2017年9月9日 晴れ
リベンジの立山 雄山登山
ホテルで一番の朝食(7時)をとり、天狗平バス停 8:02のバスに乗って室堂に行った。このバスに乗るためにはホテルで予約をしてもらう必要がある。
8:45 室堂出発
9:15 雪渓 着
9:50 一の越 着
山小屋があり、飲み物や軽食がとれる。 トイレ休憩 協力金100円
前回はここで体調不良のために断念した。
10:00 出発
11:19 三の越 辺り
先の尖った山頂が見える。ガレた岩場の急騰をほとんど四つん這いで登ってきた。オットット様は、『立て~~。』『それじゃ~遅い!!』『両足で立たなければ筋肉が鍛えられない。』なんて????。
激励のためか厳しいエールを送るけど、立てばふらつく、足は重く進まないし、ここで筋肉を鍛えるより安全な方法を選ぶわ・・・。』なんて反抗心がムラムラと、無言で無視。
11:55 山頂着
登山の無事を祈願。祈祷料 500円
赤いお札と登山証明をもらって、お神酒を頂く。
修験者たちも祈祷のお参り。4,5人の白い修道着を来た男の人たちが鳥居の中に入って行くのを見た。
お弁当はホテルで作ってもらった。(1000円)
雲が湧き上がって来て視界が遮られることも・・・・。
13:00 下山
ゴロゴロしている登山道に可愛い花を見つけ癒された。
14:00 一の越 着
思わずバンザ~~~イ!! オットット様に感動を共有しようとハイタッチをしたら、彼の手は肩の高さで私の手は頭の上。これじゃ~ハイタッチは空振り!!多分、エールに無言で無視したお返しかも。(チッチャイ)
15:00 室堂 着
空っぽになったペットボトルに室堂湧水をお土産に汲んだ。
帰宅したらコーヒーを煎れて飲んだら美味だった。
室堂ターミナルに到着すると臨時便の美女平直通のバスが出るところだった。美女平から立山ケーブルに乗りかえ、立山に行く。地電富山鉄道に乗り換えて富山まで、新幹線に乗り換え帰宅した。
足元の悪い岩場が続く。前回は体調も悪かったし一の越で諦めてしまったが、今回はどうしても山頂に立ちたい気持ちで2週間後に決行した。ニィニィの彼女は山歴半年で立山に登った。もともと頑張り屋の彼女は、『登りながらいつ、止めよう。』と言おうかずっと思いながら登ったそうだ。『いつの間にか頂上に着いていた。』と彼女はあっさりと言った。
立山は3000メートルをを超える山で酸素も薄く。私的には一の越(2700メートル)まで来るのも大変だったのが事実だ。一の越から見える三の越あたりまでは何とか頑張れそうだけど・・・・その先は????と、涙をのんでツアーの皆に迷惑をかけたくないという気持ちで辞退した8月のツアー立山登りだったが、今回はお天気に背中を押してもらったのと、オットット様の叱咤激励のおかげで山頂に足を入れることが出来たと思う。
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