ザ・名も無きランナー

50才から始めたマラソン。こころと身体が一つになって燃焼している感じが好きです。楽しんで走っていきたいと思っています。

チェリングロード

2006年08月27日 | コース

 今日も暑い日だった。札幌では一般市民ランナーにとっては憧れの北海道マラソンが開催された。30℃の酷暑の中、みんな必死の思いで走ったのだと思う。テレビ画面にはトップの選手や注目選手しか現れないが、これだけ市民がバックアップし、一般ランナーのメッカみたいになっている大会なのだから、少しでもいいから一般ランナーにも時間を割いて欲しいものだと切に思う。なおこの大会、千葉真子選手の引退試合だった。さびしくなるな~。

 さてこの日は十勝も暑かった。道マラには縁の遠い私は、道マラを射程に入れつつあるwoyadiさんの誘いを受けて、朝十勝川河川敷に参じ、woyadiさんの練習のお供をさせてもらった。コースはチェリングロードだ。私にとっては初めてのコースで、十勝大橋を渡って音更町に入り河川敷を北に向かう。チェリングロードの北の端で折り返し、出発点にもどった。

 片道10キロほどなので、出発点にもどって丁度20キロだ。心拍数は130前後で、お話を楽しみながら、ゆっくり目のペースで走った。途中からかなり気温が上がってきたようで、私にはこれだけでもう十分なものであった。その後woyadiさんはさらに札内川方向に向けて進んでいった。河川敷はパークゴルフを楽しむお年寄りたちで一杯だった。若い人たちは一体何処に行ったのだろうか?