永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

つなぐということ。

2012年05月04日 | 気づき
最近思う、大久保寛司先生の活躍の種類が、次の世代への種まきにシフトしているなぁと感じています。 

鬼丸 昌也さん、ここ最近では、 はせがわ ゆきさん、 尾角 光美さん、 笹川暢子さん、 西辻 一真さんなどなど。 

大久保寛司さんのもっている知識・知恵を伝えるていくのはもちろんですが、

さらには、自分の人脈を駆使して、いろいろなご縁を編み上げておられます。

素晴らしい人間に引き合わせ、素晴らしい人間同士対話させて、

教えるのでなく、感じさせる育て方でもいいましょうか、

・この子には、この方のココに一度触れておいた方がいい...

・後々のために、この世界は見ておいた方がいい...

この子たちは、「そこ」へ連れて行けば自分で見つける力を持っていると

確信しているかのようです。

見つけたときは、(教えた場合の)何倍も自身の中に残るので、近道ではありませんが、

確実なルートを急いで遠回りしています。(口でいえば一分、五感で取り込むには一泊二日とか)

この確実なルートというのが、その道をたくさん見てきた大久保さんならではの道案内。

経験、知識、人脈、色々な物を駆使して道先案内をしている感じです。

◆◆

上記の面々は、レーダーとアンテナが優れているのはもちろんですが、

「ビジョン力」が優れています。

ビジョンを描く力、記録する力、投影する力

描くとは創造 ・・・ つくりあげる

記録とは反復 ・・・ わすれない

投影とは共有 ・・・ 第三者に見せられる

この三つができてないと、何がしたいかがわからない。

ことあるごと、出会った人にビジョンを伝えることができない。

つまり、ビジョンをのない人はたすけてもらえない。

それを感じました。

◆◆

忘れてならないのが、支援する基準。

「動機の純粋性」

御めがねにかなうには、これがポイントかと。

これは教えられるものではないので、これが必携というか、

これがある人でないと支援できないですよね。

◆◆

Facebookのおかげで、誰がどんなご縁を繋いだか、その結果どんな学びがあったのか色々見えてくるものがありました。その学びを見て私が学ばせていただくことが少なくありません。

寛司さんの感じる教育について(ダジャレがいいたかっただけかもしれません。(笑))

あれこれ考えていて、ふと思ったことを記録のために書き残します。