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アジア映画、ワン・リーホン、チャオ・ウェイ大好き! 近頃はPerfumeとグランパス、ベースにもどっぷり。

台湾への往復機内で

2013-08-21 15:01:01 | 日本映画

ども。

 忙しいのは相変わらず。

 でも少しずつ台湾旅行の思い出も薄れていくので、少しでも記録しておきます。

 まず、今回の旅行はいつもの関空発でなく、伊丹→羽田→台湾・松山というルート。帰りはこの逆。ANAの早割り格安ルートを探す中で見つけたもの。

 伊丹ー羽田は1時間15分、羽田ー台湾・松山空港は3時間25分のフライト。

 今回は、羽田から松山行きのフライトで「舟を編む」を見る。

 原作が面白く本屋大賞を受賞していたことは知っていたし、辞書作りの話だと聞いていたぐらいで先入観はまったくなし。そういえば、配偶者は絶賛していたが結局私はロードショーは見逃した。

 フライトと同時に映画を再生させて、ぐいっと映画の世界に惹きこまれた。

 松田龍平、宮崎おあいの演技もすばらしく、あっという間のl138分だった。

 松田龍平は、あまちゃんのマネージャー役とはまったく異なるタイプの「馬締さん」になりきっていた。すごい。

 

 そして帰路は「はじまりのみち」、木下恵介監督生誕100周年記念の感動実話。

 加瀬亮、田中裕子、濱田岳。

 映画はストレートな90分。木下監督へのリスペクトがあふれていて好感。

 私は、静岡県西部出身の両親をもち、墓も親戚も静岡県西部地方のため、映画で使われている浜松弁、「やっきりこいちゃう」「・・だに。」などが個人的にツボ。こちらの映画にも宮崎あおいさんがチラッと出演してましたね。

 行きも帰りも邦画を満喫して充実したフライトでした。

 

 帰りに乗ったボーイング787。実は機材トラブルで帰りの便は欠航となり、もう一日台湾にとどまることになりました。

 これを撮影したときには、そんなことは露知らず「遅延しているなあ、いつ飛ぶのかしら?」とのんびり考えてました。



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