以前、高野登さんと話をしたときのことです。
「みんな、どうして私の名刺を欲しがるんでしょう?ただの紙ですよ!」
素朴な疑問が口からこぼれてきました。
この問いに対する、私的な考えとしては、こんなものです。
そこにあるのは「紙」です。
でも、その時、その場所にいた、「時間」と「空間」を共にしたという証です。
貴重な「メモリー」なのです。
◆◆
有名な○○さんに会った証拠というミーハーな位置づけもあります。でも、
たまに、名刺交換が面倒で、全員に事前に名刺を配布する方もおられます。
経験ある方もおられると思いますが、これは「紙」に近い存在です。
あんまり嬉しくないですよね。
「時間」と「空間」を共にしたという証ではありますが、嬉しくない。
では何が違うか?
一つは、こちらの名刺を渡せていない。ということではないかと思います。
頂いた名刺を見ても、このメモリーから読み込まれたものには、
自分と講師の間に「距離のある」状態での「時間」と「空間」の共有です。
これが会話の一つも交わすことができれば、話が変わってきます。
「聴いたことある」から「話したことある」へ
距離がゼロになった瞬間です。
ここまでいくと、その名刺を後日見たときに、会話がよみがえってくる、
メモリーとしての機能を発揮します。
◆◆ さらに
魅力のある方はここからが素晴らしい。
相手(講師)に興味を持つのも重要ですが、相手が自分興味を持つような
状態に導いてしまいます。
(この点、先日京都で原伸介・大久保寛司の両氏をイチコロにする「あっちゃん」
という面白い人物が彗星のごとく現れたのでまた、改めてご紹介したいと思いま
す。)
距離のゼロ地点を乗り越えて、「存在を認知」していただけるに至ります。
物理的な距離だけでなく精神的距離も近くなります。
ここに来るとメモリーは本当に連絡をとるための「通信装置」になります。
そして認知をこえて「対話」に至る。
ここまで来ると、名刺は、ただの「紙」に戻ります。
思い出すとかいうレベルをこえて、日常での「交流」が始まれば、名刺は必要
ありませんからね。
紙に始まり紙に終わる。ふと思った、名刺の役割です。
◆◆
「星を見上げる人になるな、星のように輝く人になれ」
私の場合、天体マニアで、空を見上げて、色々な星の光をいただいています。
だた、好きで見上げているのが私。
だから、星のことは結構知っている。
だからだから、最近、星に興味を持った方には、私に驚くこともあります。
そりぁ驚きますよね、マニアには。
でも、星そのものではないんです。
だから、星そのものに「認知」してもらえると、とっても嬉しいです。
名前を呼んでもらえるだけで嬉しい。
ファン心理に近いものです。
そりぁそうだ。星はスターですから。
「大切なものは目に見えない」教えてくれるのは星の王子様。
疲れた心に寄り添ってくれたのは「スターリィマン」
星は色々与えてくれます。
得る喜びもいけど、与える喜びの世界も知りたい。
まずは、6等星からでいい、自分も星にならなきゃ。
スターから頂いた数々の名刺を紙に戻そう。
「みんな、どうして私の名刺を欲しがるんでしょう?ただの紙ですよ!」
素朴な疑問が口からこぼれてきました。
この問いに対する、私的な考えとしては、こんなものです。
そこにあるのは「紙」です。
でも、その時、その場所にいた、「時間」と「空間」を共にしたという証です。
貴重な「メモリー」なのです。
◆◆
有名な○○さんに会った証拠というミーハーな位置づけもあります。でも、
たまに、名刺交換が面倒で、全員に事前に名刺を配布する方もおられます。
経験ある方もおられると思いますが、これは「紙」に近い存在です。
あんまり嬉しくないですよね。
「時間」と「空間」を共にしたという証ではありますが、嬉しくない。
では何が違うか?
一つは、こちらの名刺を渡せていない。ということではないかと思います。
頂いた名刺を見ても、このメモリーから読み込まれたものには、
自分と講師の間に「距離のある」状態での「時間」と「空間」の共有です。
これが会話の一つも交わすことができれば、話が変わってきます。
「聴いたことある」から「話したことある」へ
距離がゼロになった瞬間です。
ここまでいくと、その名刺を後日見たときに、会話がよみがえってくる、
メモリーとしての機能を発揮します。
◆◆ さらに
魅力のある方はここからが素晴らしい。
相手(講師)に興味を持つのも重要ですが、相手が自分興味を持つような
状態に導いてしまいます。
(この点、先日京都で原伸介・大久保寛司の両氏をイチコロにする「あっちゃん」
という面白い人物が彗星のごとく現れたのでまた、改めてご紹介したいと思いま
す。)
距離のゼロ地点を乗り越えて、「存在を認知」していただけるに至ります。
物理的な距離だけでなく精神的距離も近くなります。
ここに来るとメモリーは本当に連絡をとるための「通信装置」になります。
そして認知をこえて「対話」に至る。
ここまで来ると、名刺は、ただの「紙」に戻ります。
思い出すとかいうレベルをこえて、日常での「交流」が始まれば、名刺は必要
ありませんからね。
紙に始まり紙に終わる。ふと思った、名刺の役割です。
◆◆
「星を見上げる人になるな、星のように輝く人になれ」
私の場合、天体マニアで、空を見上げて、色々な星の光をいただいています。
だた、好きで見上げているのが私。
だから、星のことは結構知っている。
だからだから、最近、星に興味を持った方には、私に驚くこともあります。
そりぁ驚きますよね、マニアには。
でも、星そのものではないんです。
だから、星そのものに「認知」してもらえると、とっても嬉しいです。
名前を呼んでもらえるだけで嬉しい。
ファン心理に近いものです。
そりぁそうだ。星はスターですから。
「大切なものは目に見えない」教えてくれるのは星の王子様。
疲れた心に寄り添ってくれたのは「スターリィマン」
星は色々与えてくれます。
得る喜びもいけど、与える喜びの世界も知りたい。
まずは、6等星からでいい、自分も星にならなきゃ。
スターから頂いた数々の名刺を紙に戻そう。