ども。
9月が終わり、10月となった。
慌ただしい9月だったと思う。
30日は、台風が接近する中、学習会の講師となって出勤。
京都には台風でさほどの被害がなかったようで幸いだ。
ここで、9月に読んだ本を備忘録としてメモ。
「江 姫たちの戦国」 上・中・下 NHK出版 田淵久美子
「お江の方と春日野局」 NHK出版 植松三十里
これらの本は、奈良の実家で「読むならもって行って」と渡された本。余り興味がもてなかったが、読み始めたら、現代的に描かれた「江姫」の言動が面白く、2・3日で読み終わった。
「プロメテウスの罠」1・2 朝日新聞 GAKKEN
朝日新聞に連載されていたもの。今は娘が読んでいる。
日本の原子力行政、被災者の姿に目を向けた好著。しかし、切り込みが足らない思いも残る。大メディアの限界?
「新幹線お掃除の天使たち」 あさ出版。
これは2時間足らずで読み終えた。
東京駅で見るお掃除のみなさんの姿がいつも印象的で、気になっていて、本で紹介されたことを知ってただちに購入。仕事への誇り、プライドを持つ人間の美しさを描いて、読むことが喜びになる本。
さて、10月はどんな本が読めるか、楽しみ。