永続のページ別館

愛知県岡崎市在住
永続のページ管理人の個人日記

『選ぶ』とは『意味を見出すこと』

2013年03月28日 | 沖縄教育出版


惰性に流され目の前の風景が変わっていることを変化していると
勘違いしないようにしなければなりません。

景気の指数が2割上がったならば、自分のところは、2割以上の
アップをしていなかったら、マイナス成長をしているということです。


◆◆ 「人の世に不変なものは変化のみ」

西水美恵子さんが、真のリーダーである雷龍王から学んだ言葉です。



**** ちなみに ****

リーダーとは、皆に方向性を与える者であって、皆を引っ張る
ものではありません。

10年も前に鬼澤さんから、学びました。物事を考えるときには
反対の事象をイメージすると良いと。

リーダーがいない状態の反対はカオス(混沌)です。

では、カオスを調和に導くにはどうするか?

『方向性を与える者』がリーダーであるといえます。

だから、リーダーが一人いたら、他はフォロワーとして
引っ張られていくのではなくて、『わかった、そっちへ行こう』
という自分の意思を持った人の集まりであることが肝要です。

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変化するという前提を持つことが大切です。

常に周囲が変化していますから、自分も変化をしないと対応できません。


『最も強い者が生き残るのではなく、
最も賢い者が生き延びるでもない。
唯一生き残るのは、変化できる者である。』


◆◆ 動く

安定→硬直→硬化→動けなくなる


安定を求めるなら『動的安定』を求めましょう。

テコでも動かない(元の状態に戻ろうとする)という『静的安定』が
必要な場合もありますが(理念とか)、

動くこと前提で、『乱れが拡大しないようにバランス』をとるという
『動的安定』がなくては、日々の行動はできません。

錨をおろしたままでは航海はできません。

地面と違って海面は『動きます』

こちらも、動かないと目的地にたどりつけません。
『流される』という手もありますが、大バクチです。
マイナス方向に流されることはザラにあります。

風や重力などの外的要因をふまえたうえで、自分の意思で
つきすすむ。こうでないと『航海』はできません。

※舟が波、風に抗う→『航』


◆◆ 『自ら選べば』成長できる。

常に代謝を図り、成長を求める。

代謝無くして成長なしです。

(人間の細胞という自然の摂理がそれを教えてくれます)



『迷ったら難しいほうを選ぶ』

ストレッチがきつい方が成長します。

大切なのは『選ぶ』こと。

そして、その『意味を見出す(Why)』ことで、

ほとんどすべての『いかに(How)』に耐えることができます。


『選ぶ』とは『意味を見出すこと』なのです。


◆◆ 最後にお師匠さま的発言

人間とは、

猿が二本足で歩こうと思ったから歩けたんだ。

二本足で歩こうと考えて、不安定さを選択したから

進化したんだ。

人間の成長は不安定さの選択とともにある。




**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********


「人は自ら不安定を選ばなければ成長しない」

人は変化を避け、習慣を変えることに抵抗がある。

人は成長したいと願っていても、習慣を変えなければ成長はない。

人は安全や安定を求めるので、変化することには抵抗がある。

変化し始めると人は不安定になるからです。

成長したいと願いながらも、今までの自分でいる方が楽だし安心なので、

たとえ惰性で怠け心と分かっていても、人はなかなか習慣を変えないのです。

冬に朝寝床から出るのをグズグズしたり、冷たい水で顔を洗うのが億劫になったり

コタツから出て他の用事をしなければならないのに後回しにしたり、

というように人は怠け者になるのは、人は変化を避け、

惰性の支配に身を任せる傾向があるからです。

人は不安定を自ら選ばない限り成長はしません。


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手離してみる

2013年03月26日 | 沖縄教育出版

武士が台頭してきた平安時代。

荘園の管理という名のもとに、「土地の個人所有」という概念が生まれ、
「持つ」ことに心を奪われた人が、土地を守るために武装をしていき、
いわゆる武士に。

過度な所有は争いを生みます。

NHK最古の大河ドラマ「風と雲と虹と」

テープを使いまわすという時代を奇跡的に乗り越え、マスターが
残っていたという、放送日が現存最古。
さらに、時代劇でこれより昔の時代をとりあげた大河はないはずです。

吉永小百合さんが、打算に生きる(ズルい?)姫を好演、
落ちぶれて、衝撃的な死を迎える役でした。

それはさておき、私は『真野響子派』です。
あの笑顔は美しい。
やっぱり、柴俊夫が許せん...(汗)

これもさておき(笑)、
このドラマを見ると、
『所有』をめぐり一族が争う、
『人の業』というか、見苦しさがよくわかります。

興味のある人はTSUTAYAへGO!!

◆◆

そういう意味で、この『久高島』は、人の業から逃れた、
大切にしたい場所ですね。

島民のみなさんは、
みんなが握りしめて離さないものを持ってないので、
別のモノをつかむことができそうですね。
一度行ってみたいです。


行こうと思えば物理的には行けるのですが、
『呼ばれるまで行ってはいけない』
そうです。


パワスポに興味を持っているという、軽い気持ちがある時点で、
呼ばれにくくなっている気がします。(笑)


いつか、ご縁を賜りますように。


**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********


「縄文の世界が生きている沖縄から、幸せを発信」

久高島は空と海と大地が一つになっている不思議な島です。

神の島と言われていますが、今でも縄文の世界がいろこく残っています。

久高島は土地も字の所有地で、売り買いが出来ない。

大地は人がつくったものではなく、天から与えられたものだから

個人の所有がないんです。

経済も贈与経済から物々交換・金銀本位制・そして為替、

ヘッジファンドなどのデリバティブへと

現代社会は、お金でお金を産む時代になっています。

現代社会はお金と物を追いかけてきたために、

子供たちに愛と慈悲の心を教えることが欠けています。

私たちは縄文の世界が生きている沖縄から、

次の世代のために命がもっとも喜ぶ奉仕を通じて、

お得意様に商品だけではなく、沖縄の情報と文化を発信し、

「お得意様とまるで家族のような心の絆」を深めてまいります。


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四方よしの行動習慣を目指す。

2013年03月11日 | 沖縄教育出版

確定申告に追いつめられてまして...(汗)

本日は久々、かつ、ササッとアップします。

◆◆


『目標管理より行動習慣』

とは、

アウトプットの数字(目標)を見て日々を過ごすのではなく、

インプットの行動(プロセス)をより佳きものにしていくか、

ここが鍵ということですね。


その行動は何のため・誰のために行っていて、

その効果はどんなものを期待しているのか?

命の時間を消費してでも、くり返し行う、

意味ある行動習慣、価値ある行動習慣を見つけましょう。

◆◆

さらに...

行動を生むのは、思考。

思考習慣も改めないといけません。

『いいことを考えるといいことが起こる』

『いいことを考える習慣があると、

 いいことを起こす行動につながる。』


『いいことって』

もちろん...

相手にとって、自分にとって、社会にとって、未来にとっての

『四方よし』



四方よしの行動習慣がたくさん、身につけられたなら、

その結果は約束されたも同然。



行動習慣ですから、

「それをしないと気味が悪い」

という、歯磨きをせずに寝るなんて....

だったら、寝る時間を削ってでも、

それを「したい」

(やらなきゃ、という義務感ではないです。しないと自分が嫌なんです)

というレベルを目指します。







**沖縄教育出版:川畑保夫語録*********



「人は才能ではない、目標管理より、いかにいい習慣を身に付けるかである」

お得意様担当者の毎月の売り上げ目標を、

毎日のようにパーセンテージで目標管理することで、

お得意様担当者が成長するのでしょうか。

売り上げ目標を立てて、

目標管理を毎日パーセンテージで管理しているのに、

なぜ成長できないのでしょうか。

毎日の売り上げをパーセンテージで管理するより、

お得意様担当者の一日のいい行動習慣が身に付くように

支援することである。

どんなに素晴らしい売り上げ目標計画を立てても、

数字では人は変わらないのです。

目標管理より行動習慣なのです。

あなたの行動習慣をどう変えたらいいのか、

深く内省することから始めてください。

あなたの毎日の行動習慣が変われば、

お得意様担当者であるあなたは成長するので、

毎月の目標も達成できるようになるのです。

人間力の向上と、いい習慣が、

あなたの人生を成功へと導く秘訣なのです。


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