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愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

人格としての個

2012年05月05日 | 渡辺和子
知識とともに、むしろ知識よりももっと大切に子どもたちの中に育てていかなければならないのは、「僕は物じゃない」「私は物でない」「数でない」「私は一個の名前を持ったかけがえのない人間だ」という人格としての意識だと思います。

◆◆

久しぶりに。

渡辺和子先生の今日の言葉です。

生物学的な人という獣を

社会的な人間にする「人格」

子どもにもある「人格」「人間としての尊厳」

子どもの日は子どもを甘やかせる日ではなく、

子どもを大切に一人格として認識する日。

そんなことを思いました。

といいつつ、ラグーナ蒲郡まで片道一時間弱の距離、

子どもを送迎する甘い父ちゃんも楽しんでいます。