ザ・名も無きランナー

50才から始めたマラソン。こころと身体が一つになって燃焼している感じが好きです。楽しんで走っていきたいと思っています。

白衛門コース

2006年11月09日 | コース

 冬のランニングに備えて新コースを開拓した。一部折り返し路を含む周回コースで1周5キロのほぼ平坦走路だ。ほとんどが歩道だから信号での停止はなく走りやすい。冬の積雪時にも走行可能と思われる。夜間は人が誰もいないだろうから怖くて不可かな。ジョグノートのコースマップにも登録済みなので、興味のある方は確認してみてください。

 ジョグノートではサラダ館からのスタートになっているが、今日は森の研修センターぱわっくからのスタート。横に駐車場があり、建物の中にはトイレ、自販機、食堂、さらにはくつろげるコーナーもあるので便利。

 スタート地点から東向きに走り出す。300m程で森の入口の交差点に到達。ここで左折してそのまま歩道を進む。そう、ここは左回りの周回コースなのである。

 次の曲がり角をまた左折。ここにも信号はあるが歩道なので気にしなくて良い。少し進むとパークゴルフ場の駐車場入り口に差し掛かり、まさにこの辺りが1キロ地点となる。この先は緩い谷があるが気にならない。弓道場の手前を、今度は右折。歩道上を約300m進むとやがてサラダ館が見えてくる。建物の前に広い駐車場があるが、その駐車場の前でUターンして引き返し、先ほどの弓道場前で右折する。おっと、この右折の10m程手前が丁度2キロ地点となるので、気をつけよう。

 谷を登ってきた道に戻ったあとはこれを直進する。やがて牛の屎尿の臭いが鼻についてくるものの、我慢して約500m進むと広瀬牧場ウエモンズハートが現れる。ここは夏場になるといつもクルマが一杯で人だかりとなる所だ。各種アイスが用意されていおり、私が思う「にここのソフトクリームは絶品!」。これ以上に美味なるソフトは存在しないと言って良い。しかしランの時はそのまま通過せざるを得ない、無念。

 これをさらに直進すると、突き当たりの手前に農家が一軒が現れる。その納屋の辺りが3キロ地点となる。突き当たりで歩道を左折し、さらに次の曲がり角を左折する。この辺は一面広い畑であり、やがて歩道の左側に防風林が近づいてくる。この防風林の辺りが4キロ地点と考えて良い。

 ここで注意しておかねばならないのは、次の交差点で歩道の位置が反対側車線の方に変更となることだ。周囲のクルマ状況を確認し、白樺高校側の歩道に移る。

 ここが以前反町隆が高校教師役で出演したGTOの撮影現場、白樺高校だ。この前を通過すると、もとの帯広の森の運動公園へと入ってくる。ここで再びクルマに注意しながら反対側の歩道に戻る。ここから200m位進むと、出発地点が見えてくるというわけだ。これで1周5キロ。その時の調子で何周かすれば良いだろう。このコース、たとえ具合が悪くなっても、途中のどこからでもほぼ直線的に出発地点に戻ってこれるのは都合がよい。一度お試しあれ。

 なおこのコースの名前の由来はご想像のとおり、白樺高校の白とウエモンズハートの右衛門をミックスさせた造語である。