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人類は、まだ住み分け途上

2022-11-16 22:56:54 | パソコン相撲
人類に戦争が絶えないのは、住み分けが出来てないからなのか。
この星に生命が誕生してからというもの、進化の歯車でここまで来ました。
巨大隕石の衝突がなければ、哺乳類、はては人類も無かったでしょう。
ただ運が良かっただけかもとも思う。そんな人類はどこへ行くのでしょうか。

基本、生物は種の生き残りをかけて他と争い場を作って来ました。
個体同士の争いよりも、種全体としてのテリトリーを求めたのでしょう。
場に合わせての適応、居場所を探しての大移動、これらは住家を得る為です。
地球上の過酷な地に求めたりもする。寒冷地、熱帯、砂漠、深海、孤島などと。
体を大きくする手に出たり、また小さくすることによって場を作ったりと。
驚くべく多様性の結果、この地球は生命のパラダイスにとなっています。
生命万歳、これは地球の奇跡です。住み分け、真にこれなのです。

人類も、この住み分けで広がって来ました。
敵の少ない地へと、シベリア、北極、高地、ジャングル、砂漠、地下、海上、弧島・・・・
人類は、初めは家族、そして一族、やがて部族、民族へとなって行きました。
そうなると自分達の土地、他とは違う自分達の土地を求め出したのでしょう。
それで争う、それで土地が増える。追っての移動、また追いやられての移動となる。
始めは、場であったのが、領土、国、そう自分達の民族の生存の場へとなります。

民族同士との戦争とは、領土、つまり生存の場を求める戦いが多いです。
住み分ける為には、ほかの生物同様に争いが続くのか。
まだどころか、永遠に途上かも・・・・

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