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上海旅行第二日 雑技団

2010-01-08 12:48:44 | 華流
 ども。

 昨日に続いて我が家の上海旅行第二日の2(1月3日午後から夜間編)です。

 我が家は上海に行くのは5回目となりますが、今まで一度も上海雑技団を見ようと思ってませんでした。我が家の旅行は、観光定番コースからいつも外れ、ひたすら町を歩き回るパターンです。
しかし、「一回ぐらいは観ておいてもいいかな」と配偶者とも話して、今回上海雑技団初観戦です。

 大橋から戻って、最初にチケットを買いに行ったのは、リッツカールトンホテルに隣接する上海商城戯院。ところがエスカレータも止まっていて何だか?という感じ。配偶者が聞きに行くと「今日はお休み」とのこと。

 そこで、地鉄を乗り継いで行ったのが、上海火車站から北に3つ目の駅にある「上海馬戯城」。
ここは上海雑技団専用シアターで、1000人以上の入場が可能な大きなホール。チケット売り場で80元の最安の席を3人分購入。一番のVIP席は600元。我が家のケチケチぶりが際立ちます。
 雑技の開始は19:30から。2時間の演目です。

 お昼の時間を私はホテルで一休み。配偶者は買物へと繰り出し、ホテルに戻ってきたところで家族3人で馬戯城に向かいます。開始20分前に到着するとすでに会場前にはバスが何台も止まっています。団体のお客さんがまとまって入場されてます。
 80元の席は、Uの字型に配置された座席の一番端部分。Uの右側の端部分となります。だんだん正面になるほど席が高くなって正面がVIP席=600元。分かりやすい価格設定。80元の席は、欧米人や地元上海人らが陣取っています。日本人団体客はこんな安い席には来ません。

 結果的にはこの席で我が家の3人は大満足。

 一部カーテンで覆われて影絵のような演出で雑技を見せる演目は、よく見えませんでしたが、前から3列めだったこともあり、他の演技は良く見れました。
 バイクを使った雑技も目の前で迫力満点。
 2時間があっという間でした。
 配偶者と「雑技すごいね。80元ならまた来てもいいね」、これが感想です。