永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

2011年03月31日 | ノンカテゴリー
遼「みなさんと戦っていく」賞金全部寄付(日刊スポーツ) - goo ニュース


。「正直、被災地の全部が元通りになるのは大変だし、立て直すには長い戦いになる。自分も1度でポンッというよりは、みなさんとずっと戦っていくんだという気持ちを形にしたかった」

漢(おとこ)だ。

この一言につきます。

大切な思い出捜し出せ

2011年03月31日 | ノンカテゴリー
大切な思い出捜し出せ=泥の中から写真やアルバム―ボランティアが活動開始・宮城(時事通信) - goo ニュース


私、これやりたい。

自分の歴史まで消えてしまってはいけない。



昨日、たまたまお客様と話をしていました。

何が欲しいかって、被災者に聞くな...

「元の生活」に決まってるじゃん。

元の生活以上のものなんか望んではいない。と


◆◆

写真一枚で救われる心があります。

全部救われるとはいいません。

でも、一瞬でも自分を取り戻すことができます。

今、大変な目にあっている上に。過去の存在まで消されるのは酷な話です。


免許一枚で証明される身分があります。

役所の戸籍・住民票の情報は無事なのでしょうか?

本人確認ができたら進められることはたくさんあると思います。

復興にむけても大切な情報です。


◆◆

この「思い出捜し」は価値あると思います。

文中にもありますが、がれき撤去前の今しかできないことです。

撤去がはじまったら、分別していることは不可能に近い状態になります。

需給の問題。

2011年03月30日 | 気づき
ミニストップに学ぶ「震災対応」と「商売」の両立とは? /金森 努(INSIGHT NOW!) - goo ニュース

興味深い記事ですねぇ。

一見同じに見えるコンビニでも、いろいろ差別化を考えているようで。

ミニ・ストップは特に「食べれる・しゃべれる」とうたうぐらいですから、他とちょっと違うとは感じていましたが、仕入から差別化しているとは驚きです。


記憶に新しいトヨタショック。
お蔭でこちらの地域の中小企業は多くがボロボロになりました。

我慢していたけど、ここにきて息切れしているところも多くあります。
一方でトヨタショックを乗り越えて、さあ挽回と思っていたところまあります。

そこへ、今回の震災問題。
どちらにとっても、きついですねえ。
相当数が我慢できなくなると予測しています。

みんな、一緒に頑張りましょうね。

◆◆

トヨタショックは需要との戦い。

震災ショックは供給との戦い。

種類が全く違います。

そしてミニストップは、そんな中で同業者との差別化を実現。

やっぱり、ポーターの5フォースは押さえておかないといけない大切な考え方のようです。





元気玉を一発かましたい

2011年03月24日 | ノンカテゴリー

◆◆ 人災とはいいたくない。

水、電気、ガス。何でも手に入ると思っていた。
で、いざ手に入らなくなると、とんでもないことになる。

昔は水も燃料(薪)などは地域で手に入った。
今はというと、水も燃料も自分では手に入れられない。

ライフラインと呼ばれるものが切れると原始人以下の生活が始まることになる。
「水」のない世界が生物が住んでいると、初めて気づきました。

正確には「ない」ではなく「なくした」のですが。



◆◆ 国難

師匠の川畑さんもおっしゃっていました。今回のことは「国難」であると。
であるので、国民全員が復興の当事者として苦楽を共有し、役割を果たす必要があると思います。


◆◆

ブロックスの西川さんが、できることとして23日のブログで「日本を元気にする支援活動」として企画を書いておられましたが私も同じことを考えていました。

単純に寄付ではなく、何かお金を使うと一部が寄付に行くという仕組みです。
寄付をしたいという純粋な動機も大切ですが、購買意欲にはなりません。

これを買うと自動的に寄付が増えるそんな、消費者の背中を押すものがあってもいいと思います。今までの消費大国の流れを利用するものもあるし、逆に、人としてより良き暮らし方の流れを誘導するものもあるし、色々考えたいと思います。


というわけで、本日、税務調査立会の最中、不審点がないと出番がないので、色々考えていました。

ブレストなので、「そんな」って言ってつぶさないでくださいね。
Facebookでみんなの知恵を結集するのがいいかもしれない。
ページ、どうやって作るんだろう...?



◆◆ 切手

 ワンピースの切手は思わずたくさん買ってしまいました。
 年賀状のカーポンオフセットのイメージで+1円とか。
 嵐、AKBの写真の切手出したら何枚売れるか考えたことありますか?
 これは本人と事務所がOKすれば実現する話です。

 お客様のところへ行って「寄付をしないといけないね」と話をしていたら、
 「もう済ませた」という職員さんがおられました。
 「何でそんなに早いの?」との問いに
 「Gactの呼びかけがあったから...」との返答です。

 これがヒントです。
 何を買うか、誰が呼びかけるか...
 つまりお金を使うことの背中を押してくれるものがどんなものかということです。
 ここが企画のポイントではないでしょうか。

 切手のいいところは、ムダな買い物ではなく使う物ということ。
 他のチャリティー商品は原価がかかってしまいます。 
 記念切手の本当の狙いは使わずにコレクションしていただくことで、入金はあるけど
 消費はない(対価の交付がない)という美味しい話。つまり原価がいらないことです。
 (私はそれを使ってしまうのでタチの悪い購買者ですが)
 

◆◆ 消費税

前も書きましたが。消費税アップ。
被災した人は自分たちのため、被災していない人もみんなのため。
そして、この財源は大きいので。口蹄疫とか鳥インフルエンザとか、噴火とか、
法的に規制等かけて特定の人が被害をうけた場合にも使えるようにするとか。

上乗せの特別消費税形式でもいいですねぇ。電気税。インフラ税。復興税。

何がいいたいかと言うと「国難」ですから、痛みは分かち合いましょうということです。
国の借金問題も同様の痛みの共有なしでは解決できないですよね。
今より生活がきつくなるのでこれは「覚悟」のいることです。

「愛」とは覚悟と渡辺和子先生も言っておられます。
愛のある税制を敷いていただきたいものですね。

感謝税とか...。感謝デーでは一日で終わりですが、こちらは継続されます。
なんでもあるのは「当たり前」と思っていませんか? 有難いことなのです。

◆◆ 売上

瞬間ではなく、継続的にするためには毎月売上の○%とする。
社会基盤を使って商売をしているわけで、社会が何をしてくれるかという
依存体質から脱出して、社会に何ができるかを考える。

社会があって、生きてこられて、教育がうけられて、仕事ができていると捉えましょう。
恩返し・恩送りを考えたいものです。


◆◆ 電気

原発の問題って難しいですね。
反対と言っている人も電気は使うわけで。その水力・火力で発電した電気ではとうてい足らないので恩恵をうけているのですよねぇ。クジラを食べない人がクジラを食べるなとか、宗教上の理由で一切の牛は口にしないとかありますが、電気は違います。水も電気で浄化してるし...。

かといって、手放しで賛成できる訳ないですよねぇ。
いざというときの危険度はハンパでないですから。

先に述べた原始人以下の生活を全員が受け入れられれば廃絶は可能でしょうが。

電気を使うことはやめられないというのであれば、これを逆手にとって、今後は太陽光・風力を法的にすすめるとか。例えば、新築する家屋には一定の設備をつけ、既存のものも家庭用の火災報知機と一緒で整備するよう制度をつくるとか。ビルの場合も緑地の確保とかありますよね。

補助金は電気代をほんの少し高くすることで財源を確保。
電話も同様にほんの少し高くして整備を進める。(有線も無線も)
携帯で7円とられているやつを10円増やすと5千万台あれば、これで毎月5億。

◆◆ 印税

矢沢永吉さんとかが新しいDVDの売上を寄付するとか言っていませんでしたっけ。
印税の一部というのはなかなかだと思うのですが。

着メロ、CD、DVD、カラオケ....
We are the Worldみたいなものつくるとか。

大事なのはその曲がいいこと。
その曲を聴きたいと思って買うと寄付が生まれるということ。
寄付するために買うのもいいけど、それは限度があります。


「被災そのものを印税の対象」として、取り上げるなら一部が寄付に回るようにする。

ドキュメンタリー映画をつくる。
防災教育につかうなどする。地域でも毎年訓練してるし。
上映料などいただいて復興資金落ちるようにする。
制作費はもちろん被災地におちる形の業者選定をする。

◆◆ シール

国がシールを作って販売する。
シール一枚○○円。買って商品に貼る。そのお金はもちろん復興へ。
競馬・宝クジと一緒配分は厳密にする。(国の経費とか財団とかでのピンハネは禁止)
貼ってある商品は、買う側がいくら復興に回るかわかるようにする。

シールの種類はいろいろつくる。
国全体、県、市など...行き先を指定できるようにする。
仙台牛のパックを買うと、国一枚、仙台一枚とかはってあるとか...

AKBのシールにして48種にするとか...
もちろんアタリを入れるべし。
(コンビニでワンダの缶が瞬間消えたときは驚きました)

忘れないようにするには水のペットボトル、トイレットペーパーなど
今回不足しているものに貼るのが効果的かな。

大事なのは、シール分は売り手でなく買い手が負担すること。つまり価格にオン。
そして、寄付は強制でなく志なので、貼ってあるものと無いものがあるといい。
その上で時がたっても、シールの貼ってあるものが売れて、貼ってないものが売れない。
貼ってないとクレームがつくぐらいになって欲しい。
日本人の良心を信じたい。

◆◆ ゴミ拾い

企業が協賛して、海岸のゴミ拾いとかして、一袋いくらで寄付する。
野口健さんと富士山清掃とか。私は若村麻由美さんのやっていた無名塾の芝居とゴミ拾いツアーというものに魅かれたことがあります。

子供会とかにも来てもらって、寄付と子供会と両方にお金を贈る。
了解が得られれば、子供会の分も寄付にまわる。
ゴミ袋は協賛企業の名前入りにするとか

欲と道連れ(汗)方式でいくか、純粋な奉仕方式でいくか。色々あります。


◆◆ つもりの数々

つもり貯金も色々あると思います。
・一食抜く。
・一杯控える。
・ホテルでアメニティ使わない場合もありますよね。(これチェックアウトのときに自分目の前でいくらか募金箱に入れて欲しいとか思います。)
・銀行の金利
 数円しかつかない普通預金利息、個々はたいしたことないけど集めると結構な額に。
 もらったつもりで寄付口座へ。


◆◆ 参加費の上乗せ

参加費の一部が寄付にまわるのはよくある話。
これも商品と同じで魅力ある企画を前提として成立します。

・東京マラソンの参加費を上乗せ。

・個人的な話では、同友会の全国研究集会の参加費を上乗せ。
 通常2万のところ3万にするとか。
 ポイントは課税庁がその一部を寄付といわない事。全額経費・損金として認めること。
 (来年3月は福島開催予定なのです。
 中止するのか、こんなときだからこそ開催してお金を落としてくるか。
 設営も地元でなくてこ入れがいるので、中同協の決断のしどころです。)

・政治家さんのパーティー券は上乗せでなく、そのまま流用とか...
 (これ魅力ある企画ではなかったですね。)

・プラチナチケットを作り出す。
 あちこちで、特定の人にとってのプラチナチケットが欲しいですね。

 →渡辺和子先生と佐藤初女さんが対談するといったら、私、いくら出すかなぁ。
 →バンダイの工場見学、ガンダム生みの親の富野由悠季の話とか
 →とんねるずとイチロー選手のリアル野球盤(正月に松阪投手とかとやってるやつ)を公開する
 →塚越会長と鍵山相談役の対談(一部マニアにはたまらない話でしょ)
 →西水さんと行くブータンツアー。祈ってくれた国王へのお礼つき。
  (ちょっとマニアな小金持ち向け)
 →芸能人のコンサートは多分やるでしょう。夢の共演は誰と誰?
  昔の青春映画、時代劇だとプロダクションの壁を越えた作品があったようですが。

  

◆◆ オークション

チャリティー・オークションは基本中の基本

有名人の物は当然として、ハンマープライスみたいな企画・権利獲得ものがいいですねぇ。
→芸人の土田さんのようにガンプラ作ってもらえるとか。
→猪木さんのビンタを受ける権利とかもあったような気が...
→復興の際、建てる建物に手形を残せる権...(有名人も同じ面に残すとか)
→ポケモン一体、生みだせる権

「物」でなく「体験」を売る。ですね。

島田紳介さんのカンボジア支援のプロジェクトみたいに「絵」もいいです。今回、鳥山明さんや、スラムダンクの井上さんが書いた絵。あれは出せば高額な値がつきます。
一発入札形式でどうでしょうか。

優勝したときのバットとか、一点ものは限度がありますけど、絵などは生み出せますからね。


大前提が全て、特定の方の好意をあてにして「たかる」ということになってしまいますが。

◆◆

そしてネーミングが大事だ。
全部一連の企画を統一したキャンペーンのような名前が欲しい。

・メイク・ザ・ヘブン(一から天国つくりましょう)
 そうだ、ついでに秋元センセーにこれでAKBの歌をつくってもらおう。
 印税も一部というかたくさん、復興へ下さいね。
 ○○○ with AKB
 ○○○ with 嵐
 ○○○ with 氷川きよし ← ここのパワーも侮れない。
 とかシリーズ。
 最後にはそれを集めたアルバムつくる。

・ルネッサンス東日本(復興って意味なかったっけ)
・レッツ元気玉(これ使うなら集英社の契約を乗り越えて鳥山センセーに一役)
・結まーるJAPAN(国難を一つになって乗り越える、そのまんまです)
・セーブ・ザ・ジャパン
 (国難です。救う対象は東日本でなく日本全体。全体で全体を救う。情けは人のためならず)

語学力が怪しい私には難しい...
ケタはずれに巨額の報酬を必要とする電通さんに頼むでもなく、絶対、糸井さんに助けてもらうべし。

ザ・手弁当でお願いします。



◆◆ 繋げる

「忘れていいこと、忘れてはいけないこと、忘れないといけないこと。」があると新聞に載っていました。

偶然被災していない私たちにできるのは、「忘れてはいけないこと」を忘れないこと。

寄付一発で終わらずに、色々続けたいものです。


◆◆ もう一度いいますけど...

立会の合間にテキトーに考えた事なので真面目に反論しないでくださいね。

ちょうど時間となりました。

明日も余裕があったら考えます。




一人じゃないぞ、一緒だぞ

2011年03月23日 | ノンカテゴリー
特別講:がんばろう、日本!【三谷流構造的やわらか発想法】(ダイヤモンド・オンライン) - goo ニュース


何気なく読んだのですが、とても興味深いものでした。

起きてしまったことはしかたないので、今どうするか、今後どうするかに全力を尽くしたいときに、その大事に事を見ないで、過去の責任追及する批判の声があがっていることに辟易していたところだからでしょうか。


行動:まずはできることを、やろう

学び:現実は常に想定を超える

学び:ハードは想定外に対応できない

学び:ソフト(ヒト)こそが想定外を超える

学び:ヒトは変わりうる
   ヒトは教育と訓練で、変わりうるのです。

行動:やれることを、精一杯
   防災でなく減災を考えよ

単元ごとの上記見出しを見るだけでもハッとします。


◆◆ 日ごろどうあるかが、非常時にどうなるかを表している。

今、被災地域を支えているのは人と人の絆です。

ウチの子の小学校にある父親協力隊も、その見据える先は「地域の絆づくり」です。

総会の後の懇親会で設立者の大先輩のM野さんが熱く語っていました。

「自分の子は自分で守れん」

24時間365日貼りついていればわからないが普通はそうはいかない。

なんぞあったときに目の前の子を守る。

ウチ子は誰かが守ってくれる。

「地域の子は地域で守る」

これを聴いたときに感動しました。

◆◆ 金は無限にないから、全部は対策できない


リスクマネジメントの基礎でもありますが、予防するコスト(手間暇)と起きたときのコスト(被害)とを想定してどこまで施すかを考えます。文中にありましが、とことんやるなら、核シェルターで一人暮らすとか。

「ゆえに我々がなすべきことは、どこまで想定して準備し、かつ想定外のことに対処しうる「対応力」をどうつけておくか、なのです。」

一人の力は知れていますが、ヒトは「助け合う」ことができます。この助け合うときに強い結束力を生み総合力を何倍にも高めるのが「絆」だと思います。


◆◆ 無限にあるものを活用する

一人ひとりが持つ無限の可能性こそが財産です。

自分に無い才能は、ある人の手を借りしましょう。

自分にある才能は、ない人の手助けに使いましょう。



この文の締めくくりの言葉、いいですねぇ。

「一人じゃないぞ、一緒だぞ」

体だけでなく、心も寄り添ってこその「絆」

離れていても心だけでも寄り添ってあげることはできます。



これは被災地の人どうしだけではなく、無事だった我々と被災地の方々の関係をも言います。

「一人じゃないぞ、一緒だぞ」


◆◆ 国難を乗り越える力は「絆」に違いない

昨日電話をいただきましたが、沖縄教育出版さんは東北に相当な数のお客様がいるそうです。メインさん(お客様担当の方)は安否確認、心のケアなど、毎日大変なようです。

被災地の方々に心を届けてあげてください。
これもできる事です。

「一人じゃないぞ、一緒だぞ」って。


生きる希望

2011年03月22日 | 愛知中小企業家同友会
先週末、同友会の地区総会が開催されました。

その場で初めて知ったのですが、本人が釜石出身、奥さんが仙台出身というメンバーがいました。
親兄弟の生存は聞いたけど親戚友人がどうかまでは聞いてないです。

みんなそうですけど、歯をくいしばって生き延びようとしています。
命があるだけで有難い。
そう思わずにいられません。

「生きているだけで丸もうけ」
私が好きでない芸人さんの座右の銘ですが、この言葉は素晴らしい。
生きる希望があるって素敵なことです。

生きる希望を与えられる仕事って素晴らしい。

普段「運ちゃん」と言われてる人も今は「命を運ぶ人」に豹変しています。
クロネコさんは相変わらずみたいだけど、他の大手さんはどうも鈍いと聞きます。
こんなとき素晴らしいのは「中小企業」。
意思決定のスピードと覚悟がすばらしい。というか頭が下がります。

◆◆

そのメンバーが物資を届けるために東北へ向かうとのことです。
大人は歯を食いしばれるけど、子供はなかなか、そうもいかない。

ということで、生きるために直接必要ではありませんが、心のケアのために、少しだけですけど、折り紙、折り紙の本、ぬりえ、色鉛筆などを差し入れさせていただきました。

少しでも子ども達が笑顔になってくれるとうれしいです。
腹はいっぱいにならないし体もキレイにはならない。
でも心が満たされれば、

きっと大人たちの生きる希望になるから。





元気玉

2011年03月18日 | ノンカテゴリー

お世話になっとてるHトミさんのバケツチャリティーのブログをみて...。

終わってしまったけど、いつも無料の税理会の所得税の確定申告。相談という名の申告代理なので、一件〇〇円とかでチャリティーにすればよかったのにと、ふと思いました。 

いま、みんなチャリティーに応じたがっているはず。
その背中を押す、日常の営みがそのまま支援につながるものをたくさん編み出そう。

いまこそ元気玉だ!!。

わかりますよね。
ドラゴンボールのあれ。
最後はヒーローに助けてもらうのではなく、地球を守るため、ヒーローを助けるためにみんなが手をあげ力を少しずつ提供し、魔人ブウに勝った決め技です。

みんな微力なだけで無力ではない。

ハチドリの一滴で結構。

さぁ、手をあげよう。

「当たり前」を輝かせよう。

2011年03月17日 | ノンカテゴリー
日本と韓国の交差点 韓国民を激怒させた東北地方太平洋沖地震の歪曲報道 ネットでは「ガンバレ日本」義援金(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース


とにかく、この混乱時に並んでいるのが世界的に不思議のようです。

日本人からすれば当たり前なのですが、この「当たり前」が違うのでしょう。

米国では停電するだけで略奪が始まったことがありますし...。


記事にあるように、確かに二次被害の話は聞きません。

助け合い、譲り合い、思いやり...

この「当たり前」が、今後も輝いて見えるように祈ります。

来るべき日に備える。

2011年03月17日 | ノンカテゴリー


東日本大地震による被災者の皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

◆◆

昨日は同友会で被災地の支援の話が討議されました。

物資を送ろうというものでしたが、結局見送ることになりました。阪神大震災のときもそうでしたが、ジャンジャン送られてくる物資の仕分けができず、最終的に倉庫に山積みのままになってしまったことがあった記憶しています。

会社で余っているものを出し合うのは誠に結構。
しかし買って送るのはいかがなものかという話。
有志の命と車と油と...
色々に負担をかけるのではなく、復興のときに必ず必要になるのは「お金」
ここで支援できないかという話になりました。

確かに...
地震対応、トヨタの操業停止対応に追われていて、理事さんの当日欠席も目立ちました。

できることで支援しよう。
そして、その前に
して欲しい事が何か確かめよう。

現地の同友会・東京の中同協本部と連携して、リクエスがあったらそれにこたえる。
その来るべき日に備えておく必要があります。


◆◆

今、完全に陸上自衛隊頼みです。

航空自衛隊の方々の支援に送り込まれていますが、現状は茨城の百里基地で待機と聞いています。今、陸上自衛隊が道を切り開いているので、それまでは手が出せないそうです。

物資も送られているのですが流通が確保できていないので、現地の入り口には届いているけど、現地の中に流通できていないのでしょう。マスコミは現地の方の物資不足の叫びを報道していますので、なんとかしてあげたいと、それぞれが動いています。

保存食品・水・電池などは、すでにこちらの店頭でも姿を消しています。
政府がメーカーと直接やりとりして、そちらへ送っていることと察します。
まずは、流通の確保と現地での仕分け・分配の確立が優先なのでしょう。

物がないのか?届いていないだけなのか?
情報が錯綜しています。
全体としての事実を照らす。

本当に物がないとわかったら...
その時こそ、こちらのものをどんどん送る、ゴーサインが欲しい。

マスコミ各社に期待するところです。


◆◆ 何とかしたいのはわかるけど

プロでない人が安易に乗り込むのは問題のようです。
どこかの教授さんも言っておられました。

関連した話で、共有したい話です。

被災者の役に立ちたいと考えている優しい若者たちへ~僕の浅はかな経験談~


◆◆ これもありかな。

「政府は消費税を上げろ! 被災していない国民は消費しろ!」

私は政府紙幣を出してもいいと思っています。
ツイッターでは20兆と書いてしまいましたが、インフレを起こさない範囲は単位が間違っていたかもしれません。とにかく、インフレを起こさない範囲なら、こんなときこそ「打ち出の小づち」「大いなる単式簿記」を国民のめに使ってもいいのかも...


◆◆ 落ち着きません。

仙台にいる二人の友人とその家族の安否の確認がとれていません。
心配です。
無事を祈るだけです。

光輝くところに影がある

2011年03月10日 | 沖縄教育出版

8日の夜は川畑さんに神楽坂へ連れて行っていただきました。
父さんと同郷、奥さんは父さんの奥さんと同郷というご夫婦が経営するお店へ連れていっていただきました。

美味しい話はここまでにしておいて。


9日の朝に田中典生さんを紹介していただいて朝食を一緒にしました。既に田中さんの弟子となっている谷澤さんも一緒で、いい時間をいただきました。

川畑さんが、人間力は大久保さん、リーダーシップは鬼澤さん、経営力は田中さん三巨頭に数える、その一角の方です。しかも、その勉強会参加者の業績アップに直結するスピードは抜きん出でいるそうです。

「あなたの人生の転機になるから」
といって、田中さんの講演DVDも頂き事前学習もさせていただきました。
8日に続き、ぶっ飛びました。

Facebook絡みの話が多かったですが、奥の奥までというか億の億までというか、長期視点というか、深い視点というか。目の前の事象が何を原因にしているか、目の前の事象が及ぼす影響はどんなものか、考察がハンパではないと思いました。

この考察を経営に向ければ結果も出るはずです。

「科学性200%の経営力」でした。

今後ともご指導賜りたいと思います。



◆◆ 一つ印象に残った話は

光があれば影がある。陰があれば陽がある。

宇宙の調和の法則です。
田中さんの口からはこんな話も出てきます。
一見、非科学性200%のように見えますが、実は科学性200%でもあります。

「大切なものは目に見えない」

この名言が証明するだけで、科学では、100%の因果関係が証明できていないだけです。我々としては200%の因果関係があると(自分で選択して)考察した方が正しい結果を導く「光と影」の調和の話です。


本人の光が強ければ強いほど、近くにいる人には濃いをつけます。だから、自分が輝いているからと慢心していると、身近な人がその分の影を背負うことになります。

科学的な言葉に直すと「バランス」とでもいいましょうか。

要するに「自分だけ」輝いていればいいと思っていてはいけないということです。

これが自利利他とかWin-Winとかいう市場で必要な概念につながっていくと思いました。


◆◆ 私が思うには

自分だけが輝いているから影ができる。みんなが輝くと(本当はそこに影ができているのですが)違う光が影を薄めてくれるのではないかと思います。

これを考えたときに思い出したのが、DOIT!な会社であり、父さんの沖縄教育出版ではないかと思いました。社員一人ひとりが輝いていれば、上記のように、一つがつくる影を、他が埋めることができます。

「影をなくすことはできないけど、薄めることはできる。」

「自分のために輝くだけはなく、仲間の影を薄めるためにみんながあらゆる方向から輝く会社」


光と影、陰と陽。

この調和を考えた会社づくりは「いい会社づくり」に直結しているのではないかと。




◆◆ とにかく

二日間、川畑さんには、お世話になりっ放しでした。

心より感謝申し上げます。

有難うございました。