ゆったり音楽空間

　ども。

　今日は久しぶりにゆったりしてます。

　配偶者は知り合いの結婚祝う会に出席、娘は塾で遅くなる。
　一人で夕飯を作り、仕事の下調べで資料を探して、机の前に並べちょっと抜書きを作って、ベースをポロポロと練習して・・・。

　パソコンから－tuneで音楽を流しながら、ブログを書いてます。
　流れるのはPerfume。
　右手には焼酎のロック。
　そして、夕飯に作ったキュウリの豆板醤和え。
　辛くておいしい。

　机の前の資料整理で、引っ張り出してきた“MUSIC MAGAZINE 10 2008"でPerfume現象の記事を読んでいたら、当初読んだときには気付かなかった発見がいろいろありました。

　例えば、冒頭の原田和典さん。
　この原稿最後のところで、PerfumeのLIVEについて「彼女たちのライブはおおよそリップシンクだ」とこの時点でキチンと指摘されていました。その上で高い評価を与えていることも、当初私はあまり意識してませんでした。
　読み方が浅かったなあ・・・。

　高橋修さんの原稿でも、「Perfumeしか出せない質感」について適格な指摘があります。
　文章は、何回も読むと思わぬ発見があり、それが同じ文章を何度も読み返す快感です。この“MUSIC MAGAZINE 10 2008"はその意味で宝の宝庫で、何回も読み返す価値のある雑誌となっています。

　当然、批評の対象たるPerfumeのすばらしさが様々な角度から論じられているからこそ面白いんですけどね！