ども。
杭州⇒上海、硬座の旅のその3です。
喫煙コーナーで煙にまみれつつ列車は走ります。外は田園風景。草取りの人などちらほら見えますが、機械化されていないようで全部手仕事のようす。池では蓮の間を手漕ぎの木造船がゆっくりすすみます。のーんびりした風景を見ながらの旅となりました。
調子の悪い配偶者はトイレの横のデッキのところにもたれかかってひたすら我慢の旅だったようです。ただそこで知り合いになったのは揚州大学の女子学生。揚州に帰るところらしい。袖すりあうも多少の縁と話はじめて、彼女のお姉さんが大学で日本語を学んでいたとかと話が弾む中で、隣の男性からも「日本語を教えてくれ」と頼まれ、「再見」は「さようなら」などと話しているうちに何とか上海に列車は到着したとのこと。この男性は上海でいっしょに列車を下りて「さよなら」と手を振ってくれました。なかなか人懐こい人たちです。
何とかたどり着いた上海駅。ドタバタの旅でしたが、深く印象にのこる硬座の旅となりました。
(この列車はなんとチチハル行きでした。ビックリです)
杭州⇒上海、硬座の旅のその3です。
喫煙コーナーで煙にまみれつつ列車は走ります。外は田園風景。草取りの人などちらほら見えますが、機械化されていないようで全部手仕事のようす。池では蓮の間を手漕ぎの木造船がゆっくりすすみます。のーんびりした風景を見ながらの旅となりました。
調子の悪い配偶者はトイレの横のデッキのところにもたれかかってひたすら我慢の旅だったようです。ただそこで知り合いになったのは揚州大学の女子学生。揚州に帰るところらしい。袖すりあうも多少の縁と話はじめて、彼女のお姉さんが大学で日本語を学んでいたとかと話が弾む中で、隣の男性からも「日本語を教えてくれ」と頼まれ、「再見」は「さようなら」などと話しているうちに何とか上海に列車は到着したとのこと。この男性は上海でいっしょに列車を下りて「さよなら」と手を振ってくれました。なかなか人懐こい人たちです。
何とかたどり着いた上海駅。ドタバタの旅でしたが、深く印象にのこる硬座の旅となりました。
(この列車はなんとチチハル行きでした。ビックリです)
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