのグループ会があったのですが、日にちを翌日と一日勘違いして無断欠席をしてしまいしまた。担当の村松さんも、『きっと忙しいから...』と気を遣ってくれていたので、電話もなく全く気づきませんでした。気づいたのは夜10時を過ぎて翌日のスケジュール確認をしたときです。


明日はグループ会っと。

明日は木曜。

あれっ... 支部役員会あるよなぁ...

『あいどる』をチェック

ゲッ! 今日だ。


会員さんの工場見学なので結構面白そうだったのに...

みなさん、ごめんなさい。


県総会開催

2007年04月24日 | 愛知中小企業家同友会
◆◆  総会

同友会の県総会がメルパルクで開催されました。

どういうわけか、私は理事に名を連ねています。
地区の役員会でうるさいので支部へ、支部の役員会でも遠慮しないので県へ。こんな感じでしょうか?地区会長などを経験して理事会に推薦される方々とは私はどうも毛色が違うみたいです。

理事会でも遠慮する気はありません。言うべきことは言うと思います。
でも、オプコの尾崎さんほか、私の上を行く改革派・武闘派?がいるので、今のところは出番が少ないかもしれません。


◆◆ 分科会

分科会はエステムの鋤柄さんの報告を聴きました。
7月の全国総会で中同協の会長になられる予定です。

その鋤柄さんは10何年も前に、現在の赤石会長に会われて、目標とし、追いつづけてきたそうです。

目標とするよき師・助け合うよき友を見つけなさい。

そんな事を言っておられました。
同友会はそれが見つけられる場所です。
地区、支部、県、全国
どんどん行事に参加しないと勿体ないです。
増強しないと勿体ないです。




雷龍王ってすごい。

2007年04月21日 | 気づき
アプリオリ冨田さん主催の第2回 中経リーダーズセミナーに参加してきました。


・基調講演 「小国のビジョンと戦略 国民の心のつかみ方を経営に生かす!」
  前世界銀行副総裁 西水 美恵子 氏
  (現 独立行政法人経済産業研究所 コンサルティングフェロー)
 http://www.rieti.go.jp/users/nishimizu-mieko/index.html
  
・講  演 「日本に合った人事の仕組みで会社を活性化」
  関西生産性本部 主任経営コンサルタント 西村 聡 氏


◆◆ 西水さんの話に感動

世界銀行時代にブータンの支援をした話を題材に小国のビジョンと戦略と中小企業のビジョンと戦略についての講演でした。

君主自らが絶対王政から民主主義へ改革をしていったという稀に見る例だそうです。しかもこの改革をしたのが雷龍王4世(ブータンは雷龍という意味だそうです)で即位したのは16歳だそうです。国民の意識を変えることからはじめるということで、まずは現場100回ではありませんが、実情を知るために、国王が自分の足を踏み入れなかった村はないそうです。本気度がうかがえます。

◆◆ 『王の不動軸』

・人間は誰でも幸福を望んでいる。
・王は精神、家族、地域、自然、文化・文明に対する自己意識(だったかな?早くてメモれなかったのですが)の5つ和を大切にしているそうです。

・国民が幸福になることが目的で、経済の成長云々はその手段でしかない。

 ↓
政治とはこれを可能にすること
政策は公の障害を取除くこと
行政を司どるものは国民の視点からすること

『我が国の民は貧しくとも、心は豊かである。国の発展がそれを蝕むようなら、この国は終わる』 ← これも、メモしきれませんでしたが鮮烈に言葉です。日本国としても、企業経営としてもそのまま使える重視すべき考え方です。

一方、世界史上で消えた国は何らかの形で国民が長い間不幸にあった。という分析
をされています。社員が長い間不幸なら会社は社会から消え去るということですね。

・国家の安全保障の源は国民の幸福の追求である。
  → この考えから、大国にはさまれた極小国として生きのこるため、幸福の追求については妥協を許さず、真剣に取り組まれたようです。

◆◆ この話を聴いて西水さんは

「頭でわかるのではなく、肌で感じるビジョン」
ビジョンを肌で感じないとインスピレーションが湧かない。
(インスピレーションのあるビジョンが必要)

・精神的な和を目指すにはまず貧困の解消が必要
 → 世界銀行の役割がはっきり理解できた。

『頭とハートがつながった』と西水さんご本人は表現されています。
世界銀行としての明確なビジョンが確立した瞬間だったようです。


◆◆ 怒涛の改革

「貧しい」とは何か?
知っていても分かっていない人が多い。
ということで、まず、お客様である借り手の国民の生活を体験するため貧村に2~3週間ホームステイをしたとのこと。ついで、職員さんも次々とホームステイさせた。

職員が個々に体験を現場の声を理解できたということでしょうね。
結果、世銀内のビジョン・ハートの共有が図れたそうです。
つまり、「自分は何をすべきか」これが個々の職員の頭にビジョンとして焼きついた(しかもその映像がみんな同じ)のでしょう。

ここまで来ると価値観(バリュー)の共有はどうするかという問題は自然に解決したようです。みんな自然に行動を始めたそうです。みんなに信念が生まれごまかさなくなったそうです。



これにより、チームワークが誕生       → 質の向上

↓ ↓→ 思いやりのある仕事をするようになった →↑ 

部下との壁がなくなった。               ↑
平面組織になり、上下はなく、各人に違う役割があるだけという意識が浸透



過剰な規制、規則の不要論が出る。(官僚体質の組織ではありえない)



自然に部下が、<本気でやらないなら貸しません>と相手の国にコミットメントを迫るようになった。(良い意味での暗黙のルールの誕生)


◆◆ 職員の幸福の定義

職場での幸福と家庭での幸福は分離できないと考え、人事制度の対象(焦点)を職場・職員個人でなく、家族全体(つまり職員の人生全体)に変えたそうです。

これを副総裁たちが本気で推進している姿を見て、職員が認めてくれ、信頼関係が深まったそうです。


◆◆ 雷龍王のことば

1.リッスン トゥ ザ サイレンス
 (英語ダメですいませんスペルわかりません)
  →声に出さない声を聴けということですね。
 「誰でも国民は叡智を持っている。それを教えてもらいなさい」
 これが真意だそうです。

2.権力・地位には絶対こだわるな
  →いつでも乞食になれる心構え
  →自分自身を信じて

3.自分の成功は何だ
  →自分が不要になるとき = 国民が幸福になったとき
  →すばらしい発想です。私もお客様が成長して(お前に教えてもらうことは無くなったので)私をいらないと言ってくれる日を目指しています。(もちろん、そうならないように、こちらの価値も高め続けていきますが)


◆◆ 組織改革をしていくうえでの注意

リーダーシップをとる個人の色に染まりやすい。
(これは美恵子の改革だからと言われてしまう)

その人がいなくなっても改革したものが崩れないことが大切

西水さんは、染まる前に自分で引き際を決めたそうです。
雷龍王の言葉のその2の実践です。



◆◆ 感謝・感謝・感謝

以上、忘れないうちに怒涛の書き込みです。
自分の生き方としても、経営の考え方としても非常にためになる気づきがありました。参加してよかったです。ツイています。(列ができていて名刺交換できなかったのは残念ですが)
西水先生と冨田さんに改めて感謝致します。

あと、別に社員でもなんでもないのに、司会を手伝っていた村山さん(緊張してかんだりしていましたが(笑))ご苦労様でした。

良書が良書を呼ぶ

2007年04月19日 | 書評
昨日の東京の往復で読んだ本ですが、偶然素晴らしい取り合わせでした。


本当の自分・・・地球村の高木善之さんの著書



繁栄の法則・・・バグジーの久保さんの師匠として有名な北川八郎さんの著書です。


二つあわせて読むと、驚くほど考え方が似ていることに気づきます。
お陰で理解が深まりました。

キーワードは「非対立」です。

また、拡大指向への戒めもハッキリと書いてありました。
確かに、拡大の果ては枯渇しかありません。
ねずみ講となんら変わりません。
ラインの下の人にツケを押し付けて、最後は破綻。

拡大より充実を。
強く感じました。

涙と笑いと驚愕

2007年04月18日 | 経営品質
DOIT!の第五回「日本を元気にするセミナー」に参加してきました。(もちろん、二社のDVDを事前に鑑賞して臨んでいます。)

(T_T)-(^_^)
言葉ではいい尽くせない涙と笑いと驚愕と気づきがありました。

西川編集長さん、ブロックスのみなさん、素晴らしい機会を提供していただき、ありがとうございました。


◆◆ 感動の震源地

コーディネーターとして大久保寛司さんを招き、ヨリタ歯科クリニックのドリームマスター寄田院長、スマイルクリエーターの新谷順子さん、BAGZYさんから、久保社長と、空海風花の店長の濱名稔さんに話を伺いました。

新谷さんの編集した、「ドリームマスター」の上映に号泣しました。
久保さんの行き当たりばったりのフリをした緻密な話に驚きました。
気づきの回数は半端ではありませんでした。回数というより、濃度という表現の方が正しいかも知れません。全身にしみ込んできます。

この学びは改めて紹介したいと思います。


◆◆ 長蛇の列

懇親会では、寄田さんと久保さんのお二人は、全く飲食する間もなく、名刺交換攻めに会っていました。気の毒に思いつつも、私も列に並んでしまいました。申し訳ありませんでした。また、お二人とも、みんなの質問に丁寧に答えており、その姿勢にまた感動しました。ありがとうございました。


◆◆ 豪華参加者

加賀屋さん ・・・ 働く事の喜びはみんなディズニーストアで教わった
懇親会で西川さんを探していたら、いきなり目の前を取りすぎていったので、追いかけていって話かけてしまいました。バーチャルで憧れていた方とリアルな世界で会えて感激です。


香取さん  ・・・ 社会人として大切なことはみんなディズニーランドで教わった
加賀屋さんを追っていった先に、サングラスかけたヤンキ-(下手すると日本一有名なヤンキーかも)がいて、良く見たら知っている人でした。
ラグーナ蒲郡でのオフ会、岡崎商工会議所での講演に続き、三度目のご縁です。


田原さん  ・・・ 『心を育てる』 感動コミック VOL.1 「愛と感謝の美容室 バグジーⅠ」 を発刊
稔さんと話をしていたら名刺交換を求められ、ビックリ「本買ってます」が挨拶より先に出てしまいました。

など、客席の方もビックリするメンバーがいました。
他にも凄い先生がいたみたいです。


◆◆ 帰りの品川駅で

突然、肩をたたかれたので振り向くと加藤三基男さんが立っていました。
これまた、ビックリです。


DOIT!「ヨリタ歯科クリニック」

DOIT!「バグジー」


すばらしい本が目白押し

2007年04月16日 | 書評
見事にブログのペースが落ちています。

何も書かないのもいけないので、最近読んで良かったと思った本を
紹介します。


◆『心を育てる』 感動コミック VOL.1 「愛と感謝の美容室 バグジーⅠ」

  株式会社インフィニティさんから買えます。

 知っている話とおもいつつも読んでみて心が震えました。
 明後日は「生」の久保さんの話を聞きます。



◆冊子『ありがとう』と『だいじょうぶ』

 「ありがとう」には、「うちの家はみんな悪い」が収録されています。

 高木善之さんは素晴らしい方ですね。  


◆生命のきずな

なぜ、勉強するのだろう? 自分の生きる道を、どう選ぶか?
生命は、なぜ尊いのか? 人間(自分)とは何か? そして、どう生きるか? 
21世紀に生きる若者たちへ、新しい歴史への参加を呼びかけるものです。

不惑を迎えた後に出会った本ですが、20年前に出合いたかったです。
著者の大田 尭 さんて、どんな方なのでしょうか?