ネッツトヨタ南国の横田社長のCDのなかで、表題のことが話題になりました。
サービスには三つのレベルがあるということです。
一、マニュアルレベル
二、仕組レベル
三、個別的サービス
この3段階に分かれるということです。
考えされられました。
今日は、これについての考察です。
一は決めたとおりに人を操作するロボット的なもので、繰り返し同じことをやる
場合や、サービスを実践する人の成熟度が浅い場合に有効です。
二は仕組(システム)でサービスを支えるという意味で経営品質のカテゴリーで
いうとCat6(顧客価値創造プロセス)で充実させるもの。これは管理可能です。
三は人間性が発動したときに感動レベルのサービスが生まれるもの。
これは管理不能です。Cat3(顧客・市場の理解と対応)にて湧いて出てくるも
のと考えます。
三の根底にあるのが『人』であるので、Cat5(個人と組織の能力向上)と深く
関連してきます。
まず仕組という基礎をつくりその上に社員の人間性を付加し独自性を打出す
Cat3、5、6の関連が少し見えた気がしました。
来週の月曜は、これを実践している沖縄教育出版さんへ訪問し、有名な朝礼
を見学してきます。その後はフォーラムの分科会の打合わせで川畑社長さん
と話をしてきます。
打ち合わせの内容をまとめたり、荷物を用意したりと、準備が忙しいです。
一緒に行く三敬の石田さんが飛行機・宿泊など行程の手配をしてくれたので
助かりました。
感謝!感謝!