『心をつなぐ左翼の言葉』

　ども。

　昨日はイベントの疲れもあってか、なぜか午前５時に目が覚めて寝付かれず、枕元に読みかけで置いていた『心をつなぐ左翼の言葉』を一気に読み終わりました。

『心をつなぐ左翼の言葉』辻井喬　　聞き手　浅尾大輔　かもがわ出版　2009年
　人びとの心に響く言葉をみいだすため左翼にはなにがもとめかれるか。

　「言葉の重み」「人間として分かり合える言葉の選択」・・・その他色々考えさせられる内容です。

　ちょうど一ヵ月後に辻井喬講演会が開かれます。
　以下は告知宣伝。

　■ブックセンター「本の風」開設５周年記念

　　辻井喬講演会
　　日本をかえる力を培う―心をつなぐ左翼の言葉

　■日時：2009年12月4日（金）開場：18：00
　　会場：ハートピア京都　ホール
　　　　　京都市中京区烏丸通り丸太町下る
　　会費：1000円（定員200人）
　　主催：ブックセンター「本の風」・かもがわサロン
　　　　　〒602－8119　京都市上京区堀川通出水入上る
　　　　　℡：075‐415‐7902　Fax：075‐415‐7900

　■お申込は主催者までお電話かFAXでご連絡下さい。入場整理券を郵送させていただきます。

　＜辻井喬氏経歴＞
　本名、堤清二。現在セゾン文化事業財団理事長。西武、西友、セゾングループを形成、元役員、実業家として活躍。一方で詩人、小説家。詩集「鷲がいて」で読売文学賞受賞、小説「父の肖像」、評論「新祖国論」「叙情と闘争」「憲法に生かす思想の言葉」など著書多数。