ゆったりと生きたい

私も若くないし~~~
しんどい時もあるけどゆっくり生きようと思う。
日記代わりのブログです。

ハルマゲドン

2012-09-20 | 独り言

尖閣問題、竹島問題と日本を取り巻く環境はお気楽な私でも不安を感じる。些細な出来事が国の一大事に関わり大きな事件へと移行することは歴史が教えてくれるから。

混沌とした世界情勢に、お気楽な私も不安を感じている。

共産圏である中国内部にも格差が広がり国民に不平等の不満が沸々と湧き、一発触発状態であったとか。その不満が尖閣問題で国民の溜った不満に火を付けた結果になった。中国政府も自ら内部の問題を抱えているから国民の怒りを尖閣問題に向けさせた方がよいと思う点もあるらしい。中国は日本だけでなくアジアのいくつかの国々とも領土問題で小競り合いをしてる。小さな島に漁民を上陸させ、小さな小屋を建て領土権を主張し始め各国と小競り合いをしているらしい。尖閣でも同じような動きをしている感じがする。

日本も最強の自衛隊艦隊を尖閣に出動させて待機しているらしいが、こうなると戦争同様だ。中国の理屈の通らないやり方は怖い。戦争って通らない理屈で無理を通すことでないかと思う。日本人はおとなしく草食系の若者が増えて来ているから数においてでも中国の勢いには叶わないような気がする。自衛隊に尖閣を守ってもらうような事態だけどその自衛隊だって武力をやたらと使うわけにはいかない。相手方が野蛮な事をしても手出しは出来ないでただ防衛だけにとどまざるを得ないのだろうか。

長年、くすぶっている中東でのオイルに絡んだ利権争いや、領土問題の内側にあるレアメタルや新エネルギー資源の利権争いなども毎日のようにきな臭いニュースが溢れている。

そして、ヨーロッパのユーロの問題、アメリカの不良債権と次々と話題に事欠かない。

日本国債の危機を感じる一方で円高に進む理由が理解できなかった。世界各国が日本以上に危機的状態になっていた。政治的にも収集がつかなくなっているこんな日本の通貨が一番安全だと世界は判断しているのか不思議だ。

ECBの無制限な債権の買い取り、FRBのQE3の発動で量的緩和を発表。日本も追加の量的緩和を発表した。各国通貨がジャブジャブと市場に流れるわけだ。すると・・・・今はデフレで経済が縮小して困っているけどインフレに向くのか?

近頃、感じるのは家電やパソコン周辺機器はディスカウントで以前より機能はよくなっているのに価格は円高の為に1/4から1/3。物によっては投げ売り状態だ。日本を代表する大企業がやり玉に上げられそして津波や火災、そして海外では暴動で痛めつけられている。企業ばかりでなく、家庭も痛めつけられている。賃金は上がることもないのに公共料金や税金が上がり負担が増している。更に野菜や果物、食肉、魚、乳製品、小麦製品などの食料品、電気料金などがジリジリと価格が上がって来ているように感じるのは私だけだろうか?食料やエネルギーに関わる料金が、一番生活に関係する物なので不安にもなる。金やプラチナなどの貴金属は一番最初に反応している。原油も値を上げている。各国の通貨を信用出来ないから量的にも限られているので貴金属に流れているのだろう。

年金暮らしにとってはデフレの現在はそこそこの生活が守られるけどインフレになったら立ちゆかない不安もある。

更に深刻なのは若者がワーキングプアーで生活保護家庭より惨めな生活をしていたり、若者がホームレス生活を余儀なくされたり、生活保護を受けなければ生活できないような社会って間違っていると思う。

一億総中流意識を持っていたのはついこの間のように感じるのに、今は生活苦を訴える家庭が増えて来ているとか。この現象はアメリカでもヨーロッパでも同じで貧困層が増しているらしい。全世界が富裕層と貧困層の二極化が歴然としている。そして貧困層の人口がはるかに多い状態。この世界のひずみは今後、どうなるのだろう?

更に、不可思議な天候や自然現象。1000年に一度の未曾有の天変地異。日本ばかりでなくあちこちの火山が噴火をして不気味な感じがする。富士山の噴火もありうるし、東海沖の大地震がすぐに起きるようなメディアの報道にも不安が募る。

誰もが感じるこの危機感を助長させるようなサイトに行きあたる。そこではイルミナリティ、イシズム、NWO、ロスチャイルド、HARP、フリーメイソン・・・・・世界の一部の人間による全世界支配の時が刻々と近づいて来ていると言う。2012年12月にその動きは最高潮になるという風評もある。まさに不安が世界に蔓延する世紀末的様相だ。更に報道されているニュースも一部はコントロールされ真実が伝わっていなかったような事も知らされる。9.11も然り。全て一部の組織による自作自演の出来事と。新聞もテレビもその組織によって報道に制限が加わるという。本当だろうか?

ハルマゲドンは本当にあるのだろうか?もしかしてそのハルマゲドンの意味は経済的な各国のクラッシュを意味しているのかもしれない。一斉に通貨をただの紙切れにするような動けば一般の人々はそのことに気付かないうちに事が運ぶとでもいうのだろうか。でも、そのクラッシュとはどうやっておこるのだろうか?戦争?飢饉?地震や津波の自然災害?インフルエンザやその他の疫病?その後に命が助かるのは神に選ばれた一部の人間だけだとうハルマゲドン。

『全てのことが聖書に書かれている通りになる。』 聖書に書かれていることを信じて自分たちは選ばれた民だという人々がいる。わたし、この言葉の意味を知りたくて聖書を読んだことがある。けれど何も分からないままに時は流れてしまった。

今年の12月は一体何があるのだろうか?ハルマゲドンって何だろう?本当に起きるのだろうか?

 

以上 悪夢にうなされた主婦のつぶやきです。