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Indoctrine / Unto the Fall


フィンランド発 Melodic Death Metal、Indoctrine
2013年、6曲収録EP。

全体的な感想だと楽曲は疾走はしている方ですが、少し疾走さに欠ける印象が残るのも正直な感想で、ですがそれでも、メロディックさ、緩急の付いた曲展開、そして歌い上げやクリーンはなく、ややブラッキッシュに喚くボーカルと、なかなかオーソドックスでオールドスクールなメロディックデスメタルです。。サウンドに個性や差別化は、それはそれで必要だとも思いますが、いつ聴いても良いなぁ、と思う様な変わらぬスタイルのサウンドも、やはり良いもんです。
本音源は bandcamp にてダウンロード出来ます。
聴く程に味わいが増してくる、なかなかかっこいい音源です。

2012年の 4曲収録EPもチェック出来ます。
こちらの方がより疾走さを感じる楽曲で、曲もなかなか佳曲です。

本作の 3曲目 「Fall」

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Entfremdung / Demo Ⅱ


UK発 Raw Black Metal、Entfremdung
2013年、9月リリース、3曲収録 2ndデモ音源。

本 2ndデモ音源のサウンドも以前に紹介しました 1stデモ音源 の流れを汲んだ、極Raw で陽の要素をまったく感じることのない病みまくりで陰鬱さ全開なブラックメタルサウンド。。ほのかに聴き取れて感じることの出来るメロディアスさ、メロウさ。若干の緩急はあるものの、横一線に走る曲展開。音に埋もれがちながら喚き叫ぶボーカル。
Entfremdung の様な極悪、極Rawサウンドを聴き続けていると、どっぷりと病んだ世界に浸れて実に堪らないのです。

本作は前作同様、アンビエント/ドローンな約 15分の曲が収録された計 3曲、トータル約 26分。
ブラックメタルも色々なスタイルがありますが、やはり私はこういう極悪サウンドに らしさ を感じるのです。

本音源はバンドの HP にてフリーダウンロード出来ます。
また、bandcamp でも試聴&チェック出来ます。
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Under Black Metal / 5 way split


アルゼンチン発の 5バンドによる、
2013年、10曲収録スプリット音源。

Beneviolencia / 1.2
初リリース音源となる収録曲は、なかなかメロディアスに疾走する楽曲で、これが何ともマニア心をくすぐる佳曲なのです。特に 1曲目のトラッド色が出たメロディアスさはなかなか良いです。この音の悪さだからこその良さがあるのです。

Antibioticos / 3.4
2012年のデモ音源から 2曲を収録。
喚き散らすボーカルと共にドカドカと Raw に疾走する楽曲は勿論の如く極悪サウンドで、この Raw サウンドから聴き取れるメロディーは何ともメロディアスで、これまた何とも惹かれるのです。

Demoniac Infected / 5.6
EP 2枚と 2011年にアルバムを 1枚リリース、本収録曲は 2012年の EP から。
本スプリット音源の中では一番メジャーな音でカッチリとした、ブラック/デスメタルなサウンド。

Incipit / 7.8
以前に紹介 した 2011年の曲と新曲を収録。新曲はアコースティックでシューゲイズな感じの曲。メロディアスに疾走する楽曲は、言い方は悪いですが普通のブラックメタル。ですが、私が好きなタイプのブラックメタルなのです。

Lure of Flames / 9.10
今までにデモ、シングル、Incipit とのスプリットをリリース。
メロディアスさ、疾走、喚き声、そしてこの音の悪さ。このマニア心をくすぐるメロディアスさで疾走する、なかなかドラマティックですらある楽曲は、2曲共になかなかの佳曲です。

本スプリット音源は Incipit の facebook からフリーダウンロード出来ます。
実にマニアックでアンダーグラウンドな音源で、マニア心を突付かれまくりです。
中でも特に Lure of Flames の音源が堪らんのです。
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Dead Peasants / Ⅰ


US発 Black Metal、Dead Peasants
2013年、6曲収録 1st。

ぶっ飛ばすテンポを軸に緩急交錯する展開、メロディアスでメロウにかき鳴らされるギター、喚き叫び倒す絶叫ボーカル。。ベースレスの 3人組で見た目普通の兄ちゃんは、実に邪悪で暗黒臭漂うブラックメタルを叩き出していて、この手のサウンドでのトレンドなサウンドではなく、あくまでアンダーグラウンドさ全開でコアな暴虐ノイジーサウンドをぶちかましています。。そしてまた、この音の悪さが堪らないのです。
ブラックメタルといえども色んなタイプのサウンドがありますが、私はこの Dead Peasants の様なサウンドが全てにおいて溜まらなく好みです。

本音源は バンドのbandcampにて試聴&ダウンロード出来ます。
本作はカセットテープフォーマットで、今のところライブ会場のみで入手可のようです。
2013年のスプリット音源の 3曲も試聴&ダウンロード出来ます。

本音源の 1曲目 「Wound Dog」


Live 2012

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Entfremdung / Demo I


UK発 Raw Black Metal、Entfremdung
2013年、6曲収録 1stデモ音源。
One Man バンドです。

地下臭漂う邪悪でこもったサウンドに喚き叫ぶボーカル。ほのかなメロディー、メロウさに覆われ、闇の中をさまよい走るかの様な楽曲。。正直、この意図した音の悪さだからこその良さであり、ブラックメタルだと思うのです。

以前、京都のAVIS にて音源を漁っていた時、ギターかベースを収納したケースを肩にかけた二人がグラインドの音源を手に交わしていた会話が聞こえたのですが、その二人曰く、グラインドは自分で似たような音が出せるのでわざわざ音源は買わない、と話していました。私は楽器をやらないので、そういう考えもあるのかぁ、と思いながら聞いていたのを妙に覚えているのです。。この Entfremdung の音源も正直、宅録並み、かそれ以上に悪い音なので、こういう意見を持たれる方もおられるだろうなとは思いますが、私は逆に色々と良い方向に解釈しますので、妙に惹かれるのです。

本デモ音源は限定 13copies ですが、フリーダウンロード出来ます。
(フリーダウンロードは終了したようです。)
イントロ、アウトロ含む全 6曲、約 25分。
ちなみに、アウトロは約 11分のアンビエントドローンなナンバー。
ヘッドホンで聴くとより悪さが際立ち、地下へと聴き潜れるのです。。
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Bland Vargar / Notturno 11


イタリア発 Epic Raw Black Metal、Bland Vargar
2012年、3曲収録 EP。

1曲目のイントロに続く 2曲目は、ミッドテンポと激速パートが交錯する曲展開の上を、勇敢でヴァイキングなメロディアスなギターが耳に残る程に始終かき鳴らされる、実にメロディアスでかっこいい、約 11分半の佳曲です。特に楽曲の後半パート、6:20~ からのアコースティックな静の展開、そして 8:10~ からの叫び声と共に再びギターのメロディアスなフレーズが前に出てくる展開には、思わず拳に力が入る程にかっこええです。。3曲目はミドルテンポのみでの 約12分の楽曲。曲はディプレッシブ的でもなく、シューゲイズ的でもなく、フューネラルドゥームな (テンポはそこまで遅くないですが) 悲壮さ、要素を持ったサウンドで、また、この曲でもギターのフレーズが印象的で耳に残り、ゆったりとメロディアスさに聴き浸れる、こちらもなかなかの佳曲です。。これらの楽曲に乗る叫び散らすイビリッシュな絶叫ボーカルは、楽曲のメロディアスさをより際立たせる、なかなか邪悪で Raw な良い仕事をしています。

本作は Limited to 33 copies だったらしく、現在は Sold Out。
bandcamp の本音源のページ にて試聴&フリーダウンロード出来ます。
また、4月に 1曲追加で再リリースされるようです。
しかも追加される曲はアコースティックで歌い上げるフォーキッシュな楽曲!

ギターの方は Melodic Metal Crust、Nagasaki Nightmare のギターもされてます。
Tragedy ライクなサウンドで、このバンドもなかなかかっこええです。
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Gethsemane / Gethsemane


Black Metal、Gethsemane
2013年、1曲収録音源。
本音源は 3月にテープにてリリースされる予定です。

凄まじい勢いと共に暴虐で邪悪極まりないサウンドをぶちかまし、ひた走る、11分40秒。
凄まじい、というのは単に音が悪いだけじゃないか、という声もあろうかと思いますが、この音で、この崩壊するが如くの勢いでぶっ飛ばす楽曲だからこそ、地下臭漂うアンダーグラウンドな邪悪さが、よりエゲツナク発せられるのだと思うのです。。曲名は 「Ⅰ-Ⅲ」 と表記されていて 3つのパートから構成されている様ですが、楽曲はかろうじて緩急の展開が挟まれている程度で、ほぼ突っ走っております。。メロディーは聴き取れるもののノイズに塗れていて、また、ボーカルも加工された喚き、うめきボイスでノイジーで、もうこの手のサウンドに免疫がない方には、ただただ喧しい音でしかないと思います。

本音源の様なサウンドをかっこいい、良い、というのは人と違う音楽を聴いているという優越感であったり、単に自己満足だったりするのですが、それはずばりその通りで、こういうノイズ塗れな喧しい音楽を聴いて喜んでいる自分に満足しているのです。

本音源はバンドの bandcampにてフリーダウンロード出来ます。
強烈でえげつないサウンドは、繰り返して聴きたくなる程に、実に危ない空気を漂わせているのです。
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Incipit


アルゼンチン発 Black Metal、Incipit

■1/2 (2011) / 6曲収録
■Ida (2012) / 4曲収録

上記の音源はバンドの Bandcamp にてフリーダウンロード出来ます。

程々のメロディアスさ、程々の疾走、程々の長さで程々に展開する楽曲。
バンド、といいましてもワンマンなのですが、バンドの Facebook では影響を受けたサウンドに、メタルの他にパンク/クラスト/ハードコアも挙げていますが、それらの影響は殆ど感じず、サウンドはオーソドックスなブラックメタルです。。正直な話、この音源がフリーダウンロードでなくてもチェックしていたか? と訊かれれば、申し訳ないがチェックしていなかったと思う。ですが、フリーでチェック出来たからこそ、繰り返し聴く程に気に入りました。。先にも書きましたがサウンドはオーソドックスで、多く存在する似た様なバンドの中では目立つことはないと思いますが、このメロディックな楽曲は何度か聴いていますと、程々良い、から、なかなか良い、に変わりました。。
関係者でもない私が偉そうに言うのもなんですが、まずは気軽に試聴してみてください。
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Barshasketh / Defying the Bonds of Cosmic Thralldom


ニュージーランド発 Black Metal、Barshasketh
2011年、7曲収録 1stアルバム。

本作は 2010年にカセットテープにて限定数のリリースだったのを、2011年にフリーダウンロード音源として bandcamp にて公開。

薄っぺらいサウンドにメロディアスで激情なギター、激速パートと物悲しい静のパートが交錯するエモーティブバイオレンスな曲展開、そして、邪に喚くボーカル。。1曲目は 3分台ですが 2曲目以降は 6、7、8分台の楽曲で、緩急付いたメロディアスな展開はエモーショナルな盛り上がりをみせ、ストーリー性のある曲展開は実に耳を惹きつけますのです。

ここ昨今、ハードコアからブラックメタルへのアプローチをみせるサウンドが多く存在する様になった今、このメロディアスさが胸に、感情に突き刺してくる Barshasketh のアンダーグラウンドで邪悪なメロディックブラックメタルサウンドは、激情ハードコア、ブラッケンドハードコアが好きな方にもイケるのではないかと勝手に思っております。。激情でエモーショナルなサウンド好きの方にもぜひ耳にして欲しいサウンドです。
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Кора / Demo 2012


ロシア発 Black Metal、Кора
2012年、3曲収録デモ音源。

Кора を英語に訳すと Crust になるのですが、サウンドはほぼ、と言いますか、ブラックメタルです。。1曲目 12分台、2曲目 5分台のアンビエントなインスト、3曲目 12分台の楽曲が収録された本作のサウンドを、「raging black metal mixed with epic atmospheric parts and dark ambient landscapes」 と紹介されているのですが、正にその様なサウンドで、激速パートありの緩急の付いた展開、激しさの中にもメロディアスさがあり、12分台と長めの楽曲ながらも、なかなか聴き浸らせてくれる佳曲です。。

音はあまり良くないのですが、個人的にはこの手のジャンルは音が悪いと (それが意図的、又は予算の都合でも。。) それはそれで悪さ、アンダーグラウンドさが増すなどと良い方に解釈して聴きますので、気にはならず無問題です。。

この Кора は、個人的に好きなロシアの Blackened Crust/Hardcore、Axidance の brotherバンドとして、AxidanceのFacebook にて紹介されていました。
そこでの投稿にて、本デモ音源がフリーダウンロード出来ます。
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