看一看電影

アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

祇園祭

2008-07-17 17:15:38 | 京都
 ども。

 祇園祭は今日、山鉾巡行を無事終えました。
 “動く美術館”と言われる鉾がゆっくりすすむ姿は見ごたえがあります。
 観光客の皆さんも全世界からお越しです。
 
 その一部を日曜日に私が撮影した写真でご紹介。
 菊水鉾です。
 鉾は見学できるようになっています。

KYLYN・・・好きな音楽

2008-07-16 21:26:03 | 音楽
 ども。

 YOU TUBEの恩恵に浸るウェイウェイです。

 私が大学受験に失敗して、大阪の予備校に通っていたとき、天王寺のレコード店で思わず買った一枚=「KYLYN LIVE]。

 前にもエントリに書いたかもしれませんが、マイベストレコードです。
 今日、YOU TUBEでKYLYNの貴重なLIVE映像を発見して感動しました。

 若き日の、渡辺香津美先生。ドラムに村上ポンタ秀一。ペッカー。坂本龍一。矢野顕子。小原礼。サックスに清水靖靖晃。本多俊之。トロンボーン向井磁春。

 ホントに夢のようなメンバー。

 その夢のような演奏がココで見れます。カンドー!!

お気に入りの音楽

2008-07-15 17:43:07 | 音楽
 ども。

 アップル-podを愛用してます。
 それとの関係でSafariをインターネットのブラウザに使うとYOU TUBEなどとの相性が非常にいい。おかげで楽しく音楽を聴く環境ができました。

 キマグレンやPerfume、Daishi Danceの音楽を聴いてます。

神戸の夏空

2008-07-14 17:42:59 | 日々のこと
 ども。

 暑い夏がやってきましたね。
 京都は不安定な天気で夕方にどしゃ降りの雨となりました。雷もなっています。
 

 昨日は夏空の神戸に行ってきました。
 写真をご覧のとおり、いい天気、夏の空です。

 
 8月16日(土)の神戸で行なわれるビッセル神戸VSグランパス名古屋戦のチケットも入手しました。現在、リーグ2位のグランパス。真夏のゲーム。どんな戦いをするのか楽しみです。
 頑張って応援に行くぞ!
 

「山桜」

2008-07-13 06:01:05 | 日本映画
 ども。

 朝から掃除・洗濯・買物を終えて、本当はプールにでも泳ぎに行くかと思っていたらプールは7月15日オープンだそうで、急遽予定変更。
 ちょうど12時30分からのみなみ会館での「山桜」に間に合うと飛んでいったら1分前に滑り込めました。

 「山桜」は藤沢周平の短編小説を原作に映画化された時代劇。
  主役の磯村野江を田中麗奈さん、手塚弥一郎を東山紀之さんが演じます。

  見終って「いい映画を観た」と嬉しくなりました。
  映画は少ないセリフで選び抜かれた言葉が語られます。

  画面の美しさ、日本文化を見事に示す所作と小道具。

  野江の着物が春らしい桜色や手塚の家を訪ねる時には桜を散らしたものであったりと場面に合わせて美しい。手塚の着物も濃紺に白く桜の紋を浮き立たせています。全体に細かい部分、隅にまで気を使った演出が気持ちいい。

  そうした中で、農民の貧困をリアルに描き、それを搾取するものの横暴さを際立たせています。それだけに農民の家族の死を契機とする手塚の行動が胸を打つものとなっています。殺陣のシーンでの東山さんの腰のすわり方がきれいです。
 また、手塚の行動を嘲笑する磯村に対する野江の怒り、このシーンはこの映画の白眉です。脇を固める役者もすばらしい。中でも、富司純子さんが画面に出てきたときのインパクトはさすがです。


 日本の四季の美しさを背景に、時代劇という日本映画の伝統的手法で凛として生きる男女とその家族を描ききった「山桜」は、大作ではありませんが、映画ファンなら必見の小品です。

 どうぞ、スクリーンでご覧下さい。

グエムル

2008-07-12 09:17:47 | 韓国映画
ども。

 昨晩みたDVD.いささか時期ハズレですが韓国映画「グエムル―韓江の怪物」。
 原題は「괴물」で「怪物」。

 そのものです。

 冒頭から米軍基地で毒物を下水から捨てる場面。
 韓江で釣り人が奇妙な動物を目撃するシーン。
 そのあと、いきなり日常生活に怪物が襲い掛かってきます。
 連れ去られて殺された中学生。
 
 父親(ソン・ガンホ)は怪物の血を浴びたため家族で隔離されてしまいます。
 そこに、死んだと思っていた娘からの電話。
 父親、祖父(ビョン・ヒボン)、叔父(パク・ヘイル)、叔母(ぺ・ドゥナ)は娘の救出に立ち上がる。

 ストーリーは単純ですが、スピード感いっぱい。
 怪物は動きがすばやく、「ここで来るな」と思っていてもその場面で「ドキイ!」とさせられてしまいます。「殺人の追憶」でもそんな場面があったなと思います。

 情けない父親ですが、娘の救出に必死に立ち向かうソン・ガンホ。この人は本当にどんな役をしてもうまい。

 健気にアーチェリーで立ち向かう叔母=ぺ・ドゥナ。
 ぺ・ドゥナファンの私ですが、この一本は見逃していました。
 ポン・ジュノ監督は「ほえる犬は噛まない」「殺人の追憶」と話題作をつくっていますが、この「グエムル」でも大ヒットを飛ばしています。どの映画も背景に韓国社会をきちんと描いていることがすばらしい。

 スピード感あふれ、一気に楽しめる映画でした。

 ぺ・ドゥナはハングルでは「배두나」と表記し、BAE Doo-na とも表記されることを初めて知りました。ハングルをちょっとかじって読めてうれしい。
 ぺ・ドゥナのオフィシャルサイトはこちら。

 気丈な中学生をコ・アソンが熱演。

やっと休みに・・・

2008-07-11 21:27:05 | 日々のこと
 ども。

 怒涛の残業デーを何とかやりこなして土日はお休み。
 とりあえず「韓国映画ベスト100」に紹介されていて観てない映画を借りてこようと思ってます。

 しかし、休みは休みで掃除、買物などくらしの用事もいろいろ溜まっていることだし自由になりませんね。
 「映画館で映画が観たい!」
  これは今の要求です。

  こんなにガソリンが上った日にはフライを飛ばしに渓流に行くのもどうもおっくうになるしと半分アキラメ気味です。そういえばめっきり遠出しなくなりました。
 やっぱり映画は庶民の娯楽です。

近頃うれしいこと。

2008-07-09 17:45:48 | 日々のこと
ども。

不安定な天気の京都、蒸し暑さには閉口します。
環境問題など日本政府の対応を考えると腹も立ちます。
こう悪いことばかり考えていると精神的に良くないのでぐるっと考えをめぐらして、

日々の中で個人的にウレシイことを並べてみます。

 1、ハングルの入力が上達してきて、いちいちキーボードの対応表を見なくても入力できるようになってきたこと。

 2、環境問題での学習会に参加して知見が広がり、いろいろ考えるヒントをつかめたこと。

 3、子ども達が自分の道をみつけて、元気にがんばっていること。

 他にも、よく考えると嬉しいことはいろいろあるみたい。
 前をむいて、自分にファイティング!

好きな映画は何度でも・・・

2008-07-08 19:26:38 | 日本映画
 ども。

 今日は朝から大雨。雷がゴロゴロなるわ、バケツどころか風呂をひっくり返したような雨が地面を叩きつけていて「仕事に行くのにどないすんねん!」と思っていましたが、あっけなく午前8時過ぎには雨が上りました。
 凄い雨はひと時の間でした。
 「いらち」の私はこの雨が上るのを待つ辛抱がなかなかできなくて、「エイ」と外に飛び出してはびしょぬれのパターンを繰り返していましたが、今回はセーフ。少しは自制心がついたかな?

 さて、昨晩はスカパーでたまたま「ピンポン」を放映していたので結局最後まで観ました。感想を書こうと思いましたが、「あれ?依然書いた記憶が・・・」と思い、自分のブログを検索すると2007年9月5日のエントリでほぼ書きたいことを書いてます。

 「くどかん」が脚本だとか、

  荒川良々が出ているとか、

  テーマの音楽が大好きだとか。



 良かった。

 記憶の悪さを世間に発表しなくて・・・。