ども。
忙しいのは相変わらず。
でも少しずつ台湾旅行の思い出も薄れていくので、少しでも記録しておきます。
まず、今回の旅行はいつもの関空発でなく、伊丹→羽田→台湾・松山というルート。帰りはこの逆。ANAの早割り格安ルートを探す中で見つけたもの。
伊丹ー羽田は1時間15分、羽田ー台湾・松山空港は3時間25分のフライト。
今回は、羽田から松山行きのフライトで「舟を編む」を見る。
原作が面白く本屋大賞を受賞していたことは知っていたし、辞書作りの話だと聞いていたぐらいで先入観はまったくなし。そういえば、配偶者は絶賛していたが結局私はロードショーは見逃した。
フライトと同時に映画を再生させて、ぐいっと映画の世界に惹きこまれた。
松田龍平、宮崎おあいの演技もすばらしく、あっという間のl138分だった。
松田龍平は、あまちゃんのマネージャー役とはまったく異なるタイプの「馬締さん」になりきっていた。すごい。
そして帰路は「はじまりのみち」、木下恵介監督生誕100周年記念の感動実話。
加瀬亮、田中裕子、濱田岳。
映画はストレートな90分。木下監督へのリスペクトがあふれていて好感。
私は、静岡県西部出身の両親をもち、墓も親戚も静岡県西部地方のため、映画で使われている浜松弁、「やっきりこいちゃう」「・・だに。」などが個人的にツボ。こちらの映画にも宮崎あおいさんがチラッと出演してましたね。
行きも帰りも邦画を満喫して充実したフライトでした。
帰りに乗ったボーイング787。実は機材トラブルで帰りの便は欠航となり、もう一日台湾にとどまることになりました。
これを撮影したときには、そんなことは露知らず「遅延しているなあ、いつ飛ぶのかしら?」とのんびり考えてました。
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