ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

みかも山ハイキング

2015-03-28 | 旅行 

 この時期にだけ楽しめるカタクリの花。旅行会社のツアーで見つけた興味あるバス旅行 こちら   カタクリだけでなく、桜や菜の花も見られる場所に連れて行ってくれる。費用は一人、7980円なり。

オットット様に伝えると、休みが取れたから車を出す・・・・それじゃ~自分たちで計画しよう。

 

張り切って下調べしてくれたオットット様~~~ありがと。みかも山ってあの山のように思える。

佐野サービスエリアからの出口が一番、近くて便利そう・・・そう言って高速を降りたが、さて???道路から見えた山の姿が見当たらない。

 

どうもみかも山とは反対側に降りてしまったようだ。佐野藤岡ICから約1.0kmの場所にあるからインターチェンジで降りれば10分もかからないはずのに~~~。ウロウロしてしまった。またもおっとっと~~~

みかも山公園西口駐車場

 

10:30

青竜が岳方面の山道に入り、カタクリの里に向かう。(みかも山公園の中にカタクリの園という自生地があるけれど帰りに寄ることにした。)

11:00

青竜が岳山頂 229メートル。低山だけど高低差は約200メートル。山歩きの練習になると思う。

傾斜も急な場所もあるので慎重に。ストック持参してきてよかった。

山頂を超えてカタクリの里方面に下る。

11:45

カタクリ自生地に到着。

イノシシの被害からカタクリを守るため柵が設けられていた。山道のあちこちにカタクリが自生。広範囲にカタクリが咲く山は初めての経験。

カタクリ咲くみかも山

カタクリの花を楽しみながら山を下り管理棟方面へ。

いきなり水芭蕉が現れびっくり。今年も尾瀬が待ち遠しい気持ちになった。佐野市のボランティアのサービス?

12:00 

管理棟着。お団子や飲みものなどの小さな売店がある。無料休憩所。ここでお昼。持参してきたおにぎりと漬物、役立った。カップラーメンくらい販売していればよいのにと思った。

ツアーはここの場所からカタクリの里に向かって山歩きをするのだろうと想像する。15分も歩けばカタクリの咲く場所に着くから楽々来られるはず。年齢が行って、カタクリの花が恋しくなった時はバスツアーを利用しよう。

12:50

往路を戻る。 

山野草の販売所。カタクリや雪割りそうが売られていた。カタクリはとても成長が遅く花が咲くのに実生だと8年かかるそうだ。雪割りそうも欲しかったけど帰りの山道の荷物になると思い、記念にカタクリだけ購入。やっぱり山道を登っている間に花の茎が折れてしまった。(^^ゞ  来年のために葉っぱを太陽に当てて球根を太らそう。

 

再びカタクリの里

13:35

青竜が岳山頂。

栃木花センターのあるみかも山公園東口方面に下る。

14:05

湿性植物園

隣接するとちぎ花センター。いろいろな植物の販売所があった。中はクリスマスローズやパンジーなどが咲き乱れていた。

 

 販売されている花。

湿性植物園の池の辺りに早咲きの桜が満開だった。平日のため家族連れが少し。静かな場所だ。

 

 

 

花センターから近くのみかも山公園東口に行き、カタクリの園へのハイキングコースを行く。

15:00

カタクリの園

みかも山公園の中のカタクリは先に見たカタクリの里より規模は小さいけど整っているように思えた。

 いくつかあるカタクリの自生地を見ながら下り、万葉庭園へ

15:30

万葉庭園着

みかも山は万葉集にも詠まれた地。庭園は池があり、梅や桜の花木もありとてものどかで気持ちの良い場所だった。ちなみに下記の歌。どういう意味?

「下毛野みかもの山の小楢のすまぐわし児ろは誰が筍か持たむ」

 みかも山は花の百名山にも選ばれている山で、手入れされハイキングも気持ち良く出来た。

 

帰路、佐野のプレミアム・アウトレットに立ち寄った。あまりの広さに驚いた。平日の夕方でもあり駐車場へは楽に入れたけど休日は相当、混雑するそうだ。

 私たちが興味あるのは、家庭用品と山グッズ。ちょこっと買い物も楽しめた。

 

灯りのともる頃まで、今日もたっぷり楽しんだ。又、頑張れそ~~Happy!!

 

 

 

 

 

 

 


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