永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

思考が感情を生む。

2012年05月17日 | 沖縄教育出版
日々、「不安」と「憂鬱」にさいなまれ、その正体がわからずに、よけいに「不安」と「憂鬱」が増してくる悪循環ありませんか?

「夜は神様がくれた時間。だから眠ることだけしなさい。」

というアドバイスをいただき、寝つけない夜というのは随分減りました。
(お酒という友もいますけど)

「「今ここに」でおこっていることに集中すると「不安」と「憂鬱」は消えるそうです。今ここに」集中するということは瞑想することです。瞑想すると「不安」と「憂鬱」は見事になくなるんだそうです。」

一所懸命、今を生きるということは、「不安」と「憂鬱」から目をそむけて、逃げているように見えて、実は「不安」と「憂鬱」を発生させないための、根本的な解決法の一つであると教えていただきました。

・現実は現在のみ。

思・考が感情を生む。

根性論ではなくて、「心理学」という科学的根拠を添えて、今朝は良い、処方箋を頂戴しました。

「良いことを考えると良いことが起きる。」

お師匠様の、この言葉も、おまじないではなく、

思考 → 言葉 → 行動 → 習慣 とつなげていく、科学的根拠のある流れであると再認識をしました。

感謝。


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今日のお師匠さま。


【「今ここに」を大切に生きていますか】

人間は感情の動物です。

良くない感情、陰性感情には大別して三種類あるそうです。

「怒り」と「不安」と「憂鬱」の感情です。

「不安」と「憂鬱」は思考と関係した感情で

「今ここに」で起こっている事に対してではなく

頭の中で考えている事に関係した感情です。

「怒り」は,「今ここで」に関係した感情で、

思考とは本質的に関係ないそうです。

「不安」は未来の事を考えたときにおこる感情で、

「憂鬱」は過去のことを考えたときにおこる感情です。

未来や過去は現実のなかではなく、考えのなかにしか実在しない。

だから「不安」と「憂鬱」は思考と関係してしかおこらない。

「今ここに」でおこっていることに集中すると

「不安」と「憂鬱」は消えるそうです。

「今ここに」集中するということは瞑想することです。

瞑想すると「不安」と「憂鬱」は見事になくなるんだそうです。

-アドラー心理学を参考-

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