永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

日常に愛を込める

2012年09月28日 | 沖縄教育出版
『心を込めて、愛を込めて、祈りを込めて』


ついつい、何気なくしてしまう日常の動作、行動、作業など

どれだけ、意識的に、心を込めて行動するか。

聖人ではありませんので、ついつい忘れがちになってしまいます。

でも、常に注ぐことを心がけていくことが大切です。

愛を注いでいる時間が増えれば増えるほど、その命の時間は

価値あるものとなってきます。

昨日より今日、今日より明日。

少しずつでいいので、

注ぐ量を増やしていきたいと思います。

注いでいられる時間を増やしていきたいと思います。

これもきっと、量を確保することで、質が高まるという

お師匠様の法則は働くはずです。


**川畑保夫語録****************


「すべての時間に愛をこめる、

すべての行動に愛をこめる、

すべての仕事に愛をこめる」



デパートは集客業なのでしょうか、接客業なのでしょうか。

昔のデパートは接客業だったので、

いいお得意様をたくさん持っていました。

集客して物と金との関係は、

一万円の商品と一万円のお金と等価交換したら、

お得意様との関係もそれで終わってしまう打算の関係です。

接客して人と人との心の絆を深めて、

信頼と尊敬と信用を大切にする愛情の関係は、

いつまでもお得意様とは安定して長続きする関係です。

物と金の打算の関係は値段競争に巻き込まれますが、

人と人との心の絆を深めていく関係は、

価値を提供しているので安売りをしなくてもいいのです。

21世紀にはパラダイムシフトが変わり、

物の時代から心の時代へと大きな転換期を迎えます。

「こうすれば儲かりますよ」ではなく、

「こうすればもっとお得意様が幸せになりますよ」

というように、

私たちの会社で働くすべての社員が、

すべての生活関係において、

「自分の行動に愛をこめる、時間に愛をこめる」

そんな仕事を心懸けて、

「世のため、人のため、自分のため」になる企業経営を

目指していきます。


************************

「今を生きる」を教訓に。

2012年09月27日 | 沖縄教育出版
順風満帆でない今こそ、『今を生きる』

『今を生きないと』やがてくる未来は、

また、その程度のものになってしまいます。

今の命を使った結果として訪れる未来。

自分の未来のためにも『今を生きる』


ハワイに行って、隣の観光客の方が楽しんでいるかどうかを

比較する人はいません。

自分が自分の時間を楽しまないといけません。


この世に旅をしてきた自分、この世に滞在できる時間を

二泊三日などと一緒で、『一生』という単位で表します。


一生という時間を無駄なく有効に使わないといけません。


『充実した時間』だったといえるということは、

『充実した命の使い方をした』ということです。


100年カレンダーの話を聴いた、この日。

なんとも、タイムリーにお師匠さまの今日の言葉です。



**川畑保夫語録****************

「時間の使い方は、そのままいのちの使い方」

いのちってなあに?

いのちって時間なのです。

私たちは時間内存在なのです。

一度しかない人生を、

生きていることに限りがある人生を、

二度とない人生をどう生きたらいいのでしょうか。

時間の使い方は、そのままいのちの使い方になるのです。

時間の使い方で人生が決まってしまいます。

時間は過去とか、現在とか、未来とかに分けられない。

すべてのことは未来のいいことのために起こっている。

現在を忘れる者には、未来も神も力を貸さない。

決して順風満帆の人生ではなかった自戒から、

「今を生きる」を教訓に。

あなたは、「今ここに!」を大切に生きていますか。

人生いかなるときも、自分自身に「無条件の愛」を与えてください!


************************

背中で引っ張る。

2012年09月26日 | 沖縄教育出版
正面から向き合い、

横顔をみせて、

背中で引っ張る。



『やってみせて、言って聞かせて、やらせてみて、

ほめてやらねば人は動かじ。

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば、人は育たず。

やっている、姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。』


**川畑保夫語録****************

「価値観は言葉以上に、実行している世話人さんの姿によって伝えられる」

世話人さんであるあなたは、チームみんなのお手本なんです。

あなたがチームのみんなに、

どんな素晴らしい言葉を発して伝えても、

あなたが実行していることや姿そのものが伝わるのである。


チームのみんなはあなたが言っていることより、

やっていることをよく見ているし模倣するのである。

あなたの「言う通り」にはならないが「する通り」にはなる。

お得意様が安心して信頼して満足をしていただけるのは、

メインさんが声かけしたときが一番なんです。

当たり前すぎますが、お得意様に声かけするのが

メインさんの仕事なんです。

そしてお得意様と接点を持った時にしか成果は生まれない。

成果という結果は変えられないが行動は変えられるのである。

「言うは一時の変化、行うは本物の変化」、

行動を変えると間違いなく成果は変わるのである。

世話人であるあなたは、自分にもチームのみんなにも、

策定したお声かけの行動基準を100パーセントやることをどれくらい厳しく言っていますか。

お声かけの行動基準とは量も質も言うのです。

人間関係にはやさしく仕事には厳しい世話人が、

チームに成果と繁栄をもたらすのです。

人間関係にはやさしく仕事には厳しい世話人が、

チームに成果と繁栄をもたらすのです。

************************

こたえる力

2012年09月25日 | 沖縄教育出版
今日の

『答える』と『応える』は参考になります。


『答える』は1+1=2。

間違いではありません。期待通りの結果です。


『応える』は、1+1を2とせず、3や4にするので

ある意味、正解とされる答えをすてることから始まります。


2でいいと思っているとマニュアルとおりの正解を選択して

期待通りのものになります。

期待を超えるには、『そうきたか』そんな感じの応え方が

必要となってきます。

『そうきたか』と思われるためには、こちらに多様性が

求められます。

機械的な演算力でなく

質問の意図を捉える聴く力、感じる力といった、洞察力

こたえをはじき出す、知識力、想像力

それを鍛えないさいとことですね。


◆◆



雪がとけたら


水になる。


しかし、


春が来る場合もあります。





**川畑保夫語録****************

「お得意様の困っている事、不の解消のお手伝いがお得意様担当者の仕事」

お得意様担当者であるあなたの仕事の目的は、

お得意様にもっと幸せになっていただくお手伝いを

喜びを持って実践することです。

お得意様のことを家族以上に分からなければ、

お得意様に満足していただき

感謝していただけるお手伝いはできません。

そのためにインタビュー能力は不可欠です。

インタビューとはインターしてビューすることですから、

お得意様のことを根掘り葉掘り聴く積極的傾聴能力のことです。

インタビュー能力を向上させるには、

カウンセリングマインドを身につける必要があります。

カウンセリングマインドを発揮するには

傾聴、受容、共感的理解能力を高めることです。

お得意様の困っていることに「答える能力」ではなく、

「応える能力」が必要とされます。

「答える能力」と「応える能力」はどこが違うのでしょうか。

「答える能力」とは1+1=2です。

「応える能力」は1+1=3にもなり4にもなるので、

洞察力と想像力が問われます。

積極的傾聴能力を身につけるためには、

ロールプレイングのやり方を工夫する必要があります。

************************

状態を常態に

2012年09月24日 | 沖縄教育出版

下座は気づきの心を育みます。

下座は視点の違いを気づかせてくれます。

ひざまづいて、顔を便器につっ込み、下から見上げることで

見える汚れがあります。

立っていて、ふんぞりかえっていては、絶対に見えないものがあります。


そして、拭いても、拭いても、翌日はまた汚れてきます。

掃除、し続けないと、きれいな状態を保てません。

使われて汚されることにに卑屈になっていては続きません。

きれいにすることで、いい気持ちで使ってもらえるという、

お役にたてる視点も忘れてはいけません。

一度の奉仕は一度のお役立ち。

ずっとお役立ちを続けるなら、ずっと奉仕をつづける。


状態を常態に。





**川畑保夫語録****************

「若いときに下座業で人間力を磨く」

弊社も一流と言われる大学卒や大学院卒の人たちが

入社するようになってきています。

入社して間もないころに頭角を現すようになると、

得てして人は高慢になりがちです。


先輩よりも自分は仕事ができるし

優秀だと思っている人は要注意です。

人生において仕事ができる以上に大切なことがあります。

それは人間力を磨くことです。

私たちが大切にしている下座業は卑屈になることとは違います。

特にいい大学を出て、自分は優秀だと思っている人に

下座業は必要ですね。

人物の器を大きくするためにも、

掃除や正しく人に仕える経験が、若いときに必要なのです。

仕える上司がどんな人であっても、

不平不満を言ったり腐らずに辛抱することで

忍耐力が鍛えられます。

人の成功を手助けするのが成功の近道です。

若い時は修業の身であることを忘れないことです。

仕事ができることと人間としての値打ちは違うからです。

若いときに学んで欲しいのは、

嫉妬心の克服と悩み続けることからの開放です。

嫉妬も悩みも自己中心の考え方からきています。

嫉妬はすべてを破壊するし、

悩みが大きくなると鬱状態になります。

嫉妬心や悩む心の反対は感謝の心です。

感謝の心は自分だけでなく、

周囲のすべての人を繁栄に導きます。

************************

剣豪を目指す。

2012年09月21日 | 沖縄教育出版
ぐうの音も出ないお言葉です。(汗)

私も含めて(笑)先生と呼ばれる職業の人はろくな自分がいない

という定説があります。

例外でなく、多数派というところが問題です。

資格とかの勉強をするからでしょうか?

その分、人と接する勉強をしていない傾向があるのでしょうか?

資格・知識は手段であり、その手段を用いて、お客様の

お役に立つということで、対象は「人」なのです。

人とのかかわりができて初めて、仕事ができる。

とっても大切な原点です。

◆◆ 鬼に金棒
 

ネッツトヨタ南国の横田さんの話で有名になった、鬼に金棒。

鬼が人間力。

棒が知識。

道具を振り回す人間が、大きく、力をもっていないとダメです。

小さな鬼が、大きな棒を持っている状態が、一番ブメな状態。

本日はこの基本を思い出させていただきました。

(忘れかけていた自分が、情けないです。指針のこの絵を入れないと...)



『知恵は五感を働かせて体験しないと出てこない。』


   棒は実際に振り回してみないと使い方はわからない。


『教養とは「他人に対する優しさと思いやりの心の広さと深さの力」を言う』

人をケガさせるのではなく、人を守る振り回し方を覚える必要があります。

これは、日々、稽古で積み上げる必要があります。

税務という一刀流の使い手として、さらに、それに他を加えた、二刀流、

三刀流...阿修羅のような剣豪を目指します。

もちろん、仏の心を携えて....



◆◆

知識人でなく、教養人でありたいと思います。

一朝一夕にはなれませんが、多分この道に沿ったところに、

職業会計人として生きていける道があるのではないかと感じました。


険しいなぁ....


**川畑保夫語録****************

「知識や資格は成果を生まない、知恵や人間力が成果を生む」

言葉で表せる知識より、言葉で表せない知恵が価値を生み出す。

知識も力ではあるが、知識を知恵に変えないと

成果は生まれない。

最近では弁護士や公認会計士の資格を持っているのに、


いい仕事に就けない人やご飯が食べられない人が増えている。

大学の経済の先生が経営をして、

上手くいった話はあまり聞かない。

私たちのお得意様担当も商品知識を磨くと力にはなるが、

どんなに知識を習得しても知恵がなければ

成果を出すことは出来ない。

知恵は五感を働かせて体験しないと出てこない。

知識を知恵に変えるには、

五感(心の筋肉)を鍛え人間力を向上させることである。

人間力とは教養のことです。

教養とは「他人に対する優しさと

思いやりの心の広さと深さの力」を言うのであって、

何でも知っている人を教養のある人とは言わないのである。

************************

要領よくいきましょう

2012年09月20日 | 沖縄教育出版
後半の文章は示唆に富んでいます。

『まず私たちの仕事や働く目的がお天道様に恥ずかしくない、

世のため人のためになっているのかを明確にします。

そして目的が明確になった仕事を真摯に真剣に取り組んで、

目的達成のために最後まで諦めずに最高の成果を上げることです。』


正しくないことを真剣にやってもダメです。

まず、正しく方向を定める。

トンネルのように、常に緻密に方向を意識・維持しながら、

目の前の岩盤突破にのみ全力を尽くす。


◆◆ 

『役に立つもの使えるものは何でも使う。

但し、目標 達成のためには何をやってもいいのではなく、

お天道様が見ていることだけは忘れてはならない。』


一言でいえば、人に迷惑をかけない範囲で。ということ。


『お天道様』

日本の自然信仰はサイコーです。

『お天道様』は自分の心の中に有ります。

誰も見ていないときこそ、お天道様が見ています。



いい意味で、

「要領よくいきましょう。」



◆◆ 関連記述


三為と三間を航海




**川畑保夫語録****************


「ニューヨーク滞在で日本の閉塞感を打破するプラグマティズムを実感」

日本人は、なぜ長時間労働になってしまうのでしょうか。

働く目的が仕事のための仕事になっているのではないでしょうか。


日本人は長時間働いていることで

会社に貢献していると信じて疑わない人が多いからである。

日本の企業の閉塞感は以外とそんなところにあるのではないでしょうか。

恐らく今の日本の企業の閉塞感を打破するには、

観念論ではなく経験論を重視する

プラグマティズムが必要なのではないでしょうか。

プラグマティズムというと実用主義というような単純な意味ではありません。

プラグマティズムを実践するには、

まず私たちの仕事や働く目的がお天道様に恥ずかしくない、

世のため人のためになっているのかを明確にします。

そして目的が明確になった仕事を真摯に真剣に取り組んで、

目的達成のために最後まで諦めずに最高の成果を上げることです。

人生で究極の存在は経験である。経験は五感で認識できる。

「はじめに行動ありき」、行動によってしか新たなものは生まれない。

目標達成のためにはケースバイケースで、

役に立つもの使えるものは何でも使う。

但し、目標 達成のためには何をやってもいいのではなく、

お天道様が見ていることだけは忘れてはならない。

************************

国民の修身なる本。

2012年09月19日 | 書評
オススメの一冊です。

来週のために予習で読みました。

教育勅語の内容を小学生に教える修身の授業。

その教科書の内容と、口語約と解説。

現代にも必要な素晴らしい内容です。

普遍の内容なのに、素晴らしく新鮮に感じました。

◆◆

会社に例えると

クレドの2番。

それを、どのように体現しますか?

登さんは、このように実践してことがあります。

それが、一年生向け、二年生向けと内容が成熟していきます。

教科書の構成はこのようなものです。

一家に一冊。一社に一冊。是非。

これで、社員さんに感想文書いてもらったら、絶対面白いです。


国民の修身
クリエーター情報なし
産経新聞出版

四次元で同期をとる。

2012年09月19日 | 沖縄教育出版


『「時は動く」ことだけは確実である。』

『お客様も動くのである。』

前提として持っておきたい、とっても大事なことです。


言い方は悪いですが、ターゲットは動き続けているのです。

『動いているのが当たり前』


すごいスピードで動いている金星に、すごいスピードで飛ぶ

ロケットが近づいていって、接触する。

止まってみえますが、実はかなり難しい、アクロバティックな

行動です。

◆◆

今、必要とされているのは、それと同じぐらい難しい話です。

お客様が必要としているものを、必要としている場所に、

加えて、必要としている時間に、お届けしないと

いけません。

三次元でなく、時間ので意識した四次元で、常にお客様と

同期をとっていないと見失ってしまいます。


普通はこちらが見ていないと見失った瞬間に終わりです。

お客様に必要とされている。絆ができている。

そうすると、相手の側から見つけてくれる、手繰り寄せて

くせる。そんなこともあるかもしれません。

見失う確率が格段に減り、

見失ったとしても、取り戻す確率も格段にあがる。

◆◆

繋がりは、

『心込めて、愛を込めて、祈りを込めて』

ケアしておきましょう。


それは命綱です。


**川畑保夫語録****************


「世の中に絶対ということはない、永遠ということもない」

日本も世界も巨大な転換期にあります。

未来は誰にも分からないが


今までとは違うということは分かる。

まさに「時は動く」ことだけは確実である。

お客様も動くのである。

人の心が物から心の時代に動いている。

市場が今までとは違うのである。

お客様が変われば事業も変わらなければ、

お客様は離れていき企業の存在すら危うくなる。

美容と健康でお得意様の困っていること、

お得意様の不を解消してあげることが私たちの仕事である。

お得意様の困っていることも時代とともに変わるのである。

これから集客の時代から接客の時代に変わるということは、

お得意様との共感共鳴がなければ,

お得意様と繋がっていくことは出来ない。

お得意様と繋がっていくには,

お得意様のことを家族以上に知っていなければならない。

「お得意様とまるで家族のような心の絆を深めるために」、

お得意様担当であるあなたは、

あなたのお得意様の困っていることをどのくらい知っていますか。

あなた自身が変わらなければ、

お得意様はあなたから離れていきます。



************************

リスクをとって自ら自分を変える。

2012年09月18日 | 沖縄教育出版

昨日より、今日。

今日より、明日。

ちょっとでいいから、良くしよう、進歩しよう。

この積み上げが、大きな進歩を生みだします。

自分を変えられるのは、自分だけ。

何もしてなかったと、振り返って『失われた10年』を感じ凹む日々。

凹んでいても、それは取り戻せません。

『次の10年』は今の一所懸命さにかかっています。

凹むヒマがあったら、未来をつくりましょう。

10年後凹まないさために。


**川畑保夫語録****************

「自ら自分を変えることが出来る、強靭な体質の社員が育つ組織」

時代の大きな転換期には、

大企業が強くて中小企業が弱いのではない。

未来は誰にも分からない。

確実に今とは違うということだけは分かる。


変化の激しい時代には、辺境の地にある中小企業にチャンスがある。

業績を上げていない企業は不況のせいではなく,

企業の体質の結果である。

私たちの組織は、「全員が主役の感動創造企業」を目指しています。

労使は対等な関係であることを基本としています。

人は使うものではなく、一緒に夢を叶えるものである。

一緒に夢を叶えるためには、

共に働く社員の成長を支援する人材育成を怠らないことである。

長期的に企業を見たときに、何もしないリスクと

何かをしてのリスクはどちらが大きいのでしょうか。

安定を求める社員ではなく、

リスクをとって自ら自分を変えることが出来る、

強靭な体質を持つ社員が育つ人材育成に

新社長は果敢に挑戦しています。頼もしい限りです。

************************