Hands of Arioch -black metal-


久しぶりにライブ動画などを観ては、バンドのHPなどをチェックしていたのですが。。
で、久しぶりにHPをチェックしたら見れなくなっていたのが、
ブラックメタルの Hands of Arioch のサイト。
夏前ぐらいにはまだ見れていたと思うのですが。。
解散なんでしょうかねぇ....。
で、Hands of Arioch のHPのキャッシュを調べていると、
以前にここでご紹介した SnowfallHands of Arioch のHPの中で音源と共に紹介されているのです。同名バンドかとも思ったのですが、曲名が同じでした。
ということは、Hands of Arioch のメンバーが Snowfall に関わっているということですな、多分。。
ちなみに、現在の Snowfall のHPは こちら
Snowfall がいまいち詳細不明なバンドだったのですが、これで少しはつながりが出来たということですな。。

こんなマニアックなバンドの小さいつながりを見つけて喜んでいる自分が、自分でいうのもなんですがなんとも微笑ましいっす。まぁ、ここで書かない限り、恐らく一生普段の会話ではこのネタが出ることはないと思いますので。。
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Forn -Pagan/Ambient-


スウェーデン発、一人 Ambient Black、Forn

主にKeyが主体のアンビエントサウンドで、まぁ、メタルではないですな。
ノルディックフォークやペイガニズム、また、BurzumUlverTaakeEmperor 等など、その他多くのブラックメタルからの影響もあるそうです。
音源は 2002年にデモ音源がリリースされています。
2006年の春頃には新しい音源がリリースされるみたいなのです。。

HPには音源が置いていないので、期間限定でMP3をアップしますです。
気になられた方はチェックしてみてください。
Forn - Fjäll

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Funeral Dusk -Symphonic Dark Ambient-


コロンビア発 ワンマンプロジェクト、Funeral Dusk
ほぼ Key/シンセ だけで奏でられる ダークアンビエント。
徹底的に暗く、悲しく、切なく、陰鬱なサウンド。
聴いていると病んでしまうのではないか、というくらいにまで暗いです。
たまに寝る前に聴くのですが、暗闇の中で聴くと怖さ倍増なのです。
影響を受けたバンドに Elend や ex-Crypt Of Kerberos のメンバー在の Arcana などを挙げていますが、ブラックメタルからの影響もあるそうです。

Funeral Dusk のHPはないみたいですが、いくつかの MP3サイトに音源が置いてありますので、気になられた方はチェックしてみてください。
秋の夜長に こころ が落ち着くサウンドなのです。。
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TENEBRA -black metal-


イタリア発、TENEBRA
スタジオ、ライブ時にはセッションメンバーがいるみたいですが、
バンドというよりは Lord Lemory 氏 による一人ブラックですな。
あまり詳しくないのですが、Lord Lemory 氏Lie AngelAequinoctium にも関わっていたそうです。

いやしかしこの TENEBRA、なかなか病んでますなぁ。
Voの叫び具合、病み具合もなかなかに強烈です。
個人的にはこういうVoがたまらなく好きなのです。
リリースは 2枚のデモ音源のみなのですが、こういうバンドをチェック出来るインターネットは本当にありがたいですなぁ。。
病んでるサウンドが好きな方はチェックしてみてください。
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FADED -Cold Emotional Black Metal-


イタリア発 2人組、FADED
Omonimo というバンドの 2人のメンバーによるプロジェクトバンド。

自らの音楽スタイルを Cold Emotional Black Metal と名乗っているとおり、まさに冷たく、激情的で悲壮感漂いまくりなブラックメタルサウンド。
スローにドゥーミーにじわじわと展開される楽曲、ひたすらにメランコリックで切ないメロディー、悲痛なヴォーカル。Key、弦楽器、アコギ等も取り入れられ、非常に楽曲の奥が深くエモ-ショナルです。曲展開によっては疾走するパートも取り入れられてますが、基本はひたすらにスローで、funeral / depressive doom と言ってもいいくらいのサウンドです。

この楽曲の冷たい世界感、絶望感がたまらないです。
目を閉じて聴いていると、惹き込まれて違う世界に連れて行かれそうです。
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LENGSEL - black metal-


ノルウェー発 3人組、LENGSEL
2000年の 8曲入り音源、「Solace」 。
同じくノルウェーの EXTOL にも関わっている 3人のメンバーによる、
メロディックでテクニカルで少しプログレッシブでアトモスフェリックな雰囲気のブラックメタル。

複雑で難解とまではいかないですが、程々にテクニカルな楽曲。
アコギやキーボードも取り入れられた静と動の緩急のついたドラマティックな曲展開。所々でクリーンVoも取り入れられたヴォーカルワーク。程々に複雑な展開ながらも、楽曲はメロウで冷たい悲壮感に包まれていて、ジャケットの色の様な陰鬱感が漂っています。

聴いていてダレルことなく楽曲に惹き込ませてくれる、なかなかにクオリティーの高いアルバムです。個人的に妙に気に入っている音源です。
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TRAPPED IN LIFE / 12 icons


フランスはパリ発の 5人組、TRAPPED IN LIFE
2003年の 3rd フルアルバム、「12 icons」 (2003 / FINAL BEATDOWN) 。

1曲目を聴いてあまりのかっこ良さに 「なんだこれは!」 と思わずうなってしまいました。前作の 2ndミニ音源のサウンドをより強力に、より極悪にした楽曲が、あまりのかっこ良すぎなこの 3rdアルバム。
やり過ぎなくらいのビートダウンパート、緩急のついたモッシーな楽曲が否応なしに体を動かすのです。ウギャ-てな具合に叫び歌う邪悪なヴォーカルも始終強烈なのです。
海外のレビューサイトを見ていると メタルコア という呼ばれ方もしていたりしますが、確かに メタルコア、エッジメタル な要素も入っていると思います。個人的にはこの 3rd音源は、気持ちですが モダン な香りが漂っていると思いますのです。

いやいやしかしこの ビートダウン/ モッシュパートは、ほんとにかっこええです。アルバム通して楽曲のクオリティーが申し分なしなのです。
バンドの活動情報がまったくといっていいくらい入ってこないのですが、解散していないことを切に願うのです。。
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TRAPPED IN LIFE / blood and gold


フランスはパリ発、ブルータルビートダウンハードコア、TRAPPED IN LIFE
4曲 + ビデオトラック 1曲入りの 2ndミニ音源。
リリースは CRAWLSPACE と同じく FINAL BEATDOWN から。

実はこの TRAPPED IN LIFE、名前は前からチェックしていたのですが音源はチェックしていませんでした。しかーし、これがまた失禁どころではないどえらいかっこ良いのです。正直、今までチェックしていなかったことを悔やんでおります。。

ミッドテンポで重苦しく、地を這うようなブルータルモッシーハードコアサウンドに、押し殺しぎみで喚き叫ぶ邪悪なヴォーカル。そして、聴く者を暴れささずにはいられない程の強烈なビートダウン/モッシュパート。もはや失禁ではなく脱糞もののかっこ良さ。
1曲目に収録されている "C-16 : Blood & Gold" のビデオトラックがボーナスで収録されているのですが、この映像もまたかっこ良いのです。

この TRAPPED IN LIFE を聴くと気合がみなぎってくるのです。
あまりの自分の求めていたサウンドに、聴いていて思わず目頭が熱くなりました。
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CRAWLSPACE / Enter The Realm Of Chaos


ベルギーの 4人組、CRAWLSPACE の 1stフルアルバム。

前作までの音源よりも更にデスメタル度数が増し、並びに極悪度数も更にアップ。
Voスタイルも地獄から吼え叫んでいるかの様なデスヴォイスで、えげつない極まりないです。そしてもちろん落とすところは徹底的に落とすという極悪モッシュな展開で、家で聴いていても思わず腕をブン回したくなるくらいに暴発しそうになります。重心の低いどっしりとしたミッドテンポな楽曲ながらも、緩急をつけた展開が自然と体を動かすのです。

いやーしかしそれにしてもこの音源のサウンドはキツイですなぁ。
メンバーの中には nile の Tシャツ着てるメンバーもいたりして。。

この音源がリリースされているレーベル、FINAL BEATDOWN
ぜんぜん動きがないですなぁ。。
CRAWLSPACE 、解散してなければいいのですが.....。
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CRAWLSPACE VS FULL COURT PRESS


ベルギーの両バンドによる極悪モッシュサウンド split、
「THE ART OF WARFARE」 (2000年) 、3曲づつの 6曲入り。

問答無用の極悪サウンド、CRAWLSPACE は 1曲目からライブでの壮絶な光景が目に浮かぶようなゴリゴリモッシュサウンド炸裂で、家で聴いていても暴発寸前状態。そしてなんと言っても楽曲重た過ぎ! Voも相変わらずロウでディープに叫び散らす悪さ全開デスヴォイス。CRAWLSPACE の 3曲は気合を入れて聴かないと殺られてしまいます。

FULL COURT PRESS もノリの良い極悪モッシュサウンドなのですが、CRAWLSPACE と比べてしまうと、ちと極悪度数が低く感じてしまうのです。とはいえ、聴いていて自然と体が反応してしまうモッシュサウンドで、なかなかかっこ良いです。

なかなかに強烈な極悪サウンドスプリットなのです。
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