永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

背中で語りましょう。

2009年04月29日 | ノンカテゴリー
「体罰」訴訟判決 指導には厳しさも必要だ(読売新聞) - goo ニュース


当然です。
こうでなくては困ります。


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相手が教師であればもちろん、友だちでも蹴ってはならないことは本来、家庭がしつけておくことだ。教師が 毅然 ( きぜん ) とした態度で、厳しく指導したのは当然だろう。

 生徒や保護者が教師らに対し、「クビにしてやる」などの暴言を吐くケースもある。こうした言動に 萎縮 ( いしゅく ) することなく、厳格な姿勢で臨むことが必要だ。

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こんなことで最高裁にいくなんて日本の教育は病んでいますね。

上記にあるとおり、家庭でしておくべきしつけがされていなかったことを棚にあげて「民事訴訟」とは...

こういう人々が自然淘汰されるような社会を我々が再構築する必要があります。


◆◆

子どもの担任の先生が森信三先生の「しつけ三原則」についてプリントに書いてきました。書くのはいいのですが、「森信三って誰?なんでその人の言うことをきくの?」と思った人も少なくないと思います。

大切なのは、先生が自分の言葉として、その大切さを伝えることだと感じました。

「しつけ三原則」
1.朝、あいさつをする
2.呼ばれたら、「はい」とはっきり返事をする
3.はきものを脱いだらそろえ、席を立ったらイスを入れる

この三原則も、まずは親がその体現者であることが必要です。

背中で語りましょう。


血が騒ぐ

2009年04月28日 | 興味・趣味・道楽
研修極道の趣味の血が騒ぎます。


5月10日は長誉館

「いのち」光る

http://shiyoukai.blog40.fc2.com/blog-entry-53.html


凡事徹底―平凡を非凡に努める (活学叢書)
鍵山 秀三郎
致知出版社

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5月21日は市民会館

「~親が変われば子も変わる~」

http://www.okazaki-jc.org/2009/img_report/r05/r05.pdf

いいんだよ
水谷 修
日本評論社

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同じく5月21日はコクヨホールでも

第9回 日本を元気にするセミナー
逆境の時代に輝く経営

http://www.doit-fun.jp/seminar/2009/detail/0521.php

講師もすごいが、聴きにくる人もスゴイ。
この方々が入り混じる懇親会は圧巻です。




6月27日は伊那経営フォーラム

http://www.clio.ne.jp/home/inajc/

「人と絆を強さに変える経営」
             ~この危機を乗り越えるために~


できるやんか!―「人間って欠けているから伸びるんや」
中井 政嗣
潮出版社

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絆が生まれる瞬間
高野 登
かんき出版

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リストラなしの「年輪経営」
塚越寛
光文社

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自分が変われば組織も変わる―コミュニケーション上手になる
大久保 寛司
かんき出版

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ブレークスルー

2009年04月22日 | 気づき
何ヶ月か前に岡崎市か何かのキーワードで何かの拍子に行き着きました。

北欧のススメ

今回は、ちょっとそこからネタをいただきました。

お葬式についてです。


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死体を冷凍庫に入れてもらって、その旅行や行事が終わるまでお葬式は延期。

中略

デンマーク人に言わせれば、別に「亡くなった人を惜しんでない」というわけでなく、「生きている私たちの生活を優先させただけ」なのです。罪悪感は全くありません。

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あぁ、いいなぁって思いました。
見事にブレークスルーです。(この単語、こんな使い方でいいのかなぁ?)
私は勝手に、急いで通夜・葬式をするものだと思い込んでしました。
(あっちは、通夜式ってあるのかなぁ...)


この方がおっしゃるように、「惜しむ」ことと、「日取り」「生きている人の生活」は別の軸にあることを気づかれました。
亡くなる方も、自分のために遺族のスケジュールが目茶目茶になることを望んでいないと思います。

一方で、時間に追われている日本では、早くしたほうがいいという方も多いかもしれません。
そう思う場合も、あちらの国では早くやるのも自由なわけで...


「○○でないといけない」

この言葉から逃れることで、囚われることが少なくなるので、生活のクオリティが向上すると感じました。







ネイチャーラン

2009年04月20日 | ノンカテゴリー
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太平洋と日本海を桜でつなごう  ──────────────────── 2009さくら道国際ネイチャーラン

趣 旨                               


太平洋と日本海を結ぶ266kmの道を、桜のトンネルで結ぼうと決意した男がいた。

御母衣ダム工事で、水没する山寺の樹齢400年を数える桜の古木が移植され、

見事に蘇ったその生命力に感動したからである。

その男は名古屋と金沢を往復するバスの車掌・故佐藤良二氏である。

彼はバスの走る道沿いに、桜の苗木を黙々と植え続けた。

乏しい蓄えを注いだ。

少ない休暇を使った。

2,000本も植えただろうか。男は病に倒れた。

志半ばで力尽き、逝った。

47歳の短い生涯だった。

清貧という言葉が改めて見直される今、

「人の喜ぶことをしたい」と病魔に侵された我が身を顧みず、無償の行為を貫いた佐藤氏の生き方は、

貧しくとも豊かな心を持つ、人間の幸福な姿を問いかけてくれる。

佐藤氏が夢みた“さくらのトンネル”を、走り抜けるという形でその遺志を受け継ぐとともに、

「太平洋と日本海を桜でつなぐ」という大事業の完成に少しでも寄与できればと考えて、

今回『太平洋と日本海を桜でつなごう 2009さくら道国際ネイチャーラン』を開催する。   

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ネイチャーランがゴールを迎えています。

早くゴールした方については、既に中日新聞の朝刊にとりあげられています。

名古屋城から兼六園まで走るとは...

ハーフで140km超。

鉄人としかいいようがありません。



100キロウォークが可愛く思えます。(^^;)


限界はないことを証明するために。
このネイチャーランとトライアスロンにはいつか挑戦したいものです。
(マラソンすら走ったことありませんが...)

なんもいえねぇ

2009年04月16日 | ノンカテゴリー
所、横領された5000万円「何でもない」(サンケイスポーツ) - goo ニュース


「すっごいですねぇーーー」

としかいいようがありません。

日ごろから夫婦で所さんは「囚われていないでスゴイ」という話をしていたので、それが証明された形になりました。

金に執着しないのはすばらしいです。

まぁ...

YしきTじん氏の分析によると、毎年数億の収入があるそうですから、なけなしの金をとられたのとは違いますが...

それを差し引いても、怒りの会見にしないのが、すばらしいです。

きっと欲が薄いのでしょう。

税務のホップ・スッテプ・ジャンプ

2009年04月14日 | 仕事
たまには、小難しい話を...


一年ぶりに専修大学の増田教授の講義がありました。
話をうかがうのはこれで三回目です。


増田先生の
「法的三段論法」
という考え方は非常にわかりやすく、参考になります。

◆◆ 前回の教え

ホップ

1.取引

2.事実認定


ステップ

3.税法上の法律構成

4.税法の発見・選択

5.税法の解釈


ジャンプ

6.適用

7.申告・納税


裁判ではこの流れを見直すので、税理士たるもの、これと同質のものを日常でおこなっておきましょう。というのが先生の教えです。

3.は契約解釈なので その取引が売買なのか贈与なのかなどを判定するものです。

4.はそれが所得税法、法人税法などのどれにあてはまるかを考えるものです。

なので、法律の骨子がわかっていないと3から4へ行くことができません。

4に行ったら、それに該当する事実を探し出すために2に戻ります。

なので、税法を理解していないと2.の事実を見過ごしたり、誤って捉えたりしてしまいます。

2から5を繰り返して昇華した後、6にいたります。

※ホップ・ステップ・ジャンプの文言は私が入れました。

◆◆ 今回の教え

調査や裁判で争点となるのは上記のうち次の三点です。

2.事実の認定
  証拠の証明力(何によって証明されるか)
  契約書、領収証、会計帳簿...

5.税法の解釈
  学説・判例を検証し、通説何か?を考えます

6.適用
  課税要件規定の要件事実のあてはめ。
  これに恣意性が混入していないか?

話の争点(火種)がどこかにより消火の方法が違います。

どうしてそのように判断したのか「結論のプロセス」を残しておくことが大切と教わりました。

そして、課税要件事実を証明する証拠を残しておくことが大切とも教わりました。
調査・裁判で言われてから準備するのではなく、事前にウチとしてはこういうプロセスで判定しました。という形にもっていくことが大切のようです。

◆◆ 感謝

毎回、興味深く聴くことができて、実務に役立つ勉強ができます。
増田先生に感謝。
企画してくれた方々に感謝。



花鳥風月

2009年04月12日 | ノンカテゴリー
個人の確定申告が終わり、3月決算のビッグウェーブが始まるほんの少しの間の凪を楽しんでいます。(本当は既に前兆が来ていますが(^^;))


◆◆ 花

暖かい日が続き、岡崎公園・伊賀川の桜も葉が目立ってきました。

雨が降らなかったので、週末を一回余分に楽しむことができるほど花が長持ちしました。

伊賀川の土手は散った花で桜色に染まっています。

これが雨など川に流れ出すと桜色の川を見ることができます。

ここまで楽しめるのは地元ならではですね。


◆◆ 鳥

家の前に公園・森、おとなりの家には庭園があるおかげですね。

ウグイスが鳴いています。

今年のウグイスは鳴き方が上手です。

最後の伸びが感じられます。

タダで、生で聴けるのは、有難い話です。


◆◆ 風

天気がよすぎて夏日が続いてるようです。

これをすがすがしい気持ちに変えてくれるのが風です。

肌をなでる優しい風に癒されます。


水辺に行くと特にこの風を感じることができます。

先日、埼玉のドブ川再生の現場を見てきました。

再生に住民が団結するのはともよいことです。

さらにその上を行って、汚さないように団結する街でありたいと思います。



私の実家のある岩津の青木川(正確には東蔵前町にあります)にはカワセミがいます。

一昨年、青木橋の上でこの鳥をみつけたときは感動しました。

キレイな川は財産です。

私たちの親の世代のように、泳げるような川が普通にある街を目指したいものです。


◆◆ 月

ここ数日、月がとってもキレイです。

伊賀川の桜のすぐ上で優しい光を放っている月はとてもキレイです。

人間の目にはこの桜と月が綺麗に映っています。

カメラで撮ろうとすると、それ用のカメラではないので、うまく撮れません。

人間の目は普通にこれを捉えることができます。

記録でなく記憶にとめておこうと思いました。


◆◆

単純に年齢を重ねただけでなく、最近特に花鳥風月を「いいもの」として感じられるようになった気がします。本当のよさを区別する目はもちろん持っていません。ただ、なんとなくいいのです。

有難いことにこれは、タダでいい思いをできることが多いんですよね。
ありあわせの自然で上等です。


◆◆

また、美術・文化というと大げさですが、そんなことにも興味を持つようになりました。元々、そういうものに興味がなくて自然が創った造形物とかには興味はあったのですが、京都のお寺とから、どこどこの街並みというものはあまり重視したことがありませんでした。

てなわけで

文化・街並みに興味が出てきた。

昨年11月14日に岡山へ行った。

なのに倉敷に行ってない。

ということを人と話していると、

「もったいない」

と言われます。

たて続けに言われると、「そうか」と思ってしまいます。


なので

岡山県倉敷市に

風情・風流を楽しみに行きたい。
(勉強してないので何があるのか全く知りません)

と最近感じています。

倉敷ならではの「花鳥風月」はどんなものでしょうね?


海外旅行もいいですか、国内にもいいところはたくさんあるのでしょうね。

ゴールデンウィークは毎年、旅行どころではありません。

仕事に励みつつ、6月以降の1000円プランを企画します。

原爆ドーム・倉敷なんかいいかな。

愛媛のマルブンにパスタを食べにいきたいし。

その気になれば知覧も1000円でいけるのかなぁ...

熊本の北川八郎先生のいるあたりもいいし...

こう考えると日本は広いです。

花鳥風月も無限にありそうです。

8県周遊

2009年04月06日 | ノンカテゴリー
4日の話の続きです。
夜は、昔の職場の友人たちが迎えてくれました。

昨年の11月に岡山で同級生に会ったときの印象は
「変わってない。」

今回会った連中は、私を含めて
「こんなに変わり果てて...」
がたくさんいました。(^^;)


転職組は当たり前だけど色とりどりです。
弁理士(武勇伝ナンバー1)
照明デザイナー(何だかダンディー)
ソフト会社経営(三社祭で見られます)
敏腕中古車ディラー(自社ビル取得。次は敏腕不動産屋)
大学院生(もうすぐ博士。日本の農業を変えるかも)
週末二日間禁煙できる妙なパパさん。(飲む量ハンパでない)
鳴かず飛ばずの税理士
などなど

サラリーマンが勤まらない我々らしい内容です。
(あと少し?で支店長の銀行員もいるけどね)

◆◆

「先生」などと呼ばれ勘違いしてしまいそうな昨今、呼び捨てで容赦のない突っ込みをくれた連中。

会えてよかったです。


企画してくれたS、Kに感謝します。


◆◆

4日に愛知、静岡、神奈川、東京、埼玉ときた今回の行程。
5日の帰路は関越自動車道の鶴ヶ島ジャクションより中央道へ入り、山梨・長野・岐阜ときて東名へ入りました。

ナビの予測では東京周りよりも一時間ほど遠回りでした。
でも、練馬から所沢の事故渋滞、東京都内の渋滞を加味するとそんなに変わらない気がします。

しかも東名に入ったとたんの大変な車の数を見ると、途中の運転の緊張はかなりなものであったと思います。中央道はというと大変すいていました。

行きの平均は14.5km/ℓが全体で15km/ℓと燃費が向上しています。
ブレーキを踏むことが少ないのと、下り坂をうまくつかったのが要因と考えています。

急いで遠回りした甲斐があったと思います。

帰りの高速料金は1000円。

走った距離は880キロ
使ったガソリンは7,120円
でした。

現地の駐車料金1,500円を加えてトータルで14,030円でした。
寄り道なしで熊谷まで新幹線でいったら片道で約15,000円です。
また、車のおかげで色々寄り道ができて、荷物が増えても問題ないので、買い物を平気できたのでラッキーでした。

川口市のスーパーへ行ってこっちで手に入らなくなったビスケットを5箱かったり、重たい吉田うどんを買い込んだり、おまけの多い二日でした。


◆◆

談合坂の日暮れ。
反対車線は大渋滞です。


道楽の極み2

2009年04月05日 | 興味・趣味・道楽
昨日の記事だけでは、何が道楽かわからないと思います。

その続きです。

読書のすすめを後にして、再び首都高にのります。

680円で着きました。

旧芝川

「素敵な宇宙船地球号 旧芝川再生プロジェクト 大都会ドブ川の奇跡」に出ていたアレです。

そう。

ドブを見に埼玉県川口市まで行ったのです。



こんな手順で再生します。

この場所。

「臭い」

ドブの香りが充満しています。

ここに住むなんてとんでもないことです。

なんとかしなくちゃ。


なんとかの最中です。




なんとかすると、こうなります。

風向きも関係しているかもしれませんが、臭いはあまりありません。



テレビでやっていた場所がどこかはわかりませんでした。
ここかも知れません。
下に降りれないようにフェンスがしてあったので残念です。

旧芝川のかなりの距離が工事中です。
県の本気を感じました。

時間がないので、ここもそくさと後にして 次は

350円

奇跡の病院へ到着です。

川越胃腸病院さんへ行きました。



といっても、外観を眺めるだけです。

中に入りたい、話を聴きたいという欲望はもちろんあります。

でも、それはこっちの都合です。

それに見合う人物に私が成長したなら、きっとその機会が来るでしょう。


最後に熊谷市に向かいます。
元々、これが用事であり、今までのは、すべて「ついで」です。


いかについでを創るか?

これが私の道楽と言ってもいいと思います。



道楽の極み1

2009年04月04日 | 興味・趣味・道楽
行ってきました。

読書のすすめ

車で5時間

途中の富士山はきれいでした。



東名高速の厚木まで1,000円

厚木からの都市部が750円

首都高速が630円

着きました。



安くいけた。
で済ませるのはでなく、浮いたお金を何に使うのか?
「知識に変えよう。」

ということで、
買いました。



店のみなさんが気さくに話かけてきてくれます。
そして、何がどうお勧めなのか、そんなアドバイスをくれます。


そして、お会いできました。
名物店長清水克衛さん。

名刺交換をさせていただいたら、TKCの文字に気づいて、2月号から寄稿している「戦略経営者」の編集者とのやりとりの裏話などを聞かせていただきました。

はきものをそろえる 世界一かんたんな成功法則
清水 克衛
総合法令出版

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こんなのを買ったら精算のときに言葉をいただきました。



まさに、これです。

はきものをそろえると心もそろう
心がそろうと はきものもそろう
ぬぐときに そろえておくと
はくときに 心がみだれない
だれかが みだしておいたら
だまって そろえておいてあげよう
そうすればきっと 世界中の人の心も
そろうでしょう


・心をそろえ(整え)るよう精進します。
・明るい心を極めて行こうと思います。

当日、偶然イベントがあったのですが、次の予定があるので、残念ながらお店を後にしました。


※友人にプレゼントしたいからと、清水さんに、お勧めを聴いたところ教えていただいた本です。

「最初だけでも、立ち読みしていってよ!」

と言われて立ち読み開始。

そして、即購入決定。

自分の分も欲しくなり、二冊買いました。

本気で生きよう!なにかが変わる
丸山 浩路
大和書房

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